ソラリスの時間 TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 ファンタスティック☆伊勢鳥羽志摩

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

伊勢市内をぶらり街歩き~伊勢鳥羽志摩☆ファンタスティックゾーンへの旅その3 


パンフ


伊勢市内、勢田川の流域にある河崎という町は、その昔、神宮への参拝客で賑わう宇治山田に物資を供給する「伊勢の台所」として栄えた町。


伊勢町並6


伊勢町並1

伊勢河崎街並2



この界隈には、江戸時代からの長い歴史を持つお店が、いまだに何軒か残っています。

伊勢町並わぐや1

元禄年間創業の瀬戸物問屋、「和具屋」さん。


伊勢町並わぐや3

お店の中に敷かれたトロッコのレール。
このレールを使って、昔は入荷した陶器などを運搬していました。




伊勢町並かつおぶし2


「山五鰹節店」。 江戸時代の創業当時は魚問屋だったお店。


伊勢町並かつおぶし4

伊勢町並かつおぶし3

そこには、こんな懐かしい鰹節けずり器まで・・・。

うちにも昭和の時代にはこんな鰹節けずり器があって、時々祖母のお手伝いで堅い棒状の鰹をギコギコと削っていました。

その時の、手に伝わって来る感触もいまだに覚えてる。



伊勢町並10

元々は「小川商店」さんという酒問屋だったという、伊勢河崎商人館。
その敷地内に保存されている、江戸時代からの蔵と町家。


伊勢町並11

伊勢町並商人館チケット





数百年の歴史がある老舗にまじって、古い町家を再利用したゆったりとした時間が流れるお店もちらほらと。


伊勢河崎街並1

「ぽらん」という名の古本屋さん。


伊勢モナリザ&月の魚


伊勢モナリザ月魚1

伊勢モナリザ月魚4


「月の魚」という雑貨屋さんの隣には、


伊勢モナリザ2

「モナリザ」という名のカフェ。


伊勢モナリザ1

伊勢モナリザ3


伊勢町並8





古い町並みを後にして、伊勢市内を気の向くままにぶらり歩き・・・


伊勢町並15


伊勢町並12

伊勢町並13


民家の外壁に、昭和の頃から設置されている古びた看板たち。 地方に行くと時々見かける光景。
どこの町に行ってもついカメラを向けてしまう。


伊勢町並4

こういうナゾめいた看板もネ(笑)




そして何より伊勢の町で目につくのは・・・


伊勢町並蘇民将来3

伊勢町並蘇民将来2

伊勢町並蘇民将来コーラ

お正月でもないのに、家の玄関に飾られている注連縄(しめなわ)。
「蘇民将来」とも呼ばれ、魔除けの木札がつけられていて、一年中飾られている。
これは伊勢市内だけではない、伊勢志摩地域全体の慣習でもあります。

コーラのレトロ看板との組み合わせが、気に入った!(笑)




美味しかったのは

伊勢町並ひりょうす店

伊勢町並ひりょうす2

老舗のひろうすのお店、「若松屋」さんで買い食いした、でっかい「横綱ひりょうず」と、


伊勢町並ぱんじゅう3

数年前に復活した伊勢のソウル・フード、「ぱんじゅう」。
回転焼(今川焼)とベビーカステラを合わせたような味と食感のおやつです。




伊勢町並17


伊勢町並2


お天気がいい日の、お散歩町歩きは本当に気持ちいい
暖かな春の日差しの中、伊勢市の旅はこのあたりで・・・









☆ あ と が き ☆


今回のあとがきは、本文中に出て来るお店で買ったモノを中心に書いてみたいと思いマス

まずはコチラ♪

伊勢モナリザ月魚5  伊勢モナリザ月魚グラス4


「月の魚」で買った、レトロなデザインのパッケージが可愛い待針と、廃ガラスで作られたグラス。

グラスは、伊勢の二見町在住の吹きガラス作家さんが作られたもので、シンプルなんですが微妙にグリーンがかったところが廃ガラスらしいノスタルジックな趣があって、気に入りました
もうちょっと濃いめの緑のガラスコップはアンティークの雑貨屋さんなどでも時々見かけますが、この本当に微妙な淡さがまたいいなあと
そして、持った時の手の感触があまりにもしっくりと来たので

ワタシは日本酒が元々好きではなかったんですが、実は昨年のお正月あたりから、おちょこで少しだけいただく冷酒がめちゃめちゃ美味しく感じられるようになりまして・・・
燗酒は匂いはいまだにどうしてもダメなんですが、冷酒のちびちび飲みは今後静かにマイブームになりそうなので、このグラスで飲みたいなあ~と。 その光景を思い浮かべながら、買いました



伊勢モナリザ月魚サトナカ  伊勢モナリザ月魚サトナカ2

コチラは、お隣にあるカフェ「モナリザ」の店内で販売されていた「サトナカ」というお菓子

「中」という字の周りに「サ」が10個で、「サトナカ」^^
完全にダジャレの世界ですが、元々このあたりには「里中」という名前の町があったので、そこから名付けられた名称らしいです。
(でも、ダジャレ以上にワタシは、サトナカ=「サットナッカちゃ~ん♪」を連想しましたけどネ(笑))

このクッキー、材料にもこだわっていて、3種類のお味はそれぞれ、神宮の御神饌、つまり神様の食べ物である塩・米・酒をベースにしたもの。伊勢らしさいっぱいのお菓子です^^
シンプルな飾り気のない味なんですが、食べてみると美味しくて♪ 特に塩味がクセになりそうな味だった~
おみやげには、最適やなあと思いましたヨ♪





