ソラリスの時間 今になって初めて知った!(@○@) 水戸黄門の第1回放送の意外すぎる展開

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今になって初めて知った!(@○@) 水戸黄門の第1回放送の意外すぎる展開 

大阪市内で暮らし始めて30年近くになりますが、住んで良かったと思う事のひとつに、神戸のサンテレビと京都テレビという全国ネットに属していない関西ローカル局の放送を両方とも視聴出来るという地の利があります。
甲子園での阪神戦をどんな時もかならず試合終了まで放送してくれるサンテレビの功労ぶりは関西では有名ですが、それ以上に、この2局で再放送される昭和の番組のラインナップが意外に素晴らしい!という隠れた魅力があったりするのですよ。

現在、日テレ系で月曜日の深夜に「ルパン三世」の30年ぶりの新シリーズが放送されていますが、それに先んじて昨年から今年の初夏あたりにかけて、サンテレビでは「ルパン三世」の1st〜パートⅢまでのシリーズが毎朝再放送されていました。(これは本当に見れる日は楽しみだった!)

このブログでも書いた事があったかと思いますが、私が昭和の頃に好きだった「必殺シリーズ」も、この両局で軒並み再放送されていて、しかも私がいちばんメンバ—的に好みだったシリーズ(新・必殺仕事人、Ⅲ、Ⅳのあたり)は、ありがたいことに全て網羅。

「ポールのミラクル大作戦」「侍ジャイアンツ」(←阪神ファンですが、子供の頃見ていました^^;)「アルプスの少女ハイジ」、「桃太郎侍」「大岡越前」「鬼平犯科帳」、「暴れん坊将軍」「服部半蔵影の軍団」「銭形平次」(北大路欣也さん版)・・・ここ最近のものだけでもこれだけのラインナップなのですが、2週間ほど前から新たに再放送が始まったのが、
あの「水戸黄門」の第一部、つまりいちばん最初のシリーズなのです。


「水戸黄門」に関しては積極的に再放送を見たいと思っていた訳ではなく、その時間帯に他にいい番組がなかったので夜ご飯を食べながらたまたま見ただけなのですが、予想外の展開に驚き、始まってまだ2回ですがすでにハマりつつあります。



987-1-4黄門1


幼い頃から私が知っている水戸黄門と言えば、
●黄門様が助さん、格さん、うっかり八兵衛達と諸国を漫遊する中での事件を描く、一話完結ストーリー
●「このお方をどなたと心得る?先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ〜!」と格さんが印籠を出すシーンが毎回クライマックスでの定番(これがないと終わらない)



物心ついた時には既にテレビで放送されていて、このようなお決まりのパターンのものしか見た記憶がなかったのですが、なんと、黄門様たち御一行は最初から旅をしていたわけではなかったという事を、これを見て初めて知りました。

最初の敵は、庶民を苛める地方の悪代官でも悪徳商人でもなく、なんと幕政を司っている老中の柳沢吉保!(°_°)
幕政に対して目を光らせ何かと忠告をする光圀公を煙たく思った柳沢が、光圀公を亡き者にしようと画策するという、私の知っているはずの「水戸黄門」よりもずっと不穏でスリリングな展開だったのです。

柳沢吉保って、学校の日本史でも習ったけど、ドラマによっては(「剣客商売」など)権力者でありながら人間性に優れた立派な人物として登場するので、意外性ありましたね。
それと共に、何十年と踏襲される恒例のパターンがまだ出来上がる前という事もあってか、水戸黄門様自体が私達が知る黄門様よりもとにかく「クール」ということが判明したんです!

皆さん、黄門様の立ち回りシーンって、あんまり見たご記憶ないですよね? 
いつも助さんと格さんが前面に出てご老公を守るようにチャンバラをしていたこともあって、あっても、まあせいぜいひとりかふたりを杖で押し返す程度の感じだったと私も記憶しています。
しかし、第2回の放送では、なんとあの初代の光圀公を演じておられた東野英治郎さんが、杖を片手に襲いかかって来る何人もの悪党をバッタバッタとやっつけておられるのですよ! 

黄門役の俳優さんが交代するたびに、いかにも好々爺的な東野英治郎さんの水戸黄門役がやっぱりいちばん似合っていたなあと昔から思っていましたが・・・その好々爺なはずの東野さんが、まさかこんなにクールな立ち回りをなさっていたとは。
フットワーク軽めの「よく動く」黄門様の姿に、私は衝撃を受けたのでしたw
(この映像、機会がありましたらぜひ見ていただきたいです!)


