ソラリスの時間 ‘新幹線以前’〜トイカメラが写した、北陸的昭和レトロ1〜

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

‘新幹線以前’〜トイカメラが写した、北陸的昭和レトロ1〜 


多忙で、久々のブログになりました。


987ほくりくー新潟写真1


今から10年前前後、2003年から2008年頃にかけて、北陸を訪れる機会が何度かありました。
写真は、その時期に列車の車内から撮ったもの
言葉のセンス、色あせ具合からして、このPR用の立て看はかなり前からここにあるもののように見えました。
この時には10年たつかたたないかのうちに、本当に北陸新幹線が開通するとは思ってもみませんでした。


これから2回に渡り、新幹線が開通する以前のこの沿線地域をトイカメラで撮影した写真を掲載したいと思います
2008年以来北陸には足を向けていないため、変化の詳細はわかりかねますが、現在ではもう見る事ができない過去のものになってしまった風景が結果的にたくさん写真に収まっている様子。

随所で出会った、北陸独特のレトロな空気感、自分でももう一度回顧したいと思いマス^^


987ほくりくー新潟写真6

後方に見えるのは、旧JR糸魚川(いといがわ)駅。
この駅も、今はもうJRの管轄ではなくなっているのでしょう。 北陸新幹線の停車駅になっていますからね。

駅前にあったこの像は、奴奈川姫(ぬながわひめ)の像。 奴奈川姫は、古代、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)に求婚されたという、この地ゆかりのお姫様です。
糸魚川市は、新潟県西部、富山県寄りの地域に位置するのですが、古来より霊石として珍重されて来たヒスイの一大産地ということからも、歴史が古くどことなく神秘性が感じられる土地柄でもあります。

(このあたり、日本海に面していることから、おそらく史実として残っている時代よりも古い時代から大陸との交易や交流が盛んで、現在よりも栄えていた可能性が大きいのではないかと見ています。
糸魚川周辺に限らず、UFOが以前からよく飛来する地域であったり、あの旧約聖書のモーゼの墓?! といったようなトンデモ系の場所があったりするのも、北陸(笑)
またそういう伝説を匂わせる地名もあったりして、私のような変人には、実はひそかに興味津々な地域なのです・・・(笑))

ええ〜っ、( )内はあくまでも余談ですので(笑)
糸魚川から少し東にある、越中宮崎駅近くにはヒスイ海岸と呼ばれる海岸があって、ヒスイを拾うことが出来ます。
この時は私は立ち寄れなかったのですが、行ってみたかったスポットです


987ほくりくー新潟写真3

駅から徒歩すぐの一角にあった、かなり年季の入った飲食店街。
マニアックな内容になるので詳しくは書きませんが、このレトロな看板の絵やカラーリングにも、富山〜新潟あたりの日本海沿岸の町らしい空気感が表れていて、思わず写真を撮らずにはいられませんでした。


今グーグルでこの「楽々」さんというお店があったあたりを探してみたところ・・・

987ほくりくー新潟写真0

激変していました
屋号は同じですが、以前のお店の面影、全くありません。


987ほくりくー新潟写真10


987ほくりくー新潟写真7

駅前のほぼシャッター通りと化した商店街で遊んでいた女の子。
このヒスイの勾玉(まがたま)の装飾が施された水飲み場も、撤去されているんだろうなあ。
新幹線効果で、商店街が以前より賑わっていればいいのですが・・・。


987ほくりくー新潟写真00

現在はどんな風に変わっているのか知りたくて、ついついグーグルで見てしまいます。
糸魚川駅、こんなに大きくて綺麗な駅になっていたとは〜

左側の工事中の建物に「ヒスイ」と書かれた緑色ののぼり看板が見えますが、10年ほど前に行った時にはこの場所に、土産物センターがありました。
ヒスイで作ったアクセサリーや置物などがメインだったのですが、今から思うと、店舗の内装といい販売されている品目といい、昭和40年代からリニューアルした形跡が皆無という、屈指のディープレトロ・スポットでした。
屋内撮影に弱いトイカメラしか持っていなかったため撮るのを諦めましたが、携帯ででも良いからその時に館内の写真を撮っていれば・・・と今更ながら後悔

それにしてもグーグルで見る限り、周辺一帯あちことで、当たり前のようにあった昭和の痕跡が見事に消えてなくなっています。



987ほくりくー新湊市写真0


987ほくりくー新湊市写真1


987ほくりくー新湊市写真3

高岡市伏木と射水市との間で運航していた「如意の渡し」。
源義経・弁慶主従が奥州落ちの途中、乗船の際に怪しまれ弁慶が義経を扇で打ちのめす機転で無事対岸にわたることが出来た、という伝説の残っているこの渡し船も数年前に廃止され、現在では橋が架かっている模様。


