ソラリスの時間 「だいじょうぶ、マイフレンド」は、昭和B級脱力映画の金字塔〜その2

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「だいじょうぶ、マイフレンド」は、昭和B級脱力映画の金字塔〜その2 

「だいじょうぶマイ・フレンド」、前回の続きです


名優ピーター・フォンダ演じる宇宙人、ゴンジー・トロイメライが、あのスーパーマンの従弟で、ある日突然飛べなくなってしまって空から地球(東京)に落ちて来たというのは、前回ご説明した通り。

ゴンジーは、東京で出会った3人の若者、モニカ、ミミミ、ハチに助けられながら、元のように飛べるようになるための訓練も行っていました。
本来はスーパーマン系なので、自分の身1つで飛べるのですが、普通の人間のようにハンググライダーの力を借りて地道に練習を行います。


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「お!飛べたぞ〜!!と本人も、見守っている若者達も大喜びしたものの、


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しばらく気持ち良く飛行した後に、墜落。 
あちゃ〜

ちなみにこの飛行練習シーンから、サイパン・ロケが敢行されています。
(お金、めちゃめちゃかかってます。こういうところがザ・80's。しかしサイパンに行く必要性は全くなかったと思う(笑))



さて、その頃、悪の組織「ドアーズ」(この組織名も、大昔のバンドっぽい名前ですよねえ^^;)はというと。


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当時のブームを取り入れたのか、YMOを少し思わせるテクノダンスを踊り出す黒眼鏡の男達。

このドアーズというのは、人間から意志や感情を奪って、徹底的に自分たちの都合のいいように管理するとともに、男女間の愛や生殖、出産という行為に対してもアンチの立場を取っている組織みたいなんですよね。
こういう設定だけを見ると、SF作品らしい匂い、近い将来への社会警告的な意味も感じられたりするんですが、その表現方法にどこまでもズレ感が否めない


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秘宝館に展示されているような、女性の人形相手に歌い踊るシーン。
シュールや〜



舞台はサイパンに戻ります。

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相変わらずの感じで、飛行練習に失敗しているゴンジーでしたが、


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ゴンジーの行方を追っていた、ドアーズ一味に発見され、ヘリとバイクで執拗に追跡されます。
危うし!ゴンジー達!


ちょうどその頃、サイパンのとある場所では、



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「トマト・フェスティバル」なる、催しが行われていました。


・・・・・・ ll(-_-;)ll

その後の展開が、あからさまに読めてしまった瞬間でした。


最初の方に、ゴンジーとモニカやミミミ達が一緒にスーパーに買い物に行くシーンがあったのですが、そこでゴンジーは売られているトマトを見るなり身震いします。
そして彼の耳に聞こえて来るのは、トマト達の声(幻聴)。

ゴンジーは、50センチ以内に「トマト」が来るとパワーが無くなってしまうのです
(だが、なぜかジュースになったら大丈夫らしい



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小松政夫さんも、タモリさん同様、チョイ役でのご出演

そもそも、トマト・フェスティバルという催し自体にも無理矢理感がある上に、ストーリーとは何ら関係のないギャグやボケを連発している小松氏と、その周りの人たちのもとへ、カーチェイスを繰り広げている例の一団が突っ込んで来ます。


そこで、会場にあるおびただしい数のトマトを目にしてしまったゴンジー、


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「トメート〜〜!!」
字幕まで、英語の発音に忠実に「トメート!!」(笑)

とにもかくにも、トマトに完全にやられてしまったゴンジーは、


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抵抗もできず、白目をむき、


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いつのまにやら、こんなトマトのお面まで頭にかぶせられて、
ドアーズ一味に捕まってしまいました。

何度も言いますが、この役を演じている御仁は、アカデミー候補にもなった名優、ピーター・フォンダ氏です。


ゴンジーだけではなく、行動を共にしていたミミミとハチも捕まり(モニカだけは、ドアーズに捕まる前に車から脱出していた)、特に渡辺裕之さん演じるハチは脳にチップか何かを埋め込まれて、無感情な人間に改造され、工場で労働させられるはめに。



