ソラリスの時間

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昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

マナサビイの東京虹色紀行(5) 「空想カフェ」 

『マナサビイの東京虹色紀行』 と題してお届けしております東京レトロ旅。 
3回目の今日は、
 
「週末は時間旅行へ!おもちゃと雑貨に囲まれた東京の昭和レトロカフェ3選」

というたびねすの記事でもご紹介した、 「空想カフェ」さんをご紹介します〜♪




空想カフェブログ0

空想カフェさんがあるのは浅草界隈。入谷駅が最寄りです。
私は東京の人間ではないのであまり詳しい地理的な説明はできないのですが、浅草の花やしき周辺から徒歩で10数分程北上したエリアにあります。
「空想雑貨」というお店に、カフェスペースが併設されて2011年にオープンしたのが今のお店。

『空想雑貨は昭和最後の年1988年に浅草千束に生まれました。アンティックトイの販売だけでなく、おもちゃが浅草の地場産業で、戦後日本の高度成長を支え 浅草が世界一のおもちゃの都であったこともアピールしています。
●カフェも併設していますので、ゆっくり楽しんでいって下さい。』

↑「空想雑貨」のHP http://www.kusou.co.jp/より引用させていただきました。




空想カフェブログ3


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カフェスペースはこのような感じで、意外にモダン☆
店内のインテリア、アーティスティックでこだわっておられるのがわかる。オシャレですよね。
レトロどころか、いまやアンティーク、ヴィンテージの域に入っていると思しき玩具類がそれとなくディスプレイされています。 


空想カフェブログ1

どこか近未来風のフォルムの「時の窓」の向こうに見えるのが、たくさんの昔懐かしの玩具たち。
それを、まるで宇宙船の窓の外に広がる無限の宇宙を見つめるかのような眼差しで見つめるひととき。
あの時代は、今ではアンドロメダよりも遠い場所にあります。


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写真枚数の都合上、たびねすには載せられなかったのですが、こちらが「土星カップ」に入れられたコーヒー。
アーティストさんが作られた特注品のようです。

私はブラックコーヒーは苦手なのですが(なので、コーヒーを出された時にミルクらしきものが見当たらないのが非常に不安だったのですが^^;)、こちらのコーヒーはブラックでも驚くほど美味しかったです
むしろ、ブラックのままで味わわないとせっかくの特上の美味しさが伝わらないと思う。 イヤな苦みや酸味が全然なくて、香りが芳醇でありながらどこか爽やかなんです。美味しかった〜!



そして、

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奥の雑貨&おもちゃスペース(そういえば、スペースには宇宙という意味もありますよネ)を埋め尽くす、お宝の多さにビックリ!!
HPで拝見した時には、何となくカフェの隅っこなどにまとめて飾ってあるぐらいのボリュームかなと思っていたのですが甘かった。


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男性の店主さんということもあり、男子向けの人形やおもちゃがやはり多いのですが、女子向けのものも意外に多いです。
目につくのはちょこちょことした紙雑貨、ぬりえブックの類ですネ^^

「きいちのぬりえ」もたくさんありました。


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たびねすでも触れさせていただきましたが、店主さんは映画「Always 三丁目の夕日」のアドバイザーも務められた方でもあります。ということで、こちらのお店もブリキのおもちゃ・プラモデル・ソフビ人形・ぬりえといった昭和30〜40年代(1950年代後半〜70年代前半頃)のおもちゃ・雑貨がメイン。


高度成長期は経済や社会が大発展した時代ですが、同時に子供文化が大発展した時代であったとも言えます。
70年代末から80年代のファンシー雑貨がパステル&ブライトな色合いとするなら、この時代はビビッド&極彩色の時代。
私がリアルに覚えているのは昭和40年代後半、末期の頃からですが、その頃もまだ駄玩具、駄菓子は全盛だった。
「駄々っ子」、おつかいに行くともらえたおつりの「お駄賃」・・・「駄」が幅を利かせていた時代はなんだか精神的に豊かだったな。



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このぬりえ、欲しかったけど見送ったんです〜〜
ファッションがどう見ても70年代、私が幼児〜小学校中学年の頃に流行ってたもの。 つまりは、自分がいちばんぬりえをして遊んでいた頃のものだと思います。

奥のおもちゃスペースにあるものは殆どが購入できるので、いくつか買わせていただきましたよ^^


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途中の写真にも写っている「フラワーぬりえ」
表紙はこれぞ高橋真琴!!という豪華タッチのカラー絵で彩られていますが(左の女の子は微妙(笑))、中には高橋真琴先生の絵はいっさい登場しないという駄玩具的なユルさが素敵な逸品(笑) アタックNo.1の鮎原こずえ‘風’の女の子の絵も描かれていたりしますし^^
ちなみに裏表紙はこんな感じ↓

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「ファッションぬりえ」の上の写真、オバケのQ太郎とレオの絵が描かれた付録のぬりえも購入させていただいたもの。



