ソラリスの時間 ついに満を持して最愛の「ルパン三世・カリオストロの城」、申し訳ない、語らせてください!(^^;)

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

ついに満を持して最愛の「ルパン三世・カリオストロの城」、申し訳ない、語らせてください!(^^;) 




http://www.youtube.com/watch?v=OkqvtFRllrY&feature=related

( あ~、この歌、何度聴いてもいい歌~♪  インストゥルメンタルもいいですよねん~




金曜日の夜、「ルパン三世・カリオストロの城」の放映が日テレ系でありました。


この映画、最低でも2、3年に1回ぐらいは放映されてるので、またこれか~ と思われた方も大勢いらっしゃるかも知れませんが、今回は金曜ロードショー25周年記念月間ということで初の超高画質放送、なおかつ地デジ対応TVではシーンガイドが画面に映し出されると新しい試みがなされていました。
うちのTVはまだアナログなのでザンネンながらシーンガイドは見れませんでしたが、画質はほんとにすごくクリアでキレイになっていてびっくりしました!  
今年の新作アニメかと見まがうぐらいの、鮮明画像!


でもそれ以上に、1979年の上映以来31年めの現在においても、この作品自体の持っているオリジナルな輝きが色あせることはありません



ワタシがカリ城に初めて出会ったのは、忘れもしないちょうど30年前の12月。
クリスマスのちょっと前、家でこたつに入って、向かいのお店で買ったバタークリームのミニケーキ(表面はチョコ )を食べながら、水曜ロードショー(当時は金曜でなしに水曜だった)で放送されたのを見ました。

見た翌日、同じクラスでやはりこれを見ていた女の子と「良かったよな~、すっごい良かったよな~ 」としゃべり倒し、授業中もこの映画のことで頭がいっぱい。。。!
電撃的な一目惚れの恋 をしてしまったかのような興奮冷めやらぬ状態で1日を過ごしたのを、今でも鮮明に覚えています。

小学校5、6年の時から中学の頃まで、TVで放映される映画が好きでよく見ていて、どんな映画を見たかという記録をノートに書いていた時期もあったのですが(このノートが今残ってたら良かったのにと思う )、思春期の多感な時期に見た映画とはいえ、ここまで克明に見た時期から見ている状況、見た後の興奮具合まで覚えている映画は、後にも先にもこの作品だけしかありません。

大人になってからは子供の時よりも映画館で映画を見る機会が増えたこともあって、誰と一緒に見たとかどんな精神状態の時に見たとか、そういった状況を詳細に覚えていることは多々ありますが、それでも見た日のあくる日の晩までずっと余韻に浸っている状態が続いた映画というのはなかったので、やはりそういう意味では、今の時点でいうならワタシの人生ベスト1の映画と言ってもいいと思います


その時以来TVですでに7、8回は見ているので、展開やセリフを熟知しすぎていて、最初に見た時のようなハラハラドキドキしながらの作品世界への入り込み方はさすがにもうできないというのが正直な所ではあるのですが・・・
それでも、何度見ても、おとといの夜に見た時点でも、いまだ胸にきゅんきゅん来るシーンがあるというのがスゴい!
だってもう30年に渡って見続けてるんですよ~!(カリ城みたいな男性と結婚できたら女性もシアワセやろな~(笑))


そういったワタシが大好きなシーンも含め、カリ城のどこが魅力なのかを今回は自分なりに徹底解剖、というよりもおさらいしてみました^^♪ 
これからは完全にワタシのシュミの領域で暴走させていただきますので(予告)、見たことがない方、ご興味ない方には全く面白くないかもしれませんが、ゴメンナサイっ






1.泣ける映画だけが感動する映画ではないと、ワタシに初めて教えてくれた映画!

