もうここ何年も、ビールと言えばノンアルビールしかほぼほぼ飲んでいない日常。
最近初めて買ったのがこれ↓
以前、グリコのGABA入りのチョコをもらって食べた時に美味しかったし(成分は味とは関係ないかもですが)、やっぱり記憶力の劣化が気になるお年頃ということで
GABAってストレス軽減にもいいというし。背に腹はかえられん。
清涼飲料水でもノンカロリーのものは好きではなかったりして(人工甘味料の味が昔から嫌い)、この手の機能性のものは買わないんですけどね〜。
そう言えば最近、私の中でちょっとした昭和菓子リバイバルブームが起きていまして、と言ったら、「いつものことじゃないですか〜 普段からチロルとかコーヒービートとか昔からあるお菓子をいっぱい食べてるんだからw」と言われそうですが、ここ最近は
「クッキー」が特に気になっています。
昭和の頃って、缶に入ったクッキーの詰め合わせをよく家への手土産などで頂いていましたよね^^
あのクッキー缶に入っていたクッキーが食べたくて。チョコ系とシナモン系のクッキーが好きでその味ばかり選んで食べていた記憶があります。
今はスーパーで売っている90円の袋入りのチョコチップクッキーを買ってます。昔のような缶入りの詰め合わせクッキーってあまり見かけなくなりましたよね。そもそもがクッキーを昔ほど食べない気がしません?
今回はブログでも久々に懐かしのお菓子を取り上げてみたいと思います。
以前、チョコについては書いたので、今日は
「キャラメル&キャンディー」の中で、私自身の昭和からのマイベストを選出してみたいと思います。
毎回書いていますが、これは私個人の好みによる選出で、一般的な人気とはズレがあるかもしれませんがご了承を。
● 不二家 フランスキャラメルこのブログの初期の頃にも触れたことのある
「フランスキャラメル」!
バニラ・チョコ・コーヒーの3つの味のキャラメルが入っていて、どれも美味しかった!
特に
バニラは、他の商品で似た味のものがない、独特の味だったのを覚えています。アイスクリームのバニラ味ではなくて、例えようのない
良い香りと風味があったんですよね〜
バニラエッセンス以外にどんな香りづけをしてたんだろう。
トリコロールで、外国人の女の子の顔がついたパッケージも「おフランス」な雰囲気で、子供心にプチ優雅な気分にも
(ちなみに、私の子供の頃の記憶にあるフランスキャラメルのパッケージは、上のようなピンク・グリーン・白の3色でしたが、赤・青・白のバージョンもあったようです。多分、赤青白の方が新しいパッケージではないかと)
ただ、このフランスキャラメルはうちの近所のお店には売ってなかったので、食べた回数はそんなに多くなくて、私にとっては憧れのキャラメルになっていました。
値段もグリコや森永のキャラメル(1970〜80年代初め頃の価格:50〜60円まで)よりもちょっと高めの、一箱80円ぐらいだった記憶があります。
● 明治 ヨーグルトキャラメルここに挙げているベスト11の飴はどれも大好きだったので、食べだしたら
やめられない、止まらないの状況に陥りがちだったのですが、この明治のヨーグルトキャラメルも手が止まらない最たる商品の一つでした(笑)
明治はチェルシーでもヨーグルト味があったけど、他のメーカーでヨーグルト味の飴って昭和の頃はあまりなかった気がするので、余計に美味しく感じたかも!