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武田鉄矢さんもご多分にもれず、ハチを監督・叱責する、この場面だけの役。


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こ、コワいんですけどっ!!(笑)



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その頃、ゴンジーは完全に監禁されて、身動き出来ない状態になっていました。
根津さん、岸部一徳さんなどなど、前回もご紹介した顔ぶれが勢揃いしています。

さて、皆さん、ストーリー展開や演出にすっかり翻弄されて、この映画のタイトルをお忘れになっていませんか
「だいじょうぶ マイ・フレンド」ですよ♪

そう、ここで、ゴンジーは地球でできた友達を助けるためにこんなことを、申し出ます。


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「・・・そのかわり、ミミミとハチを釈放してくれ」

どういう状況かを説明しますと、ドアーズは、ゴンジーの遺伝子が欲しいらしく、体の皮膚をはぎとろうとするものの、トマトに怯えているからなのか筋肉を硬くしていてうまくはぎとれない。
そんな中で白衣を着た中の誰か(岸辺一徳さんだったと思います)が、ボスの根津甚八氏に向かって、
「この人の筋力は空を飛んでいる時がベストなので、ロケットにくくりつけて空を飛ばしたらいい。そうすればいちばんいい状態の遺伝子が手に入る」という内容の(正直言って全く意味不明な)発言を行います。

しかし、即座にそれは名案だ ということになり、ゴンジーは、言う通りに協力するから、ミミミとハチだけは何とか助けてやってほしいと交換条件を願い出るのです。


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そんなゴンジーの頼みの甲斐あって、手術前日になって釈放される事になったミミミ。
(こういうところは、常に都合のいい展開になります)
サイパンで捕まった時には着ていなかったはずの着物をなぜかこの場面では着ており、ツジツマが合いません。
ドアーズからの釈放祝いの差し入れ??  バカな 笑
ハチも助けてやってほしいと言っていたはずなんですが、彼はすでに洗脳というか改造されてしまっているから、もう手遅れだったのか・・・・?



さて、釈放されたミミミ、町を歩いていると、スーパーの前でこんな出店を見つけます。


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研ナオコさん演じる店主が売っていたのは、リンゴならぬ、こんなリンゴでも一瞬にして溶かして液体にしてしまうという、謎のスプレー。

ミミミは、このスプレーでトマトをジュース化し(前にも書いたように、ゴンジーはトマトはダメでもトマトジュースなら大丈夫なのです)、ゴンジーを助けることを思いつきます



そうこうしているうちに、とうとう、ゴンジーがロケットにくくりつけられて発射される時がやってきてしまいました。


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ゴンジーは根津氏演じるドアーズのボスに、頼みます。
「最後の願いをどうか聞いて欲しい・・・。」

どうせ、一服、タバコを吸わせてほしい、なんて、何のヒネリもないお願いをするんだろうなあ。
そのスキをついて反撃をするんだろうけど(笑)

ぐらいに、私も思っていました。
この映画をナメていました。




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向こうに見えている赤白の市松模様は、ゴンジーが一緒に飛ばされる予定のロケットの胴体の一部。
その手前にいるのはもちろん、ドアーズの面々なのですが、怪訝な表情でゴンジーの方をマジマジと見つめています。



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この時、ゴンジーの右手は自身のズボンにありました。

(@O@)


・・・そう、そのまさか、なのです


ええ〜、説明しますと

ゴンジーが行うその行為のそれは(すみません!ストレートには書けないよ〜〜!だってオバハン女の子だモンっ(爆))、弾丸並みのスピードでロケットミサイルに命中し、発射台から煙が・・・・!
なんと、その威力でロケットを破壊する事に成功したのでした