先ほども書きましたように、ワタシは小学校の高学年の頃からTVで放映されるいろんな映画を見ていました。
思春期の始まる時期だったこともあり、ちょっと背伸びした恋愛映画は特に興味があってよく見ていましたが、それも含めたいわゆる‘感動的な映画’が好きでした。

その感動的な映画というのは、ひとことでいうと「泣ける映画」
最近で言うと、セカチューを見て涙する(涙したい)若い子たちと似た志向だったのかも知れません。

「ラスト・コンサート」のような愛する人の指揮するコンサートを見守りながら静かに息絶えて行く映画だったり、「E.T」や「さよなら銀河鉄道999」「二十四の瞳」のような別れのシーンが印象的な映画だったり、「チャンプ」や「キタキツネ物語」のように小さな子供や動物がラスト近くで可哀想にも亡くなってしまうシーンがある映画だったり・・・。
見ている途中やクライマックスシーンで思わず泣けてしまう映画=感動的な映画という気がしていました。


でもこの映画を見終わった後、なかなか消えない余韻にずっと浸りながら、ワタシは当時子供ながらに気づきました。
「涙が出ないのに、感動する映画があるんだ。。。」と。

決して涙なしでは見られないというような悲しい映画ではない、さわやかな余韻が残る映画なのに、どうしてこんなに胸がいっぱいになるんだろう?! こんな感動の仕方があるんだ。。。


コミカルな中にあふれる、オトナのセツナさとペーソスを感じ取れていたゆえ・・・かどうかはさすがに怪しいですが(笑) 
いや、でも分析はできなかったけど、コドモなりにどこかセツナいものを感じ取っていたのだけは確かだった。。。と信じてマス(笑)


ともあれ、カリ城に出会ったのを機に、ルパンというアニメ、そして映画そのものがますます好きになりました。





2.映像(絵)と音楽のセンスがスゴい!

カリ城を語る上で、ワタシが外すことができない大好きなシーンはいくつかあります。
ラストの銭形警部の名セリフや、城にしのび込んだルパンが悲しみと絶望に暮れるクラリスの前で可愛いミニ手品をしてみせるシーンは、このアニメを1度でも見たことがある人にとっては印象に残る超名シーンなので、あえてここではもう触れないことにして。
それ以外で、個人的に特に選りすぐりの大好きなシーンについて。。。と言われて思いつくシーンは2つ。

オープニングで、国営カジノからまんまと盗んだはずの大金がゴート札と言われる偽札であることに気づいたルパンと次元がその謎を探るべくカリオストロ公国へと向かうシーン。
もうひとつは、ラスト、ルパンたちが万感の想いを胸にカリオストロ公国から去っていく時のシーン。

この2つのシーンに共通するのは、どちらも「炎のたからもの」というこの映画の主題歌とも言える曲がBGMに流れることです♪♪♪


え?じゃあシーンというよりも単にこの曲が好きなだけでは??(笑)と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、この曲自身が単体で持っている魅力をさらに倍増させるかのような、シーンとのマッチ具合がハンパないのです!

特にオープニングの方、夕暮れの中愛車のフィアットを走らせながら、そして時には車を停め星空のもと葉巻をくゆらせながら、カリオストロへと向かうルパンと次元の道中は、本人達も知ってか知らずかどこか哀愁の予感に満ちています。 
背景を彩るオレンジ色、薄紫やピンク色の夕景、映し出されるシルエットがとても美しくロマンチックなのですが、そういった絵と、哀愁に満ちたバラード調のこの曲は見事に一体化、すでにオープニングのこの時点で「わ、この映画はきっとステキな映画に違いない。。。!」とわかる、神シーンなのです


(オープニングのシーンは コチラ に動画がupされています♪ 曲は原曲とは異なりMIDI風にアレンジされていますが。)



さすが宮崎駿監督作品だけあって、カリ城は背景の描き方とか色使いがとても優れていてキレイなのですが、個人的にはこの夕景のシーンにも表れているピンク系の色使いがとても気に入っていて、後にクライマックスシーンでのローマ時代の遺跡が水の底から出現するシーンも、確かこういうロマンチック系の色彩がちょっとだけ使われていたように思いマス。このシーンも美しかったなあ。。。

このローマ遺跡出現シーンのBGMとして流れる「回想のミステリアス・ジャーニー」というインストゥルメンタルの曲もハズせない大好きな一曲

カリオストロから去って行くルパンたちのバックに流れる「炎のたからもの」は、ラストシーンということで、見ているワタシも万感がこみあげてきての感動、という要素が大きかったと思います。

途中で挿入されるカーチェイスシーンなどのアップテンポの曲も含め、とにかく、これまでのアニメ映画の中ではダントツいちばんの音楽センスを誇る作品であることは間違いないのではないでしょうか?