少し話を戻しますが・・・
まだ諸国漫遊の旅に出ていないということは、すなわち、あの定番の印籠のシーンも同様に最初からあったわけではないということを知ったのも、今回の再放送ででした (@_@)

たまたま数日前に見たTBS放送開始60年の特番で、水戸黄門の話題になり映像が流れたのですが、あの印籠のシーンが最初に登場するのは、なんと第14回の放送からだそうで、しかも最初は格さんの印籠の出し方がどこかぎこちなくて遠慮気味。
なおかつ、その印籠を目にしても、誰も「ハハ〜ッ」とひれ伏さないのです(^_^;)(笑)
静かにザワついているだけという(^_^;)
偉大なるワンパターンが定着するまでには、しばし時間がかかったようです。



987-1-4黄門2

初代の助さんが杉良太郎さんであったことは、覚えていました。
なぜなら、2代目の里見浩太朗さんに代わった時に、「あ、助さんが違う」と子供ながらに気づいた記憶があるからです。

ところが、水戸黄門の最初のシリーズが始まったのは1969年(昭和44年)で、杉さんはその後1971年、昭和46年までしか助さん役を演じておられない模様。
・・・私、まだ物心ついてない頃のはずなのに、なんでこんなことを覚えてるんだ・・・ (謎だ〜! (◎_◎;))
水戸黄門に関しては再放送はあってもあまり見ておらず、月曜の夜にやっていた本放送しかほぼ見ていないはずなので、私のテレビの最古の記憶は、まさかのこの水戸黄門ということ

幼少時以来、何十年ぶりかに見た杉良太郎さんの助さんでしたが、いや、やっぱりカッコいい〜!!
その後を継いだ里見さんの方が、助さん役としては誰もが知るメジャーな存在になりましたが、里見さんにはない、どこかやんちゃなカッコ良さが杉さんにはありますからね〜



987-1-4黄門3


中谷一郎さん演じるおなじみの風車の弥七は、第1回ですでに光圀公と気心が通じている役として助さんと格さんの前に登場します。
ところで、この画像の真ん中にいるのは弥七の仲間として登場している男なのですが、これって若かりし頃の芦屋雁之介さん・・・ですよね?!きっと
後でwikiを参照してもキャストに名前が挙がっていなかったのですが、最初の頃にはこんな方も出演されていたんだ〜!と画面に釘付けになってしまいました。


ちなみに、第2回までを見た時点で、高橋元太郎さん演じるうっかり八兵衛はまだ登場していません。
八兵衛は町人だし、やっぱり諸国漫遊が始まってから出会うことになるのかなあ?

女性陣では、女優の岩井友見さんが、格さんの許嫁役として今の所ではレギュラー的に登場されています。
由美かおるさんの役どころが登場するのは、まだまだずっと後なのかも。


そんなこんなで、私達がよ〜く知っているはずの水戸黄門ですが、初期の初期は意外な展開や演出が多くて驚きますし、新鮮で面白いですよ〜!!


今日も夜8時からの再放送があります♪(o‘∀‘o)*:◦♪
食べながら見れるように、それまでにごはん、作っとこうっと



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[ 2015/10/16 18:06 ] ●懐かしのTV番組・TVアニメ・CM | TB(0) | CM(10)
勇蔵さん、あけましておめでとうございます!!
過去記事を掘り起こしていただいてうれしいですe-420

確かに、最初がいちばん出来がいいというのは、往々にしてありますよね。
映画とか特にそうですよね。
そういえばアーティストのアルバムも最初のやつとか最初から2番目ぐらいのやつがいいものが多い気がしますe-77
純度が高いんですかね。

水戸黄門のことを書きましたが、同じ時代劇で言うと、「大江戸捜査網」もやはり初代の杉良太郎さんバージョンがいちばん良くて。単なる杉さんファンなんじゃないの?と思われそうですが(笑)、決してそういうわけではないんです^^
「大江戸捜査網」も杉さんバージョンのDVDを今年は全部見たいと思いマス♪

本年もよろしくお願いします!!e-446
[ 2017/01/06 21:21 ] [ 編集 ]
なんにしても、第一弾が一番イイ

映画もドラマもアニメも、ついでに言うならばアーチストのLPレコードもファーストアルバムが一番・・・

役者もシリーズ物はやはり、初代ですかねぇ~

[ 2017/01/05 20:55 ] [ 編集 ]
ツバッキーさん、

そう、 衣装が今の所まだ黄色じゃないんですよ〜。いつから黄色になるんだろう?! 杉さんのことは奇跡的に覚えてたけど、着物の事は全然覚えてなかった。
柳沢吉保って、その後もたまに出てたんですね〜e-451 や〜、そういう細かいところは忘れてる。
でも、確かに幕府の中での陰謀みたいなのがあってもおかしくはないですよねe-284
そういう方がスリリングで面白いし。


> ネタバレかもしれないけど八兵衛は、弥七の子分というか手下だったんですよね、スリの(笑)
> だから弥七をおやぶーーん!!!と呼んでたと思います。

そうなんだ〜!e-451  あ、でも、ちょっとちょっと奥さん、完全にネタバレですよ(笑)
でも、この先いつ頃出て来るか、楽しみに待っています(笑)
そうか、八兵衛ってもともとスリだったんや〜。

ミーが出てるやつ・・・ハッキリとは思い出せないけど、忍者の格好をして、後ろで髪の毛をひとつにしばってたやつですか?
おでこに巻いてて、ハチマキじゃないけど、ああゆう女忍者っぽいやつを。
ただ、そういう感じだったような・・・という程度でしか私はわからないんですけどねe-444