実はゴンジーが「トマト」に尋常ならぬ恐怖を感じるようになったキッカケは、この弾丸スピードが災いして、女性を突き抜けて破壊してしまい、トマトがその後の女性の惨状と類似しているから、ということらしいのです。
(あえて、オブラートにくるんだ説明を試みています(汗))


ちなみに、購入したパンフレットには、このシーンのピーター・フォンダの演技を絶賛する村上龍氏の言葉が載っています。
「まさか、本当にやってくれるとは思ってもいなかった」 
ははっ!(爆)




まるで納得はいきませんが、とにかくこれで本来のスーパーな能力が蘇ったゴンジーは、これまでの不甲斐なさが嘘のような大活躍を見せます。

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ミミミがゴンジーを助けるために持って来た、例の野菜類を液体化させるスプレーを、にっくきトマト目がけてプシューーーっツ
まるで殺虫剤です。


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ミミミとモニカ、ゴンジー、3人で力を合わせれば怖いものなどありません。
ドアーズをついにやっつけることに成功しました
良かった、良かった。




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ドアーズを壊滅させたところで、奥に潜んでいたらしき工場労働者たちがフラフラと3人の方へ向かって歩いてきました。
その先頭には、友人のハチの姿が。

しかし、頭に埋め込まれたチップみたいなものがまだ作動しているらしく、相変わらずのうつろな顔つきをしています。
それを見たモニカは、ハチに向かって、ハーモニカを吹き始めます。


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(この、いかにも〜な目つきからして、ゴンジーも超能力をハチたちの頭に送っていたと思われます(^_^;))

すると・・・・



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何と言う事でしょう!
ハチの手が、急にブルンブルンと生き返った生き物のように動き出したではありませんかっ!
意味のわからない動作でもいいんです(爆)



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ゴンジーの、この達成感に満ち満ちた表情を見よ!(笑)


かくして、当然ながら飛行能力も取り戻したゴンジーは、モニカ、ミミミ、ハチに別れを告げ、自分の星へと帰っていったのでありましたーーーーー。


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♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢


前回はスルーしましたが、この映画を象徴する、ある会話シーンを最後にお届けしたいと思います。
ゴンジーが落下して間もない頃の、ミミミとゴンジーとのやりとりです。

ゴンジー「私は遥か昔、米国東海岸のインスマウスで人間に拾われ、見世物にされた。
リミチカという名の美しい整形外科医に小屋で育てられた。・・・(中略)・・・初めて習った言葉はメリー・クリスマス。私には声帯が無いので、喉を振るわせて音を出した。
クリスマス・イブ、彼女は人々に訴えた。この子は化け物だが人間の言葉を喋ってるよ。聞いてやって。
私は言った、「メリー・クリスマス、メリー・クリスマス・・・」」


ミミミ「ロマンチックねえ・・・


え、ええええっ?!ロマンチック、とな?!
いや、どう考えてもその返しはおかしいでしょ(@@)

シュールなどという生やさしい概念を飛び越えて、見る人を支離滅裂・錯乱の境地に陥れてしまう、この破壊力。
ゴンジーの○○パワー以上のパワーを、ミミミのセリフに見る思いがしました。


途中でも書きましたが、村上龍氏がこの作品の中で言いたかったのは、「若者よ、おとなしく管理されるようないい子ちゃんにはなるな。もっと怒れ! 友情と愛を大事に!」みたいなことなのかと。
愛情(行為を含む)とそこから生まれるもの、管理されずに自由に生きること、そして友情が大事である、というのがもしも監督の主張だとしたら、それ自体は私も共感出来ます。
しかし、その表現方法には、果てしない疑問符が(爆)
見ている間、モヤモヤ感がずっとおさまらないんですよ。
「あ、なるほど」「そう来たか〜!」というような腑に落ちる感覚を味わう瞬間は皆無だと言っておきましょう(爆)