(ただルパンに関して言うと、この映画に限らずTVシリーズも含めて、神曲 の宝庫なので、音楽に関しては、またべつの機会にあらためてその魅力を書きまくりたいと思いマス。)



ついでに付け加えさせていただきますと、これ以外に、映像とセリフの組み合わせの絶妙さが光るシーンも実はあります。

ラスト近く、インターポールがやっと重い腰を上げて偽札製造の現場捜査・摘発のためカリオストロにやってきて上空のヘリから捜査陣が落下傘で降りて来るシーン。空からまるで草花の綿穂や白い花びらのようにゆっくりと舞い降りてくる落下傘の群れを見ながらの、クラリスのひとこと。
「行ってしまわれるのですね。。。」

遠くに見える古城と空を眺めているルパンとクラリス、ふたり並んでの別れの前の淋し気な後ろ姿。
そしてそれとは対照的などこかのどかで平和にも見えるフワフワとした落下傘の群れの対比が、詩的でスゴい~!!!(感涙)






http://www.youtube.com/watch?v=iV_5i-Bscoo&feature=related






3.コミカルさとロマンチックのバランスがスゴい!

1でも少しだけ書きましたが、ルパンの魅力というのは、アウトローの痛快さと同時に、コミカルな中に垣間見える大人のセツナさやペーソスにあるとワタシは思っているのですが、カリ城はさらにそのバランスが絶妙です。

というのもTVシリーズや劇場化作品第1作「ルパンvs.複製人間」(マモーが出て来るやつ)にくらべて、コミカルな描写とロマンチックな描写のメリハリが格段に大きくなっているからです。
メリハリが大きくついていればいいというものではないでしょうが、この作品に関しては、そのことがこの作品世界へと見ているワタシたちを引き込む大きな要因になっていて、ドラマチックな感動を高めているように思いマス。


カリ城のルパンは完全に宮崎監督流のアレンジがなされていて、もともとのルパンよりも優しい善人に描かれているのが物足りないという、原作マンガやTVの1stシリーズからのコアなファンの方の感想も少なくないようですが、根本にある「ルパン的美学」はこの作品においてもやはり失われてないようにワタシは感じます。


ーーー悲しみを知らない人間に喜劇は演じられないーーー


この作品の中でも悲しい時窮地に陥った時ほど、のんきに構え、陽気におどけて見せ、笑って見せるナイーブなルパンの姿が見られます。
孤高なアウトロー、ルパンの宿命なのかも知れませんが、こういうコミカルな一面(またはクールな一面)とナイーブでロマンチックな一面、両方を併せ持っているのがルパン自身の最大の魅力であると同時に、ルパンという作品世界の魅力であるとワタシは思ってるのです^^♪



映像的に言うと、コミカルな場面からロマンチックな場面あるいはシリアスな場面へのスイッチ具合も、これまた絶妙
こういった場面転換のうまさが、この映画の独特のテンポの良さにつながっているような気がします。

<例;クラリスのいる城の北の塔へたどりつくまでの、アニメならではのルパンの笑えるシーン(城壁を垂直に駆け下りたり、その勢いでジャンプして三段跳びのように塔を渡って行ったりする)→ クラリスのもとにたどり着いてからの優しさあふれるロマンチック手品シーン。

伯爵にやられて重傷を負い、寝かされていたルパンが、目覚めた途端に「血がたりねぇ~!食いもん持ってこい~~! 」の後、志村さんのスイカコント的な超人的な勢いで食べまくるシーン(笑)→ シリアスな表情で、クラリスとの10年前の出会いを語り始めるシーン、など。。。>





4.愛すべき大人ワールドがスゴい!

