ソラリスの時間 私の80年代シティポップ再発掘の記録その2☆安部恭弘、鈴木雄大、間宮貴子、亜蘭知子

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私の80年代シティポップ再発掘の記録その2☆安部恭弘、鈴木雄大、間宮貴子、亜蘭知子 

前回に引き続き、私が今になって出会ったシティポップの名曲をば。

このタイトルで何となくどのあたりの曲が出て来るか予想出来る方もおられるでしょうが、なんで、当時この曲を知らなかった〜?! 聞き逃してた〜?!と自分で自分に喝を入れたくなるぐらいのハイレベルな曲ぞろいです!




「STILL I LOVE YOU」 (1983) 安部泰弘

この曲、聞き覚えのある方、いらっしゃるでしょうね。 稲垣潤一さんの「ドラマティックレイン」はじめ、名曲ぞろいと言われる80年代の横浜タイヤ(当時は横浜ゴム)のCM曲の中のひとつがこの「STILL I LOVE YOU」です。

稲垣さんの「ドラマティックレイン」に関してはCMで聴きとても印象に残った大好きな曲だったのですが、なぜかそれ以外の曲は全く印象に残っていないんですよ! 
私は当時岡山県に住んでいたのですが、岡山あたりでは途中から横浜タイヤのCMが流れなくなったとか、そんなんじゃないですよね? でもそうとしか考えられないほど、昨秋この曲を初めて聴いた時には曲のカッコ良さに鳥肌が立ちました。

安部泰弘のお名前は知っておりました。稲垣さんの「ロング・バージョン」も安部さんの作曲ですし。 なのに、「STILL I LOVE YOU」はほんとに知らなかった・・・。

今も聴きながらブログを書いているのですが、やっぱりいいね〜
これを機に知らなかった安部さんの他の曲もかなり聴いてみたのですが、この方の曲を聴くとわたせせいぞうさんの「ハートカクテル」のシーンが自然に頭に浮かんできます。  「STILL I LOVE YOU」 は安部さんの曲の中でもクールな雰囲気の曲なのでそうでもないのですが、優しいバラード調の曲は、わたせせいぞうワールドとダブります、完全に。
youtubeに上がっていたある曲のコメント欄でも、そういう旨のコメントを見かけました。 これぞ80年代やな〜〜





「レイニーサマー」(1983) 鈴木雄大

この曲も、1983年の横浜タイヤのCM曲。 これもなんと遅まきながら、昨年初めて聴いたんですよ〜
初めて聴いた時の印象は、「当時の刑事ドラマ・アクションドラマの主題歌・挿入歌に合いそう!」
どちらかというと前出の「STILL I LOVE YOU」の方がクールな曲調なので私は好みなのですが、これもいい曲ですよね〜!
シティポップではあるんでしょうが、若干歌謡曲やニューミュージック調の情感が入っているのを感じました。

しかしなんでことごとくこのあたりの曲に覚えがないんだろうか。あんなにシティポップが好きだったのに。
昨年カラオケにこの曲が入ったらしく、喜んでおられる中年諸氏の方々のコメントがyoutubeにポストされていました。

ただ安部さんの曲もこの鈴木雄大さんの曲も、前回のブログで取り上げた松原みきさんの「真夜中のドア」や八神さんの「黄昏のBAY CITY」あたりと比べると、外国人の方からのリアクションコメントはかなり少ないです。
でも、私はやはりこのあたりの曲は捨て置けない〜




前回ブログのように、外国人の方からの視点で見ると、ビックリする位に人気&評価が高いのがこの方の曲です。



間宮貴子さんの、1982年のアルバム「Love Trip」。

スミマセン、私、間宮貴子さんのお名前すら存じ上げませんでした。皆さん、ご存知でした?
が、このサイトだけで100万回以上の再生回数、さらにこのアルバムの中に収録されている「真夜中のジョーク」という曲だけのサイトに関しては150万回以上の再生回数になっています。

松原みきさんや八神純子さんのケースと同様、大ファンになったという外国人の方がUPしたサイトで、寄せられているコメントの大半が外国人の方からのもの。
youtubeのサイトの方でコメントを拾い読みしていただければわかるかと思いますが、絶賛されております。