パッケージの青の水玉柄が、
今思うとレトロでとっても可愛い〜次点で名前を挙げていますが、同じ明治のクリームキャラメルの箱のアーガイル柄も可愛かったですよね。
● グリコ アーモンドグリコ今回私が選出している商品は、残念ながら生産終了になっていたり、なかなかスーパーなどで見かけないものも多いのですが、不二家のミルキーと並んでというかミルキー以上に今でもお店に置いてある率が高いのが、このアーモンドグリコかと。
お店で見かけることも多いため、今でも好きで、たまにですが買っています。
昔は箱に、
「最初は噛まずにホエイの香りを楽しんで、次に噛んでアーモンドの風味を味わってください」みたいなオススメの味わい方が書いてありましたよね。一粒で2度美味しいと言うキャッチフレーズの所以です。
確かに美味しい!! そして、これも食べ出したらすぐに一箱空けてしまいそうになります
現在は縦長のパッケージですが、昔は今ほど縦が長くない、森永のミルクキャラメルなどとほぼ同じぐらいの小さめの箱だった記憶があります。
● ロッテ チューイングキャンディこれも以前ブログで少し触れたことがあるのですが、
「チューイングキャンディ」って覚えてますか
そう、
一見はチューイングガムのような形状ですが、実はキャンディというお菓子です。
私が小学生の頃、70年代の中後半を中心によくお店で売られていました。
ガムのように見せて実は飴というユニークさだけに惹かれたわけではなくて、なぜか食べてみても美味しく感じた記憶があります。
今回挙げている他のキャラメル、飴ちゃんに比べたら、駄菓子テイストのチープな味だったと思うのですが、キャラメルとはまた違う、独特の食感がクセになった気がします。ガムとキャラメルの中間のような食感で食べやすかったし美味しく感じました〜
また、チューイングガムと同じく、包み紙に転写シールが付いていて、そういうのも好きだった。
転写シールが好きで、ところかまわず貼りまくっていたので^^;
● 不二家 ミルキー「やめられない、止まらない」飴ちゃんベスト3には入ります。
ミルキーは歯にひっつくのが難儀なのですが、それでもあの
濃厚な練乳の味が美味しい
箱入りと袋入りとがありましたが(缶入りもありますよね)、箱入りはすぐに食べて済んでしまうので、袋入りがお気に入りでした。
が、自分のお小遣いで買うのは、安い箱入りのものだけだったような。
昔は
「ミルキー・バー」という
細長い形状の硬めの飴もありましたよね。これ、1本20円か30円で安かったので、よく買ってた記憶があります。
● 森永 コーヒーキャラメル昭和の大好きだったキャラメル&キャンディのテーマということで考えた時に、フランスキャラメルと並んで最初に浮かんだのが、この
森永のコーヒーキャラメルでした。
このコーヒーキャラメルは、結構早い段階で世の中から姿を消したキャラメルだったのですが(平成になってから販売されていたのかも覚えていない)、なかなかに美味しかった記憶があります。
ロッテの「コーヒーガム」も並み居るガムの中でベスト3に入るほど大好きだったガムなのですが、私個人はコーヒー味のお菓子って好きだったんですよね。前に、コーヒービートを取り上げた時にも書きましたが。
なので、今は生産されていないキャラメルの中では、
フランスキャラメルと並んで再販希望の商品の一つです。
同じシリーズで
「チョコレートキャラメル」もありました。これも食べてた!
● グリコ キャラメルグリコのキャラメルと言うと、いかにもベタに思われるでしょうが、
普通のミルクキャラメルとも一味違う独自の味が美味しいなあと昔から思っていました。あれは、なんの風味なんだろう? 独特ですよね。
つい、おまけに目が行きがちですが(最初はそれを目的に買っていた記憶があるけど)、味自体も美味しい。
あと、ハート
♥の形がグリコキャラメルの特徴のように思われがちですが、私が子供の頃はハートではなくて四角い普通の形をしていました。
● セイカ ボンタン飴ボンタン飴は今でもお店で時々見かけます。小綺麗なチェーン店系のスーパーだけではなくて、地域密着の小さいスーパーやお店でも見かけます。
昔は駅の売店でも、「酢こんぶ」とともに定番のように置いてあった気がします。キオスクのイメージが強いな〜。
私は子供の頃から、なぜか
「オブラート」に包まれている柔らか飴が妙に好きで、ボンタン飴以外にも当時はあったような気もするのですが・・。 今食べても凄く美味しい〜
● 不二家 ノースキャロライナ子供の頃、CMで見て美味しそうだなあ〜と思いました。で、実際に食べても美味しかった!!