前の「3.コミカルさとロマンチックのバランスがスゴい!」と少しダブってしまうかも知れないのですが、そもそも大泥棒という悪役が主役であり人気者にもなっているこのルパン、単純明解な構図ではない、「○○なのに☆☆」という相反する要素が共存する大人っぽさが、TV、映画問わず、独特の‘味’につながっているように思いマス。


ご存知ルパンの宿敵、銭形警部ですが、ルパンの非凡さ、才能、人となりをどこかで認めているフシがあり、巨悪を企む大悪党の前ではことさらルパンの凄さをアピールをしてしまうことも。^^;
カリ城のように城を抜け出すまで協力してタッグを組むというまでの展開になることはまれですが、TVシリーズでルパンが死んだと思われた時も一瞬号泣したりと、ルパンに対する並々なら愛着を感じることもしばしばです(笑)

そしてある時は味方であり、ある時は敵、またルパン達とお宝を奪い合うライバルにもなるクールな不二子も、実は心の底ではルパンを愛しているフシもあり、そういったビミョーな関係も大人ワールドだなあと思うのですが・・・


この映画の中で、大人を感じさせるせつないけどステキなシーンだなあと思ったのはやはりベタになってしまいますが、ラスト、一緒について行きたいと胸にすがりつくクラリスを抱きしめようとして、必死に思いとどまるルパン。。。もう、これに尽きます(笑)

今でも覚えているのですが、初めてTVでこのシーンを見た時は、子供だったゆえ意味がわからなかったんですよ。
どうしてルパンはクラリスを抱きしめてあげないんだろう  どうして抱きしめようとしている腕を無理矢理必死に下ろそうとしてるんだろう と思ってました。


ルパン、やっぱりいいですよネ~。。。(しみじみ)


細かい部分で言うと、いつもはシャイでクールな次元がクラリスからもらった(クラリスが次元と五右衛門のお守り代わりに置いて行った)ティアラ をいつもの帽子の上からちょこんとかぶって敵相手に奮闘するシーンが、何とも言えず微笑ましい♪   
大人の男性の可愛さが表れてるシーンだなあと見るたびに思う、コミカルで何気ないけど大好きな一コマです。


( TVシリーズの話になってしまいますが、このカリ城のようなロマンチックな純愛シーンはほとんど出て来ないのに、エンディングバラードなどには、「愛(LOVE)」がタイトルにつけられた曲が多いというのも、大人なルパンワールド、ニクいなあ~♪と思いマス。)




5.不二子とクラリスに見る女子の魅力!

TVシリーズの時点から不二子には、子供心に憧れを抱いていました。
カリ城の不二子はルパンを助けることはあっても裏切ったりはしないので、TVシリーズとくらべるとびっくりするぐらい毒がないのですが、TVシリーズを見ていた時も、「あ~、コイツ、またルパンを裏切ってるわ~! 悪い女~ 」とは思っても、エンディングで不二子が夕暮れの中ひとりバイクを駆っているシーンが映し出され、テーマ曲が流れ始めるたびに、「・・・カ、カッコイイ~。。。(惚)」

オトナになったら車よりもバイクの免許取って、不二子みたいにカッコ良く夕日を浴びながらバイクを駆れる女性になりたい!と思っていたこともマジでありました(笑)(結局どっちの免許もとらずじまい)
美人でクールでカッコイイ大人の女性=峰不二子という図式がワタシの中ではカンペキに出来上がっていたらしく、ワタシ自身は全く覚えていなかったのですが、20代であった同窓会の時、「不二子みたいになりたいて、言うとったよな~ と久しぶりに会った同級生の女の子に暴露され、そんなことまで言ってたんかと自分で呆れ返ってしまいました