そして、コチラも、

伊勢町並かつおぶし1

河崎にある、山五鰹節店さんで買って帰った、けずり節です
花がつおのような薄けずりの鰹節もあったけど、こういう厚けずりは、昔家で鰹節を削っていた時以来、長いこと食べてないので、もう迷わずいただきました♪

ホントはもう少しお金があったら、鰹節削り器と棒状の鰹節も買って帰りたかったぐらいです。

というのも昔、亡き祖母が作ってくれていた「かつおごはん」という超おいしいおうちメニューのごはんがあったんですが、それが普通の薄い花がつおではいい味が出ないんですよ~!
この旅の時に買った厚削りの鰹節でも作れそうなんですが、この時は母が他のお料理に使ったので、次回に行く時に時間があれば寄って、もう1度買って帰れたらと思いマス。
ここの削り節、美味しかったですよ~




ついでに、買い食いした「ぱんじゅう」「横綱ひりょうず」のことにも触れておきますと…
現地で買い食いしたぱんじゅうですが、実はこの写真のぱんじゅう以外にも、2軒のお店でぱんじゅうを買って食べくらべいたしまして。

あの写真のぱんじゅうは、宇治山田駅前にある「蜂蜜ばんじゅう」さんというお店のぱんじゅうですが、他には、

伊勢町並ぱんじゅう1 伊勢町並ぱんじゅう2

「三ツ橋ぱんじゅう」さんというお店のぱんじゅう(左)と、「はじめ屋」さんというお店のぱんじゅう(右)をいただきました

中に入っているのは、普通の小豆のあんこの他、カスタードクリームや抹茶あん、紫芋…などなど色々なバリエがあります。 
生地の味や柔らかさ、食感もお店によって全然違うんですよ。

本文中でも少し書きましたように、伊勢市内に昔からある、市民のソウルフード的存在のおやつらしいのですが、10数年前に一旦姿を消してしまっていたのを、市民の熱い要望もあり、市内の4軒のお店が復活させたとのこと。

1個から買えるから、子供も駄菓子感覚で気軽に買えて食べられるし、こういうおやつっていいですよネ。




横綱ひりょうずは、握り拳の大きさと変わらないぐらいのボリュームで、食べ応えがありました。

ひりょうずと聞いて、え?何それ?と違和感を持たれた方もいらっしゃると思いますが、ひりょうずというのは、関東でいうところの「がんもどき」。 
関西では「ひりょうず」とか「ひりょうす」「ひろうす」と呼ばれることも多いのです。
私は岡山の生まれですが、「ひろうす」と呼んでいたので、文中でもついそう書いています。


伊勢町並ひりょうす3

↑リアル買い食い中の写真のため、ガブリとかぶりついた時の野性味が出てしまいました


若松屋さんは、神宮内宮前のおかげ横丁にもお店があって、そこでも買えます♪ 本店はワタシが行ったお店の方ですけどネ。
天ぷら(これも関東で言う「さつま揚げ」のことですネ)も美味しそうでしたヨ
何より揚げたてがいちばん!ですよね~ (*^-^)b




旅記事が続いたので、次回はまたいつもの昭和記事に戻りますが、鳥羽への旅もまたupしますので☆
鳥羽は伊勢とどうしてもひとくくりで見られてしまうことが多いのですが、ひとくくりにしてしまうのがもったいないぐらいの、みどころの多い素晴らしい町です。
(なので、またまたブログを何回かに分けて書く事にしました。何回も書かないといけないから手間はかかるけど、それぐらい大好きな町なので・・・


西村big1

鳥羽はとにかく魚が美味しいっ!!! ≧д≦)ノ゚
伊勢がお手軽に食べられるB級グルメ系に有名な名物が多いとすれば、鳥羽はやはり何を置いても超A級の新鮮な魚介類が名物でしょう。
伊勢エビやアワビのような高級魚介類は食べていませんが、それでもじゅうぶんすぎるぐらい美味しいお魚を満喫できましたよ~! モチロンお魚だけではない、島旅もノスタルジックな町並みも、昭和万歳のB級レトロ系も最高です☆
それでは、また~


(※ 冒頭の古い写真は、伊勢河崎商人館のパンフレットからの写真です)





◆ 注意 ◆

・施設やお店、交通手段等々、状況が変わっている可能性もあります。 ご自身で行かれる際は、もう1度入念に下調べを♪





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[ 2012/03/23 19:48 ] TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 ファンタスティック☆伊勢鳥羽志摩 | TB(0) | CM(24)

時を越えたみやげ物店、若草堂~伊勢鳥羽志摩☆ファンタスティックゾーンへの旅その2 


今まで伊勢に行かれたことがある方の中で、電車の降車駅で迷われたことがある方、いらっしゃらないでしょうか?
お伊勢まいりに行く観光客といえば、ほとんどの方が次の駅のどちらかで下車します。ひとつは近鉄宇治山田駅。もうひとつはJRと近鉄が双方乗り入れている伊勢市駅。

伊勢神宮の外宮に最初にお参りされる方は、伊勢市駅が非常に近いのでそこで降りられるようですが、ワタシが見る限りでは、特に同じ関西方面から来ている方は、宇治山田で下車する方の方が多いし、帰りも宇治山田から乗られる方が非常に多いです。(そのせいか、建物も宇治山田駅の方が大きくてキレイです(笑))