私は八神さんや松原みきさんのかの曲の方が好きですが、確かに80年代前半らしい、いい按配のラグジュなムードがある曲ばかりなので、わからないでもないですネ^^  
「真夜中のジョーク」という曲よりは、私は「All or Nothing」という曲の方が好きかな。♪All or Nothing〜 というフレーズの部分がなぜか頭を離れない。 何かをしながら聴くのにちょうど良い耳に心地よい、なおかつハイセンスな曲ばかりです。

間宮貴子さんのアルバムはこの1枚のみで、音楽活動をされていた期間はそう長くなかったようです。 しかし、30年以上のタイムラグがあって今になって再評価されるって凄いなと思いマス。 しかもそれが日本人じゃないところがまた、なんというか。
昭和の日本のチャームポイントを発見し理解してくれるのは、同じ日本人よりも外国人だったりするのかな。



さらに、間宮さんに近いテイストで人気を博している女性ボーカリストが、亜蘭知子さん。



亜蘭知子さんが1983年にリリースした「浮遊空間」というアルバムに収録されている、「I'm In Love 」という曲と「Midnight pretender」という曲が特に人気が高い模様。

亜蘭知子さんと言えば、作詞家としてのご活躍が私は印象深くて。 TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」「サマードリーム」などのヒット曲の作詞は亜蘭さんで、テレビ画面に映し出される「詞/亜蘭知子」という文字を何度も見た記憶があります。

しかし逆に、亜蘭さんご自身が歌っておられる姿は全く記憶にないのです
それこそTUBEや織田哲郎さんらと「渚のオールスターズ」というユニットをバブルの頃に結成して歌っていたことすら覚えておらず(><)
いや、「渚のオールスターズ」という名前には聞き覚えがあるんですけどね。 80年代後半からのバブルの時代は私は洋楽一辺倒だったからなのか、この時代の邦楽には実はちょっと疎かったりするんです。モチロン,メジャーなヒット曲は知っていますが。

そういうわけで、シンガーとしての亜蘭さんについては外国人の方同様に全く無知だったのですが、今聴いてみると悪くない!

こういうテイストの曲を歌う前は、また全然違った雰囲気の曲を歌っておられたようですが(クール&ツッパリアイドル風というか⁉)、このシティポップ路線に変わって大正解だったと思います。

間宮貴子さんの曲と同じく、「クール」「ファンク」でありながらも穏やかでスムーズな曲調がウケているようですが、確かにこれもまた聴き心地が上々〜♬  ついついヘビロテで聴いてしまっておりますよ♪

(そして亜蘭さん、なんと「たけしのTVタックル」の初代アシスタントもされていたようで(以前よく見てたのに全然知らなかった!丸川珠代氏と江口ともみさんの印象しかないんだけど笑)、youtube様のおかげで発見の連続なのでありました。)






昨年、『大好きだった昭和のテレビ曲』と銘打って番組ジャンルごとに私自身が好きだった名曲をピックアップしておりましたが、安部さんの「STILL I LOVE YOU」 を昨秋聴いて以来、どうしてもこの曲を入れずには終われない!という事態になってしまいました(笑) 

リアルタイムでのこの歌の自身の記憶がないため入れるべきかどうか迷っているんですが、もし来月、再来月あたりに発表しようと思っている「昭和のテレビ曲総合ベスト10」にいきなり登場するかも知れません(笑) 

80年代のシティポップ再評価に関しては、近日また書く機会があるかと思います〜!お楽しみに〜




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[ 2018/01/31 17:06 ] ●懐かしの曲♪ | TB(0) | CM(4)
雨男博士さん、やはりyoutubeでこのあたりの曲を聴かれてるんですね〜^^

> 竹内まりや - Plastic Loveも人気みたいです。

そうなんです!Plastic Loveは昔から知っている曲で、竹内まりやさんのアルバムの中でもわりと初期の頃のアルバムに入っていた曲だったと思います。
私もこの曲が好きで、その時に聴きたいベスト曲を集めたカセットを昔作った時にも入れたんですよ^^♪
今頃になって、しかも外国人の方から人気を博しているというのがビックリしました。