世にB級と評される映画作品は数あれど、こと、その意味不明さ=ナンセンスさにおいては(しかもあえて狙って演出したナンセンスではない、おそらく天然のナンセンスであるところが凄い)、この映画の右に出る作品はそうそうないのではないかと思います。
これに匹敵するのは、ずっと以前にブログでご紹介した、同じ80年代の映画「幻の湖」ぐらいでしょうか・・・


昭和の頃の雑誌やテレビ、映画などでの表現を今見ると、現在との感覚、センスの違いを再認識させられることが多いのですが、興行的に失敗したという事は、当時の感覚においてもきっと「??」なものがあったのでしょうね(笑)
でも、あっと言う間に内容もタイトルも記憶から消え去って行く、5、60点そこそこの作品を見るよりも、ここまで徹底して突き抜けた作品の方が、私は好きですよ。(これはホントです!)
こんな風に話のネタにもなりますし、何と言いますか、こんな私でも、何か出来るかもしれない・・・と、不思議な勇気を与えてくれますし、ネ(笑)


2回に渡り、記事におつきあいいただいた皆様、ありがとうございます
私が見落としているツッコミポイントが、まだまだこの作品の中にはあるような気がします。
B級、カルト映画好きの方限定で激しくおすすめしますので(笑)、ぜひぜひこの異色の世界観を一度ご体験下さいませ〜〜♪♪
ではでは〜〜♪♪


(追記)
駒鳥文庫で買ったはずの、この映画のパンフが行方不明になってしまいました。
これと一緒に買った、大好きだった映画「さよなら銀河鉄道999」のパンフも見当たらない 
なんでだ〜〜
ご紹介したいと思ってたんですけどねえ。 諦めきれないので、部屋の片付けをしがてら、探してみます。




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[ 2016/09/01 07:48 ] 昭和見た見たワールド 映画・アニメ映画・映像作品 | TB(0) | CM(12)
yuccalinaさん、コメントありがとうございます!

コメントを読ませていただいてから、気になってロジャー・コーマン監督のことを調べましたe-77
お恥ずかしながら、全然存じ上げなかったので。
この監督、凄い方なんですね〜!
コーマン門下生と呼ばれる方々が、あまりにもビッグネーム揃いでびっくりしましたe-451
ピーター・フォンダもその中のひとりだったのか・・・だとすれば、こういう映画に出演することも厭わなかったという理由が理解出来ます。
村上龍さんがこの映画を作った頃は、スピルバーグやジョージ・ルーカス監督などによる超大作映画が花盛りの頃ですから、そういうハリウッド的な価値観に対するアンチテーゼとしてコーマン監督の影響を受けて、こういうB級映画を作った可能性はもしかしたらあるかもしれませんね。

yukkalinaさんのおかげで、今、コーマン監督にとても興味を持っています(笑)
こういう反骨な方って嫌いじゃないので。
世界が広がりそう。嬉しいですe-266 どれか作品を見てみます。

>しかし、コーマンってB級な香りがする名前です。

ですよね〜(笑) 語感がね〜(笑)
[ 2016/09/11 11:26 ] [ 編集 ]
こんにちは。
この映画、私もタイトル曲だけ覚えてました。
監督さんの趣向は良くわからないですが、ピーター・フォンダはハリウッドスターとは言え、B級映画の巨匠ロジャー・コーマンに育てられた方なので、全然オッケーだったのではないかと思います。コーマン監督作品は、宇宙人とバイオレンスと時々女の裸、が売りだったそうです。監督さんがコーマンを意識してたのか、是非知りたいものです。しかし、コーマンってB級な香りがする名前です。
[ 2016/09/11 09:01 ] [ 編集 ]
見張り員さん、

私もまさかここまでの映画とは思いませんでしたv-19
ほんと、頭が混乱してくるんですよね〜(@_@)
ストーリーなんてどうでもよくなってきて、各場面をただただ唖然と見ている感じです(笑)

