ソラリスの時間 元祖・国際秘宝館のDVDを鑑賞したゾ〜、の巻(^m^ )

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

元祖・国際秘宝館のDVDを鑑賞したゾ〜、の巻(^m^ )  

パソコンの調子が悪くて困っています
勝手に選択した状態になって全部「水色」な文字列になってしまったり、逆に何もしてないのに画面が固まってクリック出来ない状態になってしまったり、その頻度があまりにも凄まじく なので、最近はほぼ強制終了オンリーでパソコンをOFFにしています。
今に始まったことではなく、昨年の途中から騙し騙し使い続けてきたのですが、そろそろ買い替えないとヤバいのかなあ(悩)
2008年の夏に中古で買ったんですが、できるだけ長生きしてほしいんです。
(さ、いつフリーズしてもいいように、このあたりでそろそろ保存しとかないと

さてそんな状況下ではありますが、しばらくぶりに、本日も昭和つれづれなるままに。


987元祖国際秘宝館0

ツタヤ・ディスカスでついにレンタルしました。念願の「元祖・国際秘宝館」のDVD(笑)
そう、昭和の時代、日本全国の観光地を席巻した(?)「秘宝館」の文字通り元祖ともなった施設。
まさに伝説の、‘KING OF 秘宝館’なのですよ〜
一部のマニアに惜しまれつつ、残念ながら2007年3月末で閉館になりましたが、このDVDは閉館直後に撮影されたもの。
場所は伊勢路、伊勢神宮内宮へと向かう国道沿い。在りし日の最後の姿を映し撮ったとも言える、貴重な映像です。




↑すでにYouTubeにこれよりも古い時代、1995年当時のこのような動画も公開されていますから、こういうのを見ておけば何もわざわざレンタルまでしなくてもと一瞬考えますが、いや、やっぱり違うもので。


987元祖国際秘宝館4 

987元祖国際秘宝館7-1  

987元祖国際秘宝館5


館内にあるほぼすべてのオブジェ、ろう人形、アトラクションをきめ細やかなカメラワークでフォローしてくれているのがよくわかりますし、そのおかげで発見もあったわけなんです。

このブログで過去にご紹介したことのある、2、3年前、伊豆の『怪しい秘密基地・まぼろし博覧会』を訪れた時に展示してあったこのスゴい人形さんたち↓

まぼろし博覧会魔界3


これが、「元祖・国際秘宝館」から引き取られたものだったということが判明したのです
ナース人形にご注目。

987元祖国際秘宝館19
(こっちが元祖・国際秘宝館で展示されていたもの)

この角度からみると、上のナースと下のナース、ちょっとだけ髪型とお顔のフンイキが違うようにも見えますが、ポージング(手の向き)といい、動画で見た限りでは同じお人形を使っていると思います。
何となく、ここか、鳥羽にあった「SF未来館」から来たものなのではないかと予想はしていたのですが、やっぱり当たっていました。
この表現し難い「キテる感」は、今時のコピペ感覚でたやすく造り出せるシロものではないですからねえ〜(笑)
なおかつ全国の秘宝館の中でもオリジナル度と突き抜け度が高かったであろう、伊勢か鳥羽から、という秘宝館ラブなワタクシならではの名推理なのです(笑)

まぼろし博覧会bunmei2  まぼろし博覧会魔界10
↑これも以前、「まぼろし博覧会」のところでupした写真。この方達も、元々は元祖・国際秘宝館からやって来た方達ということが、DVDより判明しましたw


987元祖国際秘宝館3

↑ 人形一体500万???!! ってマジ〜?!!




DVDの中に出て来た、ドライブインの敷地内に秘宝館を造ったばかりの頃の写真。


987元祖国際秘宝館14

↑元はこんなドライブインだったのが・・・

987元祖国際秘宝館17-1

こんな感じになったということ。
秘宝館のオープンが1972年だったようなので、きっとその頃の写真ですね。

1960年代末〜70年代初めの国道沿いのドライブイン。
外観がまるで昭和の遊園地の中にある建造物みたいで、決してセンスはないけどのどかで、ああ〜〜何とも言えない心地いい風情だなあと、私などには思えてしまいました (〃∇〃)  停まっている車種もまたこの風景にマッチしているんですよねえ。
これに関しては、秘宝館云々とはまたべつの、いつもの昭和レトロ愛好家目線の感動ポイントということで^^


そして更にこの後、このような宮殿風建築へと進化していく(笑)これはきっと80年代ですね。

987元祖国際秘宝館15


2007年に閉館ということは、知ってさえいれば何度も行くチャンスがあったのに、と今更ながら思います
なんでもっと早く、このファンタジェンな秘宝館に目をつけなかったんだろうか。