しかしツバッキーさん、よう覚えてますね〜〜!e-460 おじいちゃんやおばあちゃんと同居してた人ってよく覚えてるんですよね、きっと♪e-454

[ 2015/10/20 12:57 ] [ 編集 ]
私も第一回は完全に覚えてるとか意識してるとかはないんだけど
この第一シリーズの頃を祖父母とみてはいたんだよなぁ・・。
で、第一回の件はその後なにかの番組で見ました。

衣装もあの黄色い色ではないし助さんが杉さまで(私の意識してる頃はもうすでに里見さんだった)・・。

柳沢吉保はこの後もおりにふれ、敵役として出てはきますよね。
西村晃のときにも柳沢の送りこんだ刺客とか忍びが出てくる話がたまにあったと思います。


ネタバレかもしれないけど八兵衛は、弥七の子分というか手下だったんですよね、スリの(笑)
だから弥七をおやぶーーん!!!と呼んでたと思います。

あとあと、ミーの出てたシリーズもありましたよね。伊賀かなんかの忍者のやつで(^_^;) 夕方再々放送とかやってたなぁ。


水戸黄門は昔のシリーズが一番よかったなぁ。
[ 2015/10/19 14:07 ] [ 編集 ]
見張り員さん、東野英治郎さんですよね〜、やっぱり!黄門様と言えば♪e-454

>私も以前再放送を見て「なに!黄門様すごい切れがいい立ち回りを」と驚いたものです。亡き祖母が黄門様が大好きで再放送もよく見ていましたのでそれはしっかり覚えていますw。

うわ〜!知っておられたんですね? あの黄門様の立ち回りを!(笑) 
こんな番組開始当初の回は私は全くの初見で、本当に驚きましたよe-451
あれって、最初見たら驚きますよね〜。 

弥七がお好きだったんですね〜e-446
私も優等生的な王子様タイプより、ちょっと陰のあるタイプの人の方が好きだったので(必殺仕事人やハードボイルド系が好きですし)、お好きだという気持ち、わかる気がします。(見張り員さんのポイントとはズレてるかもしれませんが^^;)
中谷さん、体型もお顔もほとんど変わらないまま、その後ずっとやっておられたんだなあと再放送を見て感心しましたe-278
[ 2015/10/18 18:30 ] [ 編集 ]
ゆるままさん、どうせまたあのワンパターンだろうけど、第1回がどんな感じだったかわかるし、まあテレビつけとこうか、ぐらいのノリだったのに、意外な展開に軽くハマってしまいましたe-454

そうそう、フットワークの軽い黄門様、見てて思わず前のめりになってしまって!(笑)
黄門役の東野さんもまだそういう動きが出来るお年だったんだろうなあ、この頃は、と後で思いました。
この後に見た3回目では、黄門様が助さんと格さんにカゴから振り落とされて、道に倒れた黄門様を、子供みたいにふたりがひょいっと持ち上げるシーンがあったりしてね(笑) 目が点になってしまった(爆)

とうとう、毎週金曜日のお楽しみになってしまいましたe-446

[ 2015/10/18 18:06 ] [ 編集 ]
まきさん、そうなんですよ〜。私も最初っからああいった感じのお決まりのストーリーだと思っていたのですが、最初は雰囲気が違いました、思った以上に。 この後どうなるんだろう?的な気をもむ展開もありますしね(笑)

ルパンの最新シリーズ、初回だけ見ましたが、ストーリーは思っていたよりはいい感じでしたe-454
絵がちょっと個人的には不満なんですけどね。深夜の遅い時間なので、録画かなにかしてまた見てみてください♬e-287
[ 2015/10/18 17:52 ] [ 編集 ]
私も水戸黄門と言えば東野英治郎さんですねえ~。そうなんですよ私も以前再放送を見て「なに!黄門様すごい切れがいい立ち回りを」と驚いたものです。亡き祖母が黄門様が大好きで再放送もよく見ていましたのでそれはしっかり覚えていますw。
私、中谷一郎さんの「風車の弥七」が大好きでしたね~、高校時代の友人と「かっこいいよね!」と盛り上がりましたっけ💛
[ 2015/10/17 22:34 ] [ 編集 ]
おぉぉ~~
驚きの展開だわ!
最初から、あのお約束の台詞とパターンだったのかと
思ってたよ~

フットワークの軽い黄門様なんて想像つかないし(笑)
由美かおるさんも最初からではないのね
意外です!

ちょっと物知りになったわw
[ 2015/10/17 22:28 ] [ 編集 ]
水戸黄門、若い一時期によく見ていましたね。初めから例のストーリーだと思ていましたが実は違っていたんですねぇ(笑)読んでいて笑ってしまいましたよ~。もう終わっているはずなんですがまた見たくなってしまいました。

ルパン三世ももう1度見てみたいですね・・・。
[ 2015/10/17 20:42 ] [ 編集 ]
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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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