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昭和30年代前半〜半ば頃のものと思われる、市販の年賀はがき。
宇宙や近未来世界といった最先端への憧れが強まった時代でありながら、伝統的な風習がまだ色濃く残っていた時代だというのが年賀状デザインを見てもよくわかる。 この対照的な要素がひとつの年賀状セットに入っているところが素晴らしい^^


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左のレーシングカーのハガキも、上の年賀状と同じセットに入っていたもの。

右のブースカのポストカードはお店が製作したポストカードで、店主さんからいただきました
いつ頃製作されたものかはわかりませんが、郵便番号の記入欄が昭和を彷彿とさせる5ケタ仕様□□□ー□□になっているんですよ。



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金髪の美少年は、懐かしのルネ・シマール。 彼を記憶しておられる方はR50といったところか(笑)
下の女性のカードはこのビジュアルにときめいて買いました。 南陽子さんという方らしいです。私は全く存じ上げないのですが、ご存知の方いらっしゃいますか?! 

グンゼのフルファッションが当たるという森永ガムのミニ販促ペーパーは、昭和30年代のものでしょうね。
昭和40年代になると、森永がガムに力を入れているイメージはもうなかったですよね、きっと。


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「空想カフェ(空想雑貨)」さん、いかがでしたか?
私が予想していた以上にたくさんあったおもちゃや雑貨に長々と見入っていたこと、時間の都合などもあり、店主さんとあまりお話できなかったのですが、私など足元の足元にも及ばないぐらい、昔のおもちゃに対する非常に深い造詣・愛情をお持ちの店主さんです。 次回訪問する機会には、ぜひもっとお話をお伺いできたらと思います^^

「空想カフェ」HP  http://asakusanocafe.com/
「空想カフェ」ブログ  http//kazekin.blog.fc2.com/
「空想雑貨」HP  http://www.kusou.co.jp/

↑本文中でもご紹介しましたが、特にこの「空想雑貨」のHPには20年前に単行本として出版される予定だったものをはじめ、店主さんの綴られた素晴らしい文章が数多く掲載されています。 この時代のレトロを愛好するということの意味が語られている気がします。勉強になるわ〜!


さてさて、マナサビイの東京虹色紀行(3)〜(5) と題しまして、東京にある昭和レトロをテーマにしたカフェ・喫茶店をご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか

前2回の記事
「マナサビイの東京虹色紀行(3) 昭和レトロ喫茶 セピア」 http://manasavvy.blog42.fc2.com/blog-entry-450.html
「マナサビイの東京虹色紀行(4) 喫茶 宝石箱」 http://manasavvy.blog42.fc2.com/blog-entry-451.html


東京虹色紀行は、別のテーマでまだもうしばらく続きますので、どうぞお付き合いくださいマセ!




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[ 2018/04/20 14:37 ] ●レトロ旅 東京昭和レトロ関連スポット巡り | TB(0) | CM(6)

マナサビイの東京虹色紀行(4) 「喫茶 宝石箱」 

前回に引き続き、本日も、

「週末は時間旅行へ!おもちゃと雑貨に囲まれた東京の昭和レトロカフェ3選」
というたびねすの記事でもご紹介した、レトロカフェ(喫茶)のうちの1軒、 「喫茶 宝石箱」さんをご紹介します〜〜♪

前回の「セピア」さんでは、昔自分が持っていた懐かしいままごと道具やなかよしの付録に出会えましたが、「宝石箱」さんでも自分が昔持っていたことすら忘れていた意外なモノと再会することができましたよ〜!
ではでは早速、ご案内を♪



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「喫茶 宝石箱」さんは、京王線千歳烏山駅から歩いて6、7分ほどの場所にある喫茶店です。

8坪ほどの小さなお店ですが、モヤさまにも複数回登場されています。

番組を見ている限り、さまぁ〜ずのお二人も昭和レトロなものには大概食指が動いておられますよね(笑) さすが自分と同年代(たぶん同学年)と思いながら、いつも見ていますが。


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店内に置かれているものを見ていると、メインは70〜80年代。


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昭和世代には懐かしい、マルベル堂のブロマイドが販売されています!

この表に見えているブロマイドの顔ぶれ、写真がなにげにいいところ突いてる(≧∀≦)
当時としてはかなりの独自センスが光っていたジュリーの衣装。そういえば昨夜テレビを見ていたら、昭和歌謡マニアの外人さんがジュリーのことを「日本のデビッド・ボウイ」と言ってたな〜^^  「セーラー服と機関銃」の時の薬師丸ひろ子さん。右上は故岡田有希子さんかな。
柳沢慎吾氏のブロマイドも・・・あったんだな〜(笑) まあ、でも不思議ではないですよね。 漫才ブームで、売れっ子のお笑い芸人さんもブロマイドになっていた時代ですから。



そして、私がこちらのお店で猛烈プッシュなのが、

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「小学館のミニレディー百科シリーズ」!
覚えておられます? ご存知ですか?