987ほくりくー新湊市写真6


987ほくりくー新湊市写真5


987ほくりくー氷見市写真3


987ほくりくー黒部市写真1
 

987ほくりくー氷見市写真1-1


寒ブリで今や全国的に有名な氷見の駅で見つけたのが、前回の記事に登場した、学研の「○○のひみつ」シリーズの本と、小学館「世界の童話」でした。
ローカル駅とは言え、30年前の子供の頃に読んでいた本が普通に置かれている待合室ってスゴくないかと、当時も驚いたものです。

しかし氷見駅も今や新幹線が停車する駅。糸魚川駅同様、大きく変貌していることでしょう。
と同時に、シャッターを向けたようなJRの地方駅ならではの、のんびりとした佇まいも消えてしまっているんだろうなあと。


987ほくりくー富山市写真1


987ほくりくー富山市写真3

ガラスに映り込んでいるのは、旧・JR富山駅。
富山駅は新幹線開通後にテレビで見ましたが、駅はやっぱりこの時とはだいぶ変わっていますね。
駅前広場にあった上の写真の時計も、もしかしたら撤去されたかも? テレビに映った時に、あるはずの場所になかった気がしたのですが・・・。


こんなことになるとも思わず写した、どうということもないスナップ写真の数々が、今となってはもう見る事の出来ない貴重な想い出/回顧写真になってしまいました。
そう思うと感慨深いです。 
こういう写真は、変化を間近で見ている地元の方にいちばん懐かしんで見ていただけるのかなとも思いますので、お知り合いに富山県や新潟県西部ご出身の方がいらっしゃいましたら、このブログの事、ぜひご宣伝くださいマセ♪(笑)


今回の北陸新幹線開通に関しては、色々と思う所もあるのですが、それはまた次回の最後に。。。
久々のブログということもあり、肩ならし的な投稿になってしまいましたが、またどうぞ応援してください!

次回は、北陸で最も多くの写真を撮影している、富山県高岡市の写真メインにお届けします〜



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[ 2015/06/18 07:18 ] ●レトロ旅 その他 | TB(0) | CM(6)
あめしすとさん、こんばんは〜〜e-454
奴奈川姫の像、もしかしたら駅前周辺もだいぶ変わっているようですので、もうないかもしれませんi-201

石、お好きですか〜!!
実は私も嫌いじゃないんです(笑)海岸で貝殻やガラスや流木を拾ったりする、ビーチコーミングが結構好きなんですよ。
その時にキレイ色や変わった模様の石を見つけたら持ち帰ってるんですi-80
ヒスイが拾えるという海岸には結局行かなかったんですが、鉱石や天然石、私も好きなんですよ〜〜。

糸魚川の駅前は私が行った時には寂しい感じではありましたが、確かにレトロな看板はいっぱい見ました♪
トイカメラで適当に撮ったので、ブレている写真が多くてここには載せてないんですけどね^^;
[ 2015/07/01 18:57 ] [ 編集 ]
こんばんわ^^

奴奈川姫さま、美しいですね
糸魚川の駅着くとお出迎えしてくださるのですね
石拾いに興味があって、糸魚川は、運がよければ、ヒスイも
拾えるとのことで、いつか行ってみようかなって考えてたところでした(^-^)
街中の風景に見入ってしまいました
レトロな看板などもあって、歩いてみたくなります(^。^)
[ 2015/06/28 20:47 ] [ 編集 ]
雨男博士さん、格差が出て来る恐れがあるなあと私も思っています。
停車駅の中でも金沢だけが効果を享受しているんじゃないか?と今の段階でもすでに
うすうす感じてたり。。。

私も大阪駅のサンダーバードに乗るホーム、格別な思いがあります!
東海道線も遠くまでつながっているはずなのに、あのいちばん端っこの北陸へ向かうホームは
またちょっと違いますよね(笑)
あそこだけは、売店でお茶やお弁当を買いたくなる雰囲気です(笑)
[ 2015/06/23 06:46 ] [ 編集 ]
新幹線で変わりそうです
でも、新幹線の通るところとそうでないところで大きな差がでないと良いのですが

大阪駅で乗り換えしていると、
北陸線はどこか遠いところに向かうようで
個人的にはすこし特別です.
[ 2015/06/20 07:06 ] [ 編集 ]
雨男博士さん、ありがとうございますe-454
そうですね、私が行った時からこんなに変わってるんだ〜〜!と。
新幹線の影響力って大きいんだなあと思いました。
これからますます変化しそうですか?

北陸、私も久々に行きたいんですが・・・金沢以遠は足便利が相当悪くなりましたよねえ、関西からはe-443
[ 2015/06/19 22:15 ] [ 編集 ]
写真で見比べると、景色の変化がよくわかりますね。
これから10年後も変化しそうです。
北陸、またいってみたくなりました。
[ 2015/06/19 07:18 ] [ 編集 ]
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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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