でもワタシはあえて、伊勢市駅で下車、あるいはここから帰りに乗車されることをおすすめします。

なぜなら、伊勢市駅前には、伊勢神宮と同じぐらい神秘的で、松尾観音寺と同じぐらいありがたい気持ちになれる、聖域があるのですから・・・

その1で、次回は聖域から下りて町並み探訪へ♪みたいなことを書きましたが・・・ある意味、前言撤回ということでσ(^-^;)



伊勢外宮参道1

もうここに、その聖地は見えていますヨ・・・





伊勢若草外観new11


伊勢若草外観new5


若草堂

何度目かの伊勢訪問で、ワタシはようやくここに辿り着く事ができました。

7、8年前は気にも留める事なしに通り過ぎ、3年前はお休み、そして昨年は帰りがけに寄ろうと思っていたら、すでに夕方5時にはシャッターを下ろしていた・・・(-.-;)

そういう意味でも、ワタシにとっては伊勢神宮と同じぐらい、これまでの人生を思わせる場所です。


伊勢若草iriguchi

伊勢若草外観new4 伊勢若草外観new1

伊勢若草外観new7

伊勢若草外観new2

伊勢若草iriguchi4


キャ~ヽ(≧▽≦★)=3=3 もうこのディズプレイだけでもたまらん~!
でも、はやるココロを抑えて、入口の戸を開けようとしたのに、たてつけが悪くなっており、きしんでなかなか開きません

もう長いこと、ここの入口から人が出入りしていない気配。

やっとのことで開けて入ると、目の前には、めくるめく、魅惑のワンダーランドが・・・!!!



伊勢若草13kanban 伊勢若草5

伊勢若草16doll 伊勢若草6

伊勢若草ama7


鳥羽が近いだけに、海女さんをかたどったお人形が目につきます 
真ん中右の、桶の中に入ってる小さいお人形も海女さん人形♪
真珠や貝をあしらったおみやげものも、やっぱり地域柄、多かったりして・・・


伊勢若草10sara 伊勢若草12fune

伊勢若草15sennuki2 伊勢若草11オルゴール

伊勢若草4

伊勢若草9tegata

伊勢若草8ペン 伊勢若草3ニート2

伊勢若草3ニート

見えにくいかも知れませんが、ブローチ・ケースの右側に斜めに貼ってあるシールには、「ニートなアクセサリー」と書かれています。

ニートなアクセサリー(どういう意味やねん(爆))
・・・とツッコミたいところですが、実は、「ニート」という言葉は、80年代には今とは全然違う意味で使われていたのを覚えておられますか?
「ニートなファッション」という言葉を雑誌の中でよく見かけたり、松原みきさんの歌で「ニートな午後3時」という歌があったり。ああ、懐かしい・・・。



伊勢若草18pentate

こういう、エンピツ立て、よくありましたよネ~♪ 温度計と時間割がついている(笑)
ワタシの机の上にも、この手のエンピツ立てが置かれてたっけ・・・。



こんなふうに、店内の商品は、みごとに100%、1960年代~80年代から売られているらしきものばかり。 しかも半分以上は明らかに60~70年代のもの

ワタシは、もう夢中になって店内のおみやげものを隅から隅まで見て回りました

戸をこじ開けて入った時から、となりの食堂スペースにおられたお店のおばちゃんが接客に出て来られていて、奥にある展示ケースの中の商品を見る時には暗いのでケース内のライトをつけてくださったりと(基本、店内に照明は点いていません)、傍にいて気を遣ってくださっていたのですが、ワタシが感動のあまり、

「ああっ、スゴいっ・・・!
「テンション上がるぅ~
「もう懐かし過ぎて、どうしてええかわからん~~~っ!!!ヾ(≧∇≦*)/」
「あ~」
「う~」


などと、声を発するのを見て、レジへ戻られました

しばらくしてから、「昭和の頃のこういう懐かしいおみやげ物が大好きなんですよ~!」とおばちゃんに話しかけている時、食堂スペースで腰掛けておられた店主さんらしきおじいさんが、ニコニコととても嬉しそうなお顔をされていたのが印象的でした



帰る時に、隣の食堂スペースを少しだけ見せていただきました。

伊勢若草外観new6


次にこちらに来る時は、ここの食堂でご飯を食べさせてもらいたいと思いマス♪
ああっ、また楽しみが(そして、伊勢に来る目的が)ひとつ増えてしまった~!(笑)


伊勢若草外観new10

伊勢若草外観new8

伊勢若草外観new9




さて、若草堂さんでワタシは、おみやげを買って帰りました。

伊勢若草omiyage1


伊勢若草omiyage4

小さくて可愛かった亀さんの置物と、


伊勢若草omiyage3

こんなレトロな、つま楊枝立てと、





伊勢若草omiyage2


そして、ショーウィンドウにディスプレイされていて、ひと目惚れしたこの置物・・・


心配ご無用、モチロンすべて、自分へのおみやげ です(笑)








☆ あ と が き ☆


今回は、もう見ていただいたそのまんま、リクツもへったくれもありません(笑)、ワタシのB級レトロLOVEのタマシイがうずきにうずきまくった偏愛記事

この若草堂さんのご紹介は、街歩き記事の中の最後に書こうと思っていたのですが、写真もたくさん載せたいし、このお店の部分だけでもかなり長くなってしまうと予想して、このお店だけ単枠扱いに。
正解でした(笑)

ということで、特に長々とあとがきを書くようなこともないんですが、あらためて若草堂さんの場所と、文中に出て来た「ニート」についてだけ



若草堂さんは、伊勢市駅から伊勢神宮の外宮に向かう途中にあります。

ワタシが、表のショーウィンドウにへばりついてじ~っと見入りながら写真を撮っている最中、観光客の方たちが、ワタシの方をものめずらしそうな目で見ながら通り過ぎていかれました。(気持ちはわからないでもないですけど(笑))