見張り員さんも、歌を覚えておられましたか♪e-454
80年代当時のアイドルが歌いそうな感じの歌で、映画の内容と比べると非常に真っ当に感じます(^_^;)

思い切り脱力したくなった時に、ぜひごらんください!e-287(笑)
最近ややネガティブになってる私こそ、もう一度リピして見るべきなのでしょうか(^_^;)
[ 2016/09/08 02:47 ] [ 編集 ]
「大丈夫マイフレンド」、歌を記憶していますが映画は…(;´Д`)。しかし!こんなすごい映画だったとは思いもよりませんでしたw。
なんというか…一言でいえば「言葉なし」w。なんだかしっちゃかめっちゃかという感じで頭に中が混乱混線しとりますw。
いやあ…こんな映画があったとは。
日本映画史上特筆すべき映画だと思いましたっ!!
[ 2016/09/07 20:51 ] [ 編集 ]
模糊さん、

模糊さんのコメントを拝見して、思いました。
もしかしたら、この映画は「アート」なのかと。
アートって、作品の何がそんなにすごいのかわからないものが多いですよね。
特に私のような凡人にとっては^^;
私はこの映画を見て、感動や感銘を受ける事は皆無(笑)だったのですが、見方によっては全然違う捉え方ができるんだと、模糊さんのコメントの方に逆に感銘を受けました。

中途半端な5、60点の映画よりは・・・というのは、ホンネですe-77
これだけ人生を過ごしていると様々な映画を見る機会があったんですけど、正直言って、ある場面は断片的に想い出すけどストーリーもタイトルもすっかり忘れていたりするものも多いですし、見た事すら忘れているものもとても多い気がします。
それにくらべると、この映画はインパクト特大なので決して見た事は忘れない!タイトルも!v-19(笑)
それだけでも、アート的な意義があるのかなとは思います。

でも、村上龍さんの意図したところは知りたいですね〜〜。
究極のナンセンスを追求したかったんでしょうか〜e-3e-2 う〜〜んe-350

[ 2016/09/03 18:50 ] [ 編集 ]
まさに突き抜けた映画ですね(笑)
これはパロディともシュールともナンセンスともいえない不思議な迷作ですね。この映画を取り上げ分析していただいて、有り難いです。さすがマナサビイさんです。

私は、この映画は案外気に入っていて、『フレッシュ・ゴードン』『オースティン・パワーズ』よりずっと好きなんですよ。
私はわざとB級仕立てにして前衛的なコメディだと思いますが、超駄作・最低作品という評価が多く、残念に思っていたので、マナサビイさんに「5、60点そこそこの作品を見るよりも、ここまで徹底して突き抜けた作品の方が好き」と言っていただいて感謝いたします。
[ 2016/09/03 08:36 ] [ 編集 ]
つかりこさん、

何をやっているのか、何をやりたいのか、こんなにわからない映画は珍しい・・・本当におっしゃる通りです(笑)
ピーター・フォンダ氏も、自身が制作した映画の失敗などがありお金のためにこういう日本の映画にまで出演したんじゃないか、などなどの推測がされているようですが・・・。
あ〜〜、ミスター・イージーライダーが、なんでこんな映画で主演?!e-350

村上龍さんのファンでいらしゃるんですねe-446
私は村上龍さんの小説は実は今まで読んだことがないんです。若い頃、「69」を読んでみたいと思いつつも、読む事がないままになっています。
「カンブリア宮殿」はたま〜に見ていますが。

でも、そうなんですね!
この映画でコケてから、傑作を世に出されているんですねe-420
そういえば、「69」も時代的にはきっとそうですよね?!
なぜか最近ものすごく小説が読みたくて、すでに10数作品をリストアップしているんですが、「69」もこれを機にリストに加えて読んでみたいと思いマス!!e-454
そう考えると、私にとってこのカオスな映画を見た意味はここにあったのかも知れませんe-454
[ 2016/09/03 01:41 ] [ 編集 ]
あけぼうさん、