この映画に出て来るクラリスのお姫様らしい純粋さ、可愛らしさ、ケナゲさは言うまでもないことなのでもうここでは触れませんが、ワタシがもし男だったらクラリスと不二子を足して2でわったような女性が理想かな~(笑)

一見全く対照的に見えるふたりだけど、アウトローを貫く不二子と、悪に屈しない芯の強さと気高さを持つクラリス、生き方に一本筋が通ってるトコロは実はスゴく似てるし、そういうところは同じ女性としてもいまだに憧れなのです
ルパンって遊び人で頭がいいだけあって、さすがオンナを見る目も上等ナリ~(笑)
どっちの女性も実際は、かなり非現実的な設定ですけどネ



幽閉されている北の塔からクラリスを救い出し、自らも城からの脱出を図ろうとする不二子が、クラリスのもとへやってきたときのふたりの会話。
クラリス「あの方(ルパン)をご存知なの?!」
不二子「・・・(中略)・・・恋人だったこともあったカナ。」
クラリス「・・・捨てられたの?」
不二子「私の方から捨てたのよ(^^)♪ 彼、筋金入りの女ったらしよ、気をつけなさい


めずらしく優しいお姉さん目線で語る不二子と、それに聞き入る恋する可愛いお姫様、クラリス。
このふたりの短い会話シーン(プチ・ガールズトーク)もほんとに何気ないけど、ワタシは好き




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆




30年前、この映画を初めて見た水曜ロードショーの解説者は故水野晴郎さんでした。
名作・傑作と賞賛される映画、ワタシ自身もそう感じる映画は過去にもあまたあれど、水野さんの「やぁ~、映画ってほんっとにいいものですネ」という決まり文句がこんなにあてはまる映画があるだろうかと、あれから30年後の今でさえ思う。


社会の歪みを映し出したり、問題を提起しているようなシリアスな映画でもなければ、人間とはこうあるべきということを主張している映画でもない。
のちの宮崎アニメ、ジブリ作品の「もののけ姫」や「千と千尋~」のように観客に意味を問うような高度で複雑な映画でもなければ、人間の深淵に迫るような難解で芸術的な映画でもない。

どこまでも誰にでもわかりやすいザッツ・エンターテインメントに徹していながら、「楽しい映画」と評してしまえば言葉足らずな気がするし、「素晴らしい映画」と評してしまえば、ルパンが持っている独特の世界観、軽妙洒脱な味を消してしまってるような気がして、かえって申し訳ない気がする。

そこで登場するのが、水野さんの番組の締め言葉であった「いいものですネ」。
・・・そう、一見曖昧にも聞こえるその言葉通りの「いい映画」とか「ステキな映画」いう形容がいちばんピッタリの映画のような気がするのです。

ストーリー、展開のテンポ、プロット、セリフ、絵、音楽。。。個々で見てもほぼカンペキと言っていい作品なのに、これがすべて一緒になると、カンペキという言葉ですら足りないぐらいの、独特のルパンの世界、オンリーワン・ワールドになって、ワタシたちファンを魅了してやみません.:♪*:・

 



このブログのサイドバーにもずっと、ニコ動で視聴できるルパン・サウンドのコーナーを設けてるぐらいのファンにもかかわらず、ルパンに関する記事を1度も書いてなかったのは、ワタシみたいなんがこの作品についての魅力分析なんぞしてもいいんだろうか(できるんだろうか)という思いもあったゆえです。

要は好きすぎて書けなかった、というコト♪(笑)

でもそうはいってもこのままスルーするわけにはいかない、いつかはやっぱり書かずにはいられない、と思ってたので・・・自分の鑑賞記録用に保存しておくという意味でも、ブログという場を借りて今回書けて良かったなあと思いマス。

ストーリー説明も何もないのでこの映画を見たことない方にとってはほんま、何のこっちゃ~だったかも知れませんが。。。
ワタシのこんなにアホみたいにダラダラ長い偏愛暴走記事におつきあいいただき、読んでいただきまして心より感謝です