伊勢外宮参道2 伊勢若草外観new12

伊勢外宮参道7

伊勢外宮参道7poster2 伊勢外宮参道7poster3


これが若草堂さんの周辺で見かけて、ワタシがココロひかれた建造物、そして、近所の住民のおじさんお手製のニセ・ポスターです(笑)(このポスターに見入っている時、隣にあるお店のおばちゃんが笑いながら教えてくれました)

このあたりは、駅前、しかも外宮の参道でありながら、内宮前のおかげ横丁とはまるで異なる観光地らしからぬ雰囲気。
最近では、新しいお店や‘オシャレ・レトロ風’のお店もちらほらとできてはいますが。

駅前再開発が行われたりして(再開発自体はいいとしても)、完ペキに昭和のままで時間が止まってしまっている、この非常に貴重なお店、若草堂さんがなくなってしまわないことを願うばかりです。
それとお年を召されている店主のおじさんとおばさんが、いつまでもお元気でいてくださることを・・・。



あと、今とはまるで違う、昭和の頃の「ニート」の意味ですが・・・

ごてごてした飾りがない、すっきりしている’‘整った、整頓された’‘素晴らしい’・・・などなどという意味らしいです。
らしいです、というのは、詳しい意味はその当時ワタシも知らず、フンイキで理解していただけでした
「ニートなファッション」、確かにこの使い方がいちばん多かった気がする。

「ニートな午後3時」、1981年です。懐かしい~~~!(笑)
ワタシはこの曲名を聞くと、曲そのものよりも、小学生の頃からラジオの深夜放送にハマっていた、とある同級生の顔が浮かんできマス



もし、外宮に行かれる機会がある方で、懐かしいおみやげものにご興味ある方は、若草堂さんにぜひぜひ勇気を持って立ち寄ってみてくださいネ~ 
(ただし、閉店時間が早いのでご注意を。あと、お店への出入りはつながっている食堂の方からお願いします♪)




◆ 注意 ◆

・これは2012年1月現在の記事です。施設やお店、交通手段等々、状況が変わっている可能性もあります。 ご自身で行かれる際は、もう1度入念に下調べを♪





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[ 2012/02/27 20:51 ] TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 ファンタスティック☆伊勢鳥羽志摩 | TB(0) | CM(22)

いざ、お伊勢参りじゃ~!!~伊勢鳥羽志摩☆ファンタスティックゾーンへの旅その1 


夕暮れ時、今日1日の旅を振り返りながら、何度も何度も頭の中に寄せてはかえす、あの映像とあの声・・・。

「一生に一度のお伊勢まいりじゃ~!・・・」「お伊勢まいりじゃ~!・・・」
シアターで映し出される映像の中、からくり人形たちが繰り出すあのエコーのかかったかけ声がずっと頭から離れない・・・。
(ああっ・・・)



伊勢おかげ6


昨年の夏、これで3度目となる伊勢内宮への参拝からの帰り道、ワタシは初めておかげ横丁の中にある、「おかげ座」という施設に立ち寄りました。

おかげ横丁というのは、行かれたことがある方ならご存知と思いますが、伊勢内宮へ向かうおはらい町の中程にある、食べ物屋さんやおみやげもの屋さんが建ち並ぶ一角で。

伊勢おかげ5 伊勢おかげ4

伊勢おかげ7


赤福の本店、招き猫グッズのお店、ガイドブックにも載っていて有名な「豚捨」というコロッケのお店、などなどたくさんのお店が建ち並び、観光客で賑わう、そのまた一角・・・

伊勢おかげ座1


昔の芝居小屋風の建物が見えたら、そこが「おかげ座」

あることは知っていたものの、ずっとスルーしてきたこの施設・・・この日は時間があったこともあり、パッと見てつまらなかったらすぐ出よう、という軽い気持ちでためしに入ってみることにしました。

が! 館内ガイドさんの案内に従って他の観光客の方と一緒にコース順に進まねばならないという、予想外の展開。

しかしそれよりももっとワタシを驚かせたのは、案内してくれようとしているその女性ガイドさんの独特の風貌・・・
「この人、ぜったい、くの一の子孫!!!」


江戸時代の女町人風のいでたちだったこともあるんですが、時代劇の女優さんが演じているくの一よりも、さらにリアルな雰囲気で(硬く凛とした中にもどこか鋭さのある雰囲気とでもいうのか・・・)、とにかく、とても平成の世に生きている女性とは思えないようなオーラを放っている方だったのです!


(みんな、この人を見て何とも感じないんだろうか・・・?!(@_@))

そんな思いを胸に、お伊勢まいりの由来、江戸時代の庶民のお伊勢まいりの様子が映像で紹介されるという映像シアターへ。


伊勢おかげ座2

映像が始まる前に舞台に登場して口上を述べる、からくり人形。

さらに、映像の終盤で登場する、当時の庶民をかたどったからくり人形達の「お伊勢まいりじゃ~!・・・」という、ド迫力の連呼・・・。


上映後、シアターを出ると今度は、お伊勢参りの人々でにぎわう江戸時代の伊勢の町の町並みが1/2のスケールで再現されているテーマ館へと案内されました。
ここで、くの一ガイドさんとは違う、ごくフツーの女性ガイドさんへと案内役はバトンタッチされたのですが、

伊勢おかげ座3

伊勢おかげ座4

伊勢おかげ座5

目の前に次々と現れるのは、昭和のろう人形館を彷彿とさせるような、妖しいアナログ感に満ち満ちたたたずまいの人形達とセット。


そして、一連の観覧を終え、ガイドさんに案内されて乗り込むエレベーターは、

伊勢おかげ座6


無事、江戸時代宝永年間・・・いえ、昭和のワンダーランドからボタンひとつで時を越え、帰還したと思いきや、エレベーターを降りるとそこは最初に入った入口ではない、なんと全然べつのおみやげもの屋さんの店内・・・!