80年代のシティポップって、確かに外国人の方からすると私たちが洋楽を聴く感覚と同じでしょうね。
コメントを見ていたらsmoothという表現も時々見かけるので、おっしゃる通りの聴きやすさもあるんでしょうネ^^

> なんだか一曲じっくり聴くって感じが
> この時期のポップスにはあって
> それがゆったりとした歌い上げにフィットしているなぁと。

その通りかもしれないです。一曲をじっくり聴くという感じ、確かにあります。ありました。
車のBGMとしてなど移動中でも重宝していた曲ですが、それだけではなくてやはり家でひとりでじっくり聴いていましたし。

間宮貴子さん、凄いですよね。外国人の方のツボをとらえるものがあるんでしょうね〜^^ この方は全然知らなかったなあ。
[ 2018/02/11 12:30 ] [ 編集 ]
竹内まりや - Plastic Loveも人気みたいです。
良いですよね.シティポップ。
夜のドライブなんかにあうところです。
洋楽を聴く感じで、海外の方も聞かれるのかなと思うのですが、
80年代の日本のポップさというか
かわいさが
移動中等でききやすいのかなぁなんて

なんだか一曲じっくり聴くって感じが
この時期のポップスにはあって
それがゆったりとした歌い上げにフィットしているなぁと。
[ 2018/02/09 21:50 ] [ 編集 ]
こんのすけさん、そんなにディープでした?(笑)
シティポップのメインどころの方の曲に関しては、当然のように聴きまくっていたのでよく知ってる方だと思うのですが、このくらいの感じの方々って私の中では完全に抜け落ちてました。
覚えておられる方、ファンだったという方も、結構いらっしゃるのではないかと思うんですよ。

ドラマティックレインをCMでやっていたのを覚えているので、安部さん・雄大さんのこれらの曲に関してもきっとCMで聴いた事はあったんだろうと思うのですが、記憶が全くないのがフシギ^^;
特に安部さんのこの曲はかなり好みなので、こんな曲がCMでかかっててスルーしてしまうことなんてあるのかな?と。

この曲にハマったのを機に、youtubeにある安部さんの曲をいっぱい聴いてみたのですが、優しいバラード調の曲が多いですよね^^なので、わたせせいぞうさんの世界にピッタリだなと思ったんです♪

> 亜蘭さんは自分にとっても「ビーイングのヒト」で、
> 今回初めてソロでの活動があったことを知りました。
> 「渚のオールスターズ」は興味深い特異性を持っていて
> 初期に故・かまやつひろしさんも加わっていましたね。

渚のオールスターズ、かまやつさんも初期に加わっておられたんですか?!@@ すごく音楽の幅が広そうですね。
亜蘭さん、ビーイング所属だったんですね。
あんまり玄人的な音楽事情はわからないんですが、ZARDとかがビーイングだったんでしたっけ? アイドルではないけど少しアイドルっぽさのある女性本格アーティストという感じでしょうか?

間宮貴子さんは、私も全く知らず。この人に関しては知らない人が多いかもですね!^^
この時代のシティポップの隠れた名曲、もしあれば教えてください〜〜(*^_^*)♪
[ 2018/02/01 13:07 ] [ 編集 ]
前回のブログ以降「さあ次に繰り出すのは誰?」と
身構えていましたが・・・ここまでDEEP路線とは。

安部さん・雄大さんは5つ年上の車仲間に紹介されて
「ヨコハマタイヤ CM」で逆サーチを試み、納得。
レーシングカーデザイナーに視点を置いたCMなので
曲の歌い手まで思いが至っていなかったのでしょう。

秋に聴くと印象深まるオータム・ジェニックな曲達は
わたせ作品でも後味の少し苦い物語に似合いそう
(自分にとっては安全地帯の「ブルーに泣いてる」や
「風」の季節感に迫るものがあります)。

亜蘭さんは自分にとっても「ビーイングのヒト」で、
今回初めてソロでの活動があったことを知りました。
「渚のオールスターズ」は興味深い特異性を持っていて
初期に故・かまやつひろしさんも加わっていましたね。

間宮さん、ここで教えて頂くまで全くノーマークでした。
久保田早紀さんや桑江知子さんと何処かフィールが似て
ツボにハマりそうな予感・・・チェックしてみます!
[ 2018/01/31 18:38 ] [ 編集 ]
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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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