脳内で処理出来ない・・・・非常に素直で真っ当な感想だと思います(爆)
普通はストーリーを追って見るものですが、ストーリーを追う事自体がどうでもよくなってきて、ひたすらその瞬間に繰り広げられている「???」な場面を静かに見守ることしかできなくなりますi-229
これこそが本当の脱力感なのでしょうね。
私もいまだに処理出来ていませんe-274

頭をからっぽにしたい時に見て下さい。
あーでもないこーでもないと考えている自分が馬鹿らしくなって来て楽になりますよ、たぶんですけどe-284(笑)
[ 2016/09/03 01:13 ] [ 編集 ]
りんりんさん、
まさかの結末、ほんとおっしゃる通りですよi-230v-19
2年ぐらいたって(そんなにかかる?!)お腹がすいた頃に、想い出して一度ごらんくださいませ。
この気持ちを誰かと共感したいです(爆)

「さよなら銀河鉄道999」お好きだったんですね〜!e-446
私は最初にこれを見た時、ラストであの主題歌が流れてる間、ずっと泣いていました。
サントラまで買われてたということは、りんりんさんもあの主題歌がお好きだったんですね、きっとe-266
セリフを覚えるのは凄いです!!
それが、まさか今見たらそんな風に見えるとは!!e-451
感動したいい想い出のままとっておきたい気もしますが・・・ツジツマの合わなさなどを見てみたい気もしますv-17
そうでしたか〜〜、子供の時には見えないアラがわかってしまうという年齢的なものもあるんでしょうが、それだけ今と当時とで感覚の違いもやはりあるのかも知れませんネi-229

[ 2016/09/03 01:02 ] [ 編集 ]
はい、これは僕も1度だけ観たことがあります。
おっしゃる通りです。
タイトルから始まって、エンディングまで、
何をやっているのか、何をやりたいのか、
こんなにわからない映画は珍しいですよね。
ホドロフスキーの『エル・トポ』とか、
かわいいもんです。
興行的に失敗するに決まってる!って感じです。
でも、おっしゃる通り、有名人をこれだけ使った
これほどまでに支離滅裂な映画は珍しいという意味で
ものすごい破壊力ですよねー。

僕は、村上龍さんの創作はかなり好きで、
ほとんどの小説と映画と出演番組を観ていますが、
唯一、この映画だけは映画の内容も制作者の意図も理解できません。
龍氏に会う機会があったら、何を考えてこんなのを作ったのか
聞いてみたいとずっと思っています。
でも、この映画の製作費でものすごい借金を抱えて
ずっと苦しんでいたはずですので、タブーなのかなあ?

おもしろいのは、この映画でコケて借金を抱えてからの
村上龍氏の小説や映画の創作活動はものずごいものがありました。
傑作が多々生まれましたよね。
人間、逆境に立つくらいじゃないとすごいことはできない、
という教訓をもらった気がします。
[ 2016/09/02 12:17 ] [ 編集 ]
・・・す、すげぇ~~~~・・・。

すげぇ~~~~

・・・・。

それしか言葉が出てこない展開ですね・・・

まだ完全に脳内で処理出来てないです(笑)
[ 2016/09/01 17:55 ] [ 編集 ]
まさかの結末・・・伏字になってもその衝撃は伝わってきます(笑)
どうしたらこうなってしまうのか・・・(笑)
見たいような気もしますが文章でおなかいっぱいになってしまいました(笑)
話はかわりますが、先日スカパー見てたら偶然「さよなら銀河鉄道999」やってました。
私も当時サントラ盤も持っててセリフも覚えるほど大好きだったんですが
何十年ぶりかに見た映画は、はっきりいって意味不明でした(笑)
なんかいろいろ辻褄あわなすぎて恥ずかしかったです。
松本零士ワールド全開でしたね・・・
[ 2016/09/01 16:16 ] [ 編集 ]
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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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