渦巻き模様の部分
の色目の違いにより、味も異なっていて、私は特にグリーンの渦巻き、人工のメロン風味が付いているやつが好きでした。果物のメロンは好きじゃないのに^^;
あの
渦巻きの色と地の色(薄い茶色、黒に近い濃い茶色)の違いによって味が異なって、それが一つの袋に入っているのが選び取る楽しみもあって好きでした。
不二家の飴ちゃんはどれも美味しいけど、ミルキーと同じで歯にひっつくのだけが難点でしたよね。
● グリコ スカイミントこのベスト11を選ぶにあたって、最後、この
スカイミントと他のいくつかのキャラメルとで迷いました。
でもやっぱり、意外性のある美味しさからこれを選びました。
「ミント」と名前が付いているので、ハッカ強めの感じ・・と思いきや、
中の黄色い部分がミルクバニラ風味?で甘くて美味しかった記憶があります。 表面はキャンディーのように一見硬めなのに、中はソフトという意外性が期せずしてのご褒美のようで、美味しく感じたのを覚えています。これも一粒で2度美味しい感覚があったなあ。
● カワイ 肝油ドロップキャラメルやキャンディーといったお菓子ではないので、番外編として名前を挙げようかとも思いましたが、子供の頃の私にとっては肝油=美味しい飴、という感覚で食べていたので挙げる事にしました。
物心がつく前にも、目を離している隙に缶々に入っている肝油を大量に食べてしまい、母が青ざめた
ことがあったそうです。そんな頃から好きだったのね。
ちなみに、私は昔、
「かんゆう」という名称だと思っていました。
比較的初期のドラえもんのアニメの中で肝油が登場して、ドラえもんが喋るのが「かんゆう」と聞こえたので、そこから結構長い間、「かんゆう」と思い込んでいました
今もカワイの肝油は健在ですが、10年ぐらい前?もうちょっと前かな? 缶の子供の顔が変わりましたよね。
上記の画像の缶々が、まさに私が子供の頃から慣れ親しんだ肝油缶です! やっぱり昭和っぽいですよね(笑)
<次点>・明治 クリームキャラメル
・明治 チェルシー
・森永 ミルクキャラメル
・森永 ハイソフト
・不二家 ソフトエクレア
・味覚糖 純露 (紅茶味が美味だった!)
・味覚糖 バターボール
・サクマ いちごみるく
・サクマ ドロップス
・カバヤ ジューシー
・カバヤ カバヤキャラメル
・春日井製菓 ゼリービーンズ
・カンロ ナッツボン
・カンロ カンロ飴
・(メーカー名不詳)コーラ飴の大玉
・ロッテ 小梅ちゃん
・浅田飴 ニッキ
↑この肝油は、今から7〜8年前に買ったもの。
サクマドロップスのサザエさんコラボ缶も、おそらく数年前に買ったものかと♪
マイベストを選んでいて気づいたのですが、自分が好きな順=食べた回数が多い順 ではないんですよね。
食べた回数の順で選ぶと、チェルシーや森永ミルクキャラメル、ハイソフト、サクマのいちごみるく、カバヤのジューシー、ゼリービーンズ あたりは確実にベストテンに入ります。
逆に、フランスキャラメルやコーヒーキャラメルは大好きだったにも関わらず、近所のお店で売ってなかったり、比較的早く生産終了になったりしたために、食べたことのある回数はそう多くなかったりする。
次点の最後で「浅田飴 ニッキ」を挙げていますが、CMで見るたびに美味しそうだと思いながら、結局一度も食べることなく終わってしまったのが
「浅田飴 水あめ」でした!
小学生の頃、一時期本当に食べたくて、近所の薬局にわざわざ「ありませんか?」と訊きにいったことまであるんですよ(笑)一人で(笑)
もうとうの昔に生産終了になっているので、2度と食べることのできない永遠の憧れの飴、になりました。
忘れていましたが、口に中でパチパチはじける
「ドンパッチ」も、ごく短い期間でしたがハマっていました。
あと、小学校の途中ぐらいまでよく食べていた
「カルミン」もありました〜