そして、カリ城を1度も見たことがないという方、「ルパン」の映画版を見るというよりも、宮崎アニメのドラマチックコメディワールド?を堪能するつもりでお子さんとご一緒にでもいいので、もしよろしければ1度ごらんになっていただきたいです。。。♪



もう1度、大人のままで、30年前の何にも知らずに初めて見た時の状況に戻ってこの映画を見られたら、どんなにシアワセだろうーーー という、ワタシの想いを見知らぬアナタに託して。。。







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[ 2010/10/10 15:39 ] ●懐かしの映画・アニメ映画・映像作品 | TB(0) | CM(16)
カノッチさん、リンクをはってる過去記事を見て下さったんですね♪
ありがとうございます!

ルパンのコアなファンの間では、やはり1stシリーズの人気が高いですよねe-278
いちばんクールなのは1stだなあと私も思うんですe-287
おっしゃる通りの、ニヒルなカッコ良さですね。作品としてのセンスもいいし。(後半からは宮崎駿さんの色が出て、2nd風にコミカルになっていきますが)

でも、中1の時に初めてテレビ放送で見たカリオストロに、文字通り心を盗まれてしまいましたe-272
思春期だったもあるんでしょうか、あの時のインパクトが忘れられないんですよ。翌日もカリ城のことで頭がいっぱいという。ひと目惚れの初恋みたいな状態でした(笑)
宮崎駿さんの作品の中でもいちばん好きなもので、ついつい暑苦しく語ってしまいましたi-229
読んでいただけて嬉しいです。


[ 2016/10/05 14:03 ] [ 編集 ]
こんにちは。

満を持してだけあって、見事な愛溢れる解説ですね。
私はニヒル、クール、大人の恋のルパンが好きなのですが、カリオストロの城はカリオストロの城として好きです。(^O^)
[ 2016/10/03 20:51 ] [ 編集 ]
はっちゃんさん、こんばんわ~ レス遅くなってすみません~~~!

> ルパン・シリーズは頂点の時期なくいつの間にか定番になったと言う印象です
> これでも始まりの頃はもっとハードボイルドな感じだったんですよ
> オープニング・ソングも今のようなハデ(?)ではなくて しっとりしたものでした(ワルサーP38)
> 原作もどちらかと言えば テレビや映画の印象よりもアダルト思考ですね


1stシリーズ、ワタシも再放送でやってたのをコドモの頃見てましたよ~♪
オープニングは♪ヤッパッパパパ~  で銭形警部の声でルパン一味の紹介みたいなのがある。 エンディングは♪足下にからみ~つく~(中略)ワルサーP38~この手の中に抱かれたものはすべて消え行くさだめなのさ、ルパン三世~ ですよネ(笑)
このエンディングの不二子がバイクに乗ってるのが好きだったんですよ~、もともと。e-349
1stシリーズの音楽は、この他にも渋くてクールでけっこうカッコいいのが多いんですよ~♪

でも確かにはっちゃんさんのおっしゃる通りで、ルパンは爆発的なブームはなかったのに、今では広い世代に受け入れられている定番になりましたよね~i-190
原作のマンガはもっとニヒルな虚無的な印象がありマス^^ (コドモの頃おじさんが持ってたアクションだったかビッグコミックスピリッツだったかを拝借して読んだことがあります^^;)


> カリオストロの城は現在の宮崎作品としては異色ですね
> もう争いを題材にしたものはイヤだ的なことおっしゃってるみたいだし これからはファンタジー路線が続きそうです
> しかし あれはいい作品でした


やっぱりカリオストロはいいって言う人多いですね~!e-461
みなさんのコメント読ませていただいてあらためて思いました。
ラピュタがちょっと似てるとこあるしキライではないけど、やっぱりダンゼンカリ城の方が♪
宮崎監督には、このカリ城のようなテイストの作品をもう一度だけつくってほしいです。。。i-189
[ 2010/10/19 19:16 ] [ 編集 ]
ルパン・シリーズは頂点の時期なくいつの間にか定番になったと言う印象です

これでも始まりの頃はもっとハードボイルドな感じだったんですよ
オープニング・ソングも今のようなハデ(?)ではなくて しっとりしたものでした(ワルサーP38)

原作もどちらかと言えば テレビや映画の印象よりもアダルト思考ですね

その後テレビシリーズの反響を経て様々な人たちのフィルターを通り、現在にいたるのだと思います

カリオストロの城は現在の宮崎作品としては異色ですね

もう争いを題材にしたものはイヤだ的なことおっしゃってるみたいだし これからはファンタジー路線が続きそうです

しかし あれはいい作品でした 
[ 2010/10/16 20:11 ] [ 編集 ]
あけぼうさん e-454

> 次元がティアラをかぶって奮闘するシーンはあけぼうも大好きです。どんな悪党も本物のお姫様の前では「騎士」になっちゃうっていう・・・・これって乙女心をわしづかみですよね~e-266
> (まあ劇中の次元は悪党って感じは薄いですケドe-330


次元て、普段はぜったいこんなことはやらないキャラでしょう、だから、よけいに可愛いカンジがしたんですよね~e-446
でもフシギにこのシーンを見ると、あけぼうさんの言われる通りで、次元の騎士っぽさとか男の人っぽさをなぜかいつものクールな時以上に感じでしまう。
クラリスみたいな女の子の可憐さとか優しさを前にすると、こんな感じなんだろうなあ、男の人は、と思わせてくれる、「男の人っぽさ」をなぜか強く感じてしまうシーンなんですよネ~e-349

女嫌いの五右エ門でさえ、クラリスとのシーンの後、敵をやっつける時に「今宵の斬鉄剣はひと味違うぞ!」ってノリノリで頑張ってますもんネ~(笑)


[ 2010/10/14 00:54 ] [ 編集 ]
次元がティアラをかぶって奮闘するシーンはあけぼうも大好きです。どんな悪党も本物のお姫様の前では「騎士」になっちゃうっていう・・・・これって乙女心をわしづかみですよね~e-266
(まあ劇中の次元は悪党って感じは薄いですケドe-330
[ 2010/10/13 10:17 ] [ 編集 ]
あけぼうさん、コンバンワです~e-454

> いやあー・・・語りましたね゚.+:。(・ω・)b゚.+:。グッ
> マナサビイさんが本当に好きなのが良く伝わってきましたよ☆その内容には、ほとんどもう「ウンウン!分かる分かる」とうなづきっぱなしでしたよ(笑)


いやあ、もう語らせていただきましたワ~(笑)
でもこれまだ書いてる文章だからいいものの、こんだけ言葉で語ったら相当ウザイと思われるでしょうね~i-229 なんかうまく良さを表現しきれないのが自分でもはがゆかったりしてi-201
でも共感していただけてうれしいですよ~♪ BSアニメ夜話から出演依頼のオファー来んかなぁ~(笑)


> 不二子ちゃんとクラリス50%ずつの女子の理想像はスゴイ(笑)それはもう、ほとんど無敵かもしれない。
> あけぼう的には不二子ちゃん65%・クラリス35%くらいが良いですかね。
> セクシー成分多めでお願いします(←?w)


ハ~イ、セクシー大盛り、一丁~!(笑)
ま、ただふたりとも現実にはありえへんキャラなのがネ~i-229
しゃあない、ここはサザエさんでも入れて3で割っとくか~♪
(いや、むしろサザエさんの方が、ある意味非現実的で理想的かもネ i-201
[ 2010/10/13 04:25 ] [ 編集 ]
ほげっとさん、コンバンワ~~~e-446

> カリオストロはもう何回も観ているのに放送しているとついつい観てしまうんですよね。
> 「あっ、また放送してるよ」とか思って気づくと結局、最後まで観ちゃってるみたいな感じで。
> ビデオに録画して保存してあるからいつでも観れるというのにi-239


ほげっとさんもカリ城