もしくは、熱海の秘宝館も今女性の客が多くて人気のようだし、閉館しないで残しておいても良かったんじゃないですか?
「伊勢内宮にお参り→帰りに秘宝館」今では伊勢志摩屈指のゴールデン観光コースになっていたはず!!(結構マジで思ってます!)もったいな〜い

987元祖国際秘宝館10 987元祖国際秘宝館11
↑このあたりまでは、意外にセンスのいい入場券のデザイン。70年代テイストですね。

987元祖国際秘宝館12



さて、最後にもうひとつ、このDVDならではの私の昭和な鑑賞ポイントをお伝えしたいと思います。

この秘宝館やドライブイン施設を経営していた会社の社長さんの他に、もうおひとり閉館時の館長さんが映像の中に登場されていたのですが、なんとその方は意外にも女性の館長さんでした
1980年ぐらいからここで働き始め、他で就職したことがなく、ここしか知らないんです、との言を聞き、すかさず制作スタッフが「女性で、こういうところで働くってどうだったんですか?」と質問。
こういうところで働くことを周りには色々言う人もいたけど、観光客が押し寄せた全盛期にはかなり忙しかったらしく、エッチな施設だとかそういう感覚は全くなかった、ということ。遊園地や遊技場のスタッフ的な感覚で働かれていたご様子でした。

昭和の頃、小さい会社で事務員さんをやっておられたようなタイプの、本当に普通のおばちゃんという表現がピッタリの館長さん。 平成ビジネスのスキームや匂いとは程遠く乖離したおばちゃん(ともう呼ばせていただきます)の醸し出すやんわりとのどかな空気感。(私はやっぱりこういう方が好き。。。)

こういったモンド/終末系の施設やお店には往々にしてあることですが、昭和のままで時が止まっていたのは秘宝館だけではなく、そこで働く人もまたしかりというのを実感し、見ているうちにそのことに何とも言えないせつなさが込み上げてきました。


あ〜、正直、秘宝館のDVD見てこんなにしんみりとした気持ちになるなんて思わなかったわ〜
30年近く働いたこの場所が無くなった後、おばちゃん、この特異なキャリアを引っさげてどこかに再就職できたんだろうか。
って、私、ちょっと情緒不安定気味?!(笑) 
自分のことの方を心配しろよ、という感じですが(^_^;) (笑)

館長さんへのインタビューもそうでしたが、創業者であるお父さんからこの秘宝館を引き継いだ2代目社長へのインタビュー部分も、創業当時の話などが聞け、内容が濃くて面白かったですよ。(この2代目社長さんがまた人の良さそうな方)

馬の交尾ショーを見るまでの趣味はさすがにありませんが^^;、秘宝館の賑わっていた時代にタイムスリップしてここに降り立ってみたい。ますますそんな気にさせられた、2時間のレトロ鑑賞(そしてちょっぴり感傷)アワーでありました
今回はレンタルで見たけど、このDVD、欲しくなってきました。






久々に長めの投稿になりましたが、それでは、皆様本日はこのあたりで。
明日も良い日になりますように


(DVDの画像は許可を得て掲載しております♪)


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[ 2015/03/04 18:44 ] 2015年2月からのショート記事 2015年2月からのショート記事  | TB(0) | CM(4)
見張り員さん、おはようございます〜e-257

ええ、ネットでレンタルもできますし、ぜひごらんください(笑)
全国の秘宝館の大元になったところですし、やっぱりスゴいところだったんだなあと
思います。しかし、かえすがえすも営業中に行ってみたかったなあとe-350

昭和のゆる〜い文化がなくなってしまうのは寂しいです。
ある意味、癒し系スポットなんですけどねえ〜。
[ 2015/03/11 09:10 ] [ 編集 ]
ひょえ~!こんなDVDがあったとは!
ぜひ夜中にひとりで鑑賞したいものですw。しかしよく見れば見るほどすごい施設ですよね。
飾られている人形もまあ素敵!

いかにも昭和の香りの場所がなくなってしまうのは残念なことですね。
[ 2015/03/08 22:50 ] [ 編集 ]
通りすがりさん、こんにちは〜〜e-454

そして貴重な思い出話をありがとうございます。
このDVDに映っていた過去映像では担当者の方は「おっちゃん」でしたが、
そんな男前の方がされていた時期があったんですか!!e-451
意外ですし、この場所の浮世離れ感がよりいっそう・・・という感じですよね〜。
そのシュールなやりとりを聞いてみたかった!!!
一生の思い出になりますね(笑)

その方、どこか宇宙人的な匂いもしますね(笑)v-17
[ 2015/03/08 10:15 ] [ 編集 ]
馬の交尾ショー、未だに脳裏に焼き付いております。
担当者がえらい男前で、色々とシュールなやり取りを繰り返したのが思い出深いです。
あの美青年は、いまどうしてるんでしょうか
[ 2015/03/05 00:36 ] [ 編集 ]
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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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