そう、この芝居小屋自体が、実は壮大な仕掛けのからくり屋敷だったのです―――!

そして、「ココハ、ドコ」と、軽いめまいを覚えつつ、ひとり彷徨っていたワタシの目の前に、ゆらゆらと陽炎のように立っていたのは、あの、くの一ガイドさん・・・


「ああっ・・・・アナタはやはり・・・」

徐々に薄らいで行く意識の中、ワタシの脳裏には、伊勢神宮の内宮を初めて訪れた2009年の春の記憶が走馬灯のように去来していました・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



2009年4月1日の早朝、ワタシは伊勢神宮内宮へと向かう途中の、おかげ横丁にいました。
伊勢への初めてのひとり旅を計画していた段階で、行くのならこの日!と早々に決めていました。

なぜなら、毎月1日は朔日詣(ついたちもうで)と言って、早朝から神宮へお参りし、清らかな気持ちでその月をはじめるというトクベツな日で、おかげ横丁内にある何店かのお店では、参拝者へ向けて朔日粥がふるまわれる風習があるからです。

お粥食べたさにわざわざこの日に~?!とおっしゃるなかれ♪ 
だって他の神社にはない、こういう伊勢独特の風習こそ味わってみたかったんですから

ワタシがこの日行ったのは、おかげ横丁の中の「すし久」というお店。

伊勢おかげ2

伊勢おかげ3

春が旬の、たけのこ粥。 確か700円ぐらいのお膳だった。
すし久さん以外にも何軒かのお店が、毎月1日に朔日粥を用意していて、お店ごとに違ったメニューになっています。
しかも、月ごとにお粥さんの具も変わっていきます。
簡素ですが、その季節ごとの旬の食材を味わうというのが、お伊勢さんらしいでしょう


伊勢おかげ1

朝市もやっていました。


ほんとにちゃんとした参拝をされる方は、もしかしたらお参りしてからこういうお粥さんをいただくのかも知れませんが、ワタシの場合は食べる方が先(笑)
神様は心が広いので、きっと笑って許してくださるでしょう・・・^^

腹ごしらえもできたことですし、いざ、初めての伊勢内宮へ・・・!



伊勢神宮2

伊勢神宮1


天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている正宮へたどり着くまでにはいくつかの鳥居をくぐることになるのですが、内宮の広大な敷地の入口にある第一の鳥居をくぐるとすぐに宇治橋があり、その下に五十鈴川が流れています。


参道を歩いて行くと、途中で見えてきた第2の鳥居・・・



伊勢神宮3


伊勢神宮4


朝日に照らされ、浮かび上がった、鳥居・・・
あまりの神々しく美しい光景に息をのみました。


『・・・ココマデ長イ時間ガカカッタケド、ヤット来レマシタネ・・・』


伊勢神宮を参拝するには、順序があると言われます。
まず、夫婦岩のある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)に自身の穢れをはらう意味でお参りし、その次に伊勢神宮の外宮、そして最後にこの内宮へお参りしなさい、と。

8年前に夫婦岩へ行き、その翌年に外宮へ初めて行き、そしてそこからさらに数年、この2009年にしてようやく内宮へたどり着いたワタシ。
そう、普通の人なら1日のうちに回れてしまう3つのお宮をお参りするのに、ワタシは6年もかかったのです。

きっと、8年前の時点では、まだワタシは内宮へお参りさせていただけるようなココロの状態ではなかった(だから、たとえ近くまで来ていても伊勢にお参りしたいという気持ちにすらならなかった)、そこから数年してようやく(意識だけは)何とか人並みになり、お参りがかなったのかなぁ、と自分で思いました。


何につけ、ワタシはそうで。
頭のいい人が一瞬で理解できることがワタシは1ヶ月かからないとのみ込めなかったり、1年後に実現させたいと思ってることが4年後でないと実現しなかったり、普通の人なら1年もあれば立ち直れるところを10年もかかってやっと立ち直ったり・・・。

数年越しの伊勢内宮参拝は、そんなワタシのもどかしいぐらいの超スローペースの人生が、そのまんまオーバーラップするような展開で叶ったものでした。

亀よりも歩みの遅いワタシを、それでも待ってくれているものがある。

旅は人生であり、人生は旅そのもの―――


全国からはるばる何ヶ月もかけてお伊勢さんを目指した昔の人々、ワタシ以上に旅の道中で人生そのものを体感された方が、もしかしたら多かったかも知れませんネ

伊勢神宮7




この2009年には、外宮にも再びお参りし、

伊勢神宮6



内宮からすぐ近くにある、猿田彦神社にもお参りしました。

猿田彦2

猿田彦1


外宮の写真のように、礼をして手を合わせてお参りしている瞬間に、吹いて来た風で幕が舞い上がり、中にある神殿が見えると、神様が自分の願いを聞き届けてくださってる気がして、嬉しい気持ちになります
あらためて、歓迎してくださってるんだな、と思えたりもして・・・。

これこそ偶然のタイミング以外の何者でもない、勝手な思い込みではあるんですが

8年前、お伊勢さん以外の、とある神社にお参りした時にも経験したことがあって、とても嬉しかったのを覚えています。




そして、伊勢市内でどうしてももう1カ所お参りしたかった場所は、とあるお寺でした・・・。


松尾観音1

松尾観音2


松尾観音寺というお寺さん。

伊勢の名だたる神社の陰に隠れて観光客にはそれほど知られていないこのお寺に、ワタシがココロ惹かれたワケは・・・


松尾観音3

本堂の床に浮かび上がっている、この龍の姿を見たかったから。

このお寺は、室町時代に本堂が火災に見舞われた際、池から現れた雄と雌の2体の龍が観音様を火から守ったという神秘的な龍神伝説が残るお寺。

そればかりでない、そもそも奈良時代まで遡る創建のいわれにも、龍がうたわれている(松尾山に雄・雌の龍が住むと伝えられる池があり、その池のほとりに行基が観音様を刻み寺を創建したと伝えられている)ことからも、木目が作ったただの偶然の模様ではない、と思えてならないこの龍の姿であるのです。

撫でるとイイコトがある、とも言われているようなので、何回も何回も、撫でました(笑)

「どうぞ、これからもこのお寺と観音様と、伊勢の町を守ってください。・・・そしてモチロン、ワタシのことも守ってください・・・それから家族の事も、それと、あのコトもこのコトも・・・」

神社にせよ、お寺さんにせよ、最初はここに来させていただいた感謝の想いだけを述べてお参りしよう、と殊勝なことを思っていても、たいてい、後から後から10個ぐらいはお願い事が頭の中に浮かんできます。 
人間、そんなもんです(開き直り(笑))

厄除けと、そして龍のように天高く登って行くような勢いまでもがいただけるようにお祈りしながら、観音様にもろうそくとお線香をお供えしてお参りし、松尾観音寺を後にしました。


龍は水と関係の深い生き物で、龍にゆかりのある神社仏閣は、日本全国、古来から雨乞い祈願にも霊験あらたかとされてきました。

ここから帰る時に小雨が降り始めたのは、龍神様がそこに確かにおられた証、だったのかも知れません・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「・・・あの、お客さん・・・大丈夫ですか?」


えっ・・・?! 

気づくとワタシの目の前には、ワタシの方を半分心配そうに、そして半分怪訝な顔で覗き込んでいる、おかげ座の、例のくの一さん。

「わ、ワタシ、いったい・・・・」(@_@)

どうやら、ワタシはおかげ座のエレベーターを降りた直後、突如として倒れ、それをすぐ傍で見ていた彼女がしばらくの間介抱してくれていたらしい。
そして時計を確認すると、その間、なんとわずかに1分足らず・・・

「良かったです。気がついて、本当に。・・・どうぞお気をつけて・・・。」
ワタシが起き上がってお礼を言おうとすると、そうひとことだけ言い残して、彼女は疾風のようにあっと言う間にどこかに立ち去って行きました。



・・・一生に一度の、お伊勢まいりじゃ~~! お伊勢まいりじゃ~~!

頭の中で再びこだまし始めたのは、アナログなからくり人形達の雄叫び。

そうね、まだ旅は始まったばかり。
こんなところで倒れてるような場合ではありません!
ここは昔の旅人のごとく・・・


へんば餅1

へんば餅2

街道沿いの茶店の風情が残る「へんばや商店」で、へんば餅をほおばりながら、ひと休み、ひと休み
甘さ控えめのあっさりしたあんこが美味しかった・・・☆



時空の旅人マナサビイ氏、腹ごしらえもできたことですし、ここらで聖域を後にして、次回は伊勢市内の町並み散策へいざ出発!の予定です








あ と が き

前にupした旅行記の序章のところで、2009年、2010年、そしてつい先日も伊勢に行って来たというふうに書きましたが・・・考えてみれば昨年2011年にも伊勢に日帰りで行ったことを思い出しました

そのぐらいここ何年かで何度も足を運んでいるこの地域だけに、行った場所、書く事がいっぱいありすぎて・・・読んでいただきやすいようにうまくまとめるには、何から書いて行こうか、どういうくくりで、順番で書いて行こうかと、ずいぶん考えました

で、伊勢市地域と鳥羽市・志摩市地域に分けて、まずは、伊勢市のこと、そして、毎回楽しい旅の想い出を提供してくれるこの土地に敬意と愛情を表す意味でも、伊勢でお参りさせていただいた神社とお寺のことから書き始めることにしました(^-^)/

ここでは、あとがきとして、伊勢神宮と松尾観音寺に関する補足エピソードを中心に、ご紹介したいと思いマス♪


・・・あ、その前に、忘れていました、肝心なことを!(笑)

おかげ座での一連のエピソード、ワタシが意識を失って倒れて介抱されたというのはつくり話ですが、その他は全部本当の話です

つまり、案内ガイドというか係員さんの中に、ワタシが勝手に独断と偏見でそう思った、独特の硬質な雰囲気を持った女性の方がおられたのは事実で・・・。綺麗な方だったんですが、平成女性らしからぬ風貌とオーラが本当にとても強く目を引いたのです
映像の中の人形達の「お伊勢まいりじゃ~!」のド迫力の連呼の声も、全然違うみやげ物やさんの店内に出る、からくりエレベーターも本当です(笑)


「伊勢鳥羽志摩☆ファンタスティックゾーン」とワタシが勝手に命名し、序章でも書いたように、この地域はいろんな面で、21世紀の現代とはかけ離れた古い習俗や昭和の面影がいまだに色濃く残る地域。

レトロなろう人形館を彷彿とさせる展示といい、昭和の香りが漂うからくり人形のスライド上映といい、時代を越えて行き来するエレベーターといい、からくり屋敷的な仕掛けといい、そして、独特のオーラを放つ女性スタッフさんの存在といい・・・
こういう、にわかタイムトリップができてしまう?!おかげ座でのエピソードこそが、この地域をこれから紹介して行く上での序章的な役割に相応しいんじゃないかと思って、採用させていただきました。

ふざけた感じで書いてしまっていますが、展示や上映によって、お伊勢参りの歴史や昔の人々のお伊勢参りに対する思い、様子などがわかりやすく説明されている、ちゃんとした真っ当な施設ですので、その点どうぞ誤解されませんように♪(笑)




それでは、ここからはスポットごとの補足エピソードを♪




伊 勢 神 宮

初めて内宮を参拝した時に参道で見た、あの朝日に照らされた鳥居・・・今想い出しても、本当に神々しくて美しかったのですが、実はあの日、もう1カ所で、美しい光景をワタシは目にしていました。

伊勢神宮2010木

参道脇の大木なのですが、この写真はその2009年ではない、昨年撮影した写真。
2009年に初めて行った時も写真を撮ったはずなのに、残っていないんです

この日は天候が良くなかったので光が差しておらず、初めて見た時のその美しさをお伝えできないのが残念でたまらないんですけど、初めて訪れた日は、この木もあの鳥居と同じような光に照らされていました。
まわりにも木がたくさんあるのに、光に照らされていたのはこの木だけだったというのが神秘的で・・・
ワタシは、この木のもとへ行き、「うわぁ~~♪」と思わず抱きついてしまいました(笑)


あとであらためて触れようと思っていたんですが、ワタシはこの初めて内宮にお参りした日、参道の脇にある五十鈴川の御手洗場(お清めの場所)を、あんなにわかりやすいところにあるにもかかわらず見つけられなかったという、大ボケをかましていまして・・・

つまり、アクセス手段以外は神宮に関する下調べを全くすることもないまま、思いつきだけで来てしまっていたのですが、昨年、こうしてこの木のもとに数人の人が集まっているのを見た時に、「・・・もしかして、この木は何かスピリチュアルな謂れがある木だったのかな」とふと思いました。
どうなんでしょう? 実際のところは・・・?

でもスピリチュアル云々関係なしに、美しいと思ったり感動できたりするスポットこそが、きっとその人にとっての癒しの場所だったり、パワースポットになるのかも知れないなあ~と最近では思いマス



さて、もうひとつだけ、ワタシが2009年以来伊勢神宮(特に内宮)を訪れるたびに経験する、少しフシギ?でシアワセな体験について書いておきたいと思いマス(^-^)/

それは、

伊勢外宮heart

ワタシの前を歩いていた、参拝客のおばちゃんの後ろ姿。

コレがナニ?!と思われるかもしれませんが、この方の提げておられるトートバッグの模様にご注目☆
実は、ワタシ、お参りするたびにこういうハート柄などのハッピーサインを身につけておられる方に、やたらめったら遭遇するのです(@_@)

あまりにこういうものを見かける頻度が高いので携帯のメモに一部控えていたんですが、目がハート形になってるウサギちゃんの絵がついたシャツとか、「HAPPINESS COMES TRUE」や「HAPPY END」という文字が書かれた子供のトレーナー、などなど・・・ フロリダやハワイに行きたいと思ってると、それに関係した言葉や絵が描かれたTシャツを着ておられる参拝客の方を見かけたり・・・☆

キョロキョロして意識的に探してるわけではない、普通に街を歩いている時と同じように歩いてるのに(むしろ街中を歩いてる時の方がキョロキョロしてマス)、なぜかここに来ると、こういう嬉しい現象に、日常の生活の時以上の確率で遭遇するんですよ、これが

もしかしたら、伊勢神宮にお参りするということで、意識的にこういうハッピーな感じのお洋服を選んで着たり、子供さんに身につけさせたりしている方が多いのかも知れないなあと思ったり~、
あるいは、旅先であるという高揚感のせいで、たまたまこういうハッピーなモノと波長があって目が行ってしまうのかもなあ、とも思ったり~、
はたまた、ワタシが行った日がものすご~い確率で偶然そうだったのか、と思ったり~(笑)


コホン・・・こんなこと言ってると、マナサビイさんてイタイ奴やと思われてるんじゃないかと若干心配なんですが~
俗にいうところのシンクロニシティ的な現象、もし伊勢神宮にお参りされる予定がある方で、ワタシみたいにお暇な方はチェックしてみてくださいね~♪(笑)



伊勢神宮2011五十鈴川 伊勢神宮2011神馬

さっきも少しお話ししました五十鈴川の御手洗場と、神馬(しんめ)
どちらも初めて訪れた時には見ることができず・・・昨年初めてこうして見ることができました。
神馬は、神宮で飼われている馬で、人間と同じように毎月1日には神様のもとへ朔日参りをするんですよ。

朝もやがかかる五十鈴川は、神域の川らしい幽玄な雰囲気を醸し出していました。


伊勢神宮2011宇治橋2 伊勢神宮2011鶏


しかし、伊勢神宮の内宮そのものだけではなしに、こういう内宮の中にある場所や動物でさえ、何年か越しでやっと見る事がかなうなんて、ホントにワタシって・・・
その時のタイミングの問題でもあるのかな。(ということにしておきます

パワースポット・ブームの影響もあって、2009年の春に行った時よりも、明らかに内宮外宮とも参拝者数が増えていたお伊勢さんでした。

(※本文中に載せている写真はほとんどが2009年に撮影した写真ですが、一部昨年行った時の写真を載せています)




松 尾 観 音 寺

ここを最初に訪れた時は、確か猿田彦神社あたりからタクシーを拾って行きました。 バスの本数が少なくて、タクシーで行かないと時間的に間に合わなかったからです。

タクシーの中で運転手さんに、観光客で、こんなふうに本格的に伊勢市内を観光するのは初めてだということを話したら、少しビックリされました。 どうして、松尾観音のことを知ってるんですか?!と。
地元では名の知れた由緒あるお寺なのに、それぐらいよそから来る観光客にはあまり知られていないお寺らしいのです。

この日は、本文で書いているように本堂の床に浮き出ている龍をなでた後、観音様にお参りして帰りましたが、昨年再び訪れた時、想い出に残る出来事がありました。


本堂がもう少ししたら閉まるという夕方ギリギリの時間に行ったのですが、観音様にお供えするロウソクやお線香をいただきながら、前にも来させていただいたことがあるといったお話をしていた時、お寺の奥様がワタシを駅まで車で送ってくださる、と申し出てくださったのです。

最初はさすがに申し訳ないのでお断りしていたんですが、バスの本数がなにせ少ないので、帰りはタクシーしかないかなあ(お金ないのに)と思っていたこともあり、しんせつなお申し出をありがたくお受けして、宇治山田駅まで送っていただきました。


その車中で、奥様とお話をさせていただいたのですが―――

息子さんであるご住職が、他のお寺のご住職さん達とご一緒に、東北の被災地である陸前高田市にお肉などの食材を持って行き、炊き出しをされたり亡くなった方のご供養をされたりしたということ、
そして、震災は決して他人事ではない、こうして命があり、普通の暮らしができていることに対して感謝の気持ちを忘れずに生きて行きたい、というようなお話を、しみじみと語ってくださいました。

お寺参りとはいえ完全に我欲丸出し、種々の自分のお願いごとをするためだけに訪れているようなものでしたが、しんせつにしていただき、こういうお話を聞けたことで、ああ、やっぱりここに来させていただいて良かったなあ。。。と思いました

こういう、人との出会いこそ、旅の醍醐味
旅をしていると、時として、今の自分に必要なことを知らされたり、自分を見つめ直すきっかけなどを与えられたりすることがあります。




伊勢神宮外宮/猿田彦神社/へんばや商店、他 について

本文中では、行ったものの短くしか触れていませんが、伊勢神宮外宮、猿田彦神社も、伊勢市内では必須ともいえる参拝スポットだと思いマス

内宮は本来、ワタシがついついやってしまうような俗っぽい祈願をする場所ではない、生かされていることや、ここに来れたことへの純粋な感謝の気持ちを神様にお伝えする場所とされているので、人間的な種々の祈願は、外宮や猿田彦神社などで行った方が良いのかも知れませんネ^^;(あるいは外宮もそうじゃないのかな?!)

ワタシは初めて行った時に猿田彦神社で「はじめの一歩」というお守りをいただきました。
新しく何か事を始める時に、持っていると良いお守りだそうです♪

あれから3年になるのにまだ封を開けずにビニールに入ったままですが、ここぞ☆という時に身につけて持って行きたいと思っていマス



へんばや商店でいただいた「へんば餅」は、書いているように、赤福よりも甘さ控えめのあっさりめのあんこ餅で、ものすごく食べやすかったです


三重県の伊勢周辺は、お伊勢まいりの旅人のためにこういう餅菓子が茶店などで出されたことから、「餅街道」と呼ばれ、いろんな餅菓子が昔からあります。

実はこの「へんば餅」以外にも、何種類かのお餅を食べてどれも美味しかったんですが、あんこぎゅうぎゅうのお餅は甘すぎてたくさん食べられないというワタシが(実はワタシはおしるこが苦手です)いちばん気に入ったのが、へんば餅でした

おかげ横丁にもお店があるようなんですが、このワタシが行った近鉄明野駅近辺にある本店が、昔の茶店の雰囲気も味わえ、中で休憩がてらお茶と一緒に食べられることからも、時間がある方にはおすすめ♪
1個の値段も確か7、80円ぐらいと安かったですよ~。 おみやげにも買って帰りました


「すし久」さんの朔日粥も、あの早朝のキリッと澄んだ空気とも相まって、素朴なお食事ながらも美味しくいただきました。
今年は4月1日が日曜日なので、もう1回、たけのこ粥を食べに行ってもイイかなあ~
他のお店で違うお粥も食べてみたい気もしますが。

赤福さんも朔日粥ならぬ朔日餅を提供していたりと、おかげ横丁界隈は、早朝(ワタシが行ったのは確か6時半~7時頃だったと思う)だというのに、人でにぎわっていました。 5時前からすでにお店はあいているようです。




◆ 注意 ◆

・現在は施設やお店、交通手段等々、かなり状況が変わっている可能性があります。 ご自身で行かれる際は、もう1度入念に下調べを♪


今までの旅行記で最後に書いていた「旅のデータ」は、この伊勢志摩編全体を書き終えてからまとめて書きたいと思いマス





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[ 2012/02/21 20:23 ] TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 ファンタスティック☆伊勢鳥羽志摩 | TB(0) | CM(20)
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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