最初の写真に写っている「おしゃれ入門」はケースの中に入れられていて読むことはできませんが、他の本はすべてお店の中で読むことができるんですよ!

実は私も以前、このシリーズが欲しくてチェックしていたことがあったのですが、欲しい本に限ってネットの古書店などにも出て来ず、また見つけても超高値がついていたりして、「少女まんが入門」と「すてきなお部屋」以外は入手できていないのです。
(「おしゃれ入門」も欲しかったんですけど、これは特に高値で(ブルブル)。)

そして、そうこうしているうちに、私は何かに導かれるようにこの中の1冊の本を手にしたのでしたーー


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「しあわせ星占い」・・・・あれ?見覚えあるぞ、この上原きみこ先生の絵の表紙。


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うきゃー!! これ、私持ってたーー!! なんで今まで忘れてた? ≧д≦)ノ゚ 
そう、この挿絵を見た途端、いきなり記憶が戻ったのです。

しかも当時は気にもとめていなかったのですが、このカラーページの挿絵を手掛けられているのはなんと萩尾望都、竹宮恵子といった、今や少女マンガ界のレジェンド的な存在と言われる先生方!
ここで何十年ぶりかにこの本を読ませていただいたことで初めて知りました
どの絵がどの先生が描かれたものか、今見るとわかりますよね? 岸裕子先生も描かれてます。

この本を買ったのは、星占いにハマっていた小学6年生or中1の時。2冊持っていた星占いの本のうちの1冊☆
ああ、それにしても懐かし過ぎる〜〜! (//∇//)  

イメージやコンセプトの管理が徹底されている今ではあまりないと思われますが、昔はひとつの本や商品の中に何人ものクリエイターさんの画やキャラクターが混在する(節操無く、といったら失礼ですが笑)といったことが普通にあった気がします。
今となっては、そこがチャーミングな点であり、また豪華にも映るわけですが。


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私は水瓶座なので、水瓶座のページを穴があくほど昔は読んでいました(笑)
このページも本当に懐かしい!! 読んだら思い出しますね〜。



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「うわさの姫子」の単行本も置いてあったので、少し読んでみましたよ^^


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「うわさの姫子」は70年代に小学館の学年雑誌で連載されていたマンガだったのですが、私の記憶の中では明るくドタバタな学園コメディ的なイメージしか残っていませんでした。(「あしたの姫子」もありましたよネ。)

ところが今読んでみると、意外にシリアスなシーンや展開があることにビックリ!(@_@)
これまた再発見だわ!  パラパラと読んでいるだけなのに、時間があっという間に過ぎて行くよ〜〜。


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たびねすにも書きましたが、80ー90年代に全盛だったハナコの創刊号やオリーブも置かれていて読むことができます。
時間がなかったのでハナコやオリーブまでは手が回らなかったけど、近所だったら通ってますよ、これ(笑)
じっくり読みたいですもん〜。
前回の「セピア」さんもそうだったけど、あ〜、どこでもドアか何か使って大阪に出張してもらえないかしら?お店ごと(笑)



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「喫茶 宝石箱」さん、いかがでしたか?
「宝石箱」さんのご紹介というよりは、自分がお店で出会った懐かしい本への興奮がメインになってしまったような気もするのですが、まあ良しとしますか(笑)

Hanakoの創刊号、オリーブも読みたかったです。
どちらもバブルの頃から90年代後半にかけて、読んでましたから。
私は元々はオリーブ少女ではなかった(ファッションもいわゆるリセエンヌ風のファッションなどは着たことないw)のですが、大学時代の友達が読んでいた影響と、90年代後半になると雑誌としてのビジュアルセンスが好きでたまに買っていたのです。
オリーブは、掲載されている写真はもちろん紙の質感などでも他誌とは違うセンスが光っていたと思います^^

Hanakoは情報誌としての実用ですね〜。 他にもぴあや、関西ではLmagazine(Lマガ)など、今思うと感度の高い情報誌が当時は花盛りだった気がします。 

たびねすには写真を載せましたが、お店では綺麗なパープル色をしたクリームソーダ(アメジスト)をいただきました。あとはチョコレートのケーキ。 これは女子のハートをくすぐるね
今度行った時には、ナポリタンをいただいてみたいかな〜。

店主のナオミさんが、何気ないけど居心地の良い雰囲気を作ってくださり、本を読みながらそしてスイーツをいただきながらとてもくつろげました 
「喫茶 宝石箱」さんのブログ → http://housekibako.wixsite.com/2009
ツイッターもされていらっしゃいますよ♪




↑この本を読んで、描かれているマンガの内容からナオミさんが1971年生まれと知りました。歳よりもお若く見える気がする・・(お世辞じゃないよ)。今の朝ドラ「半分青い」のヒロインも1971年生まれだったですよね。まだ1回しか見たことないけど。
モヤさまにも出ておられたご主人が、絵を描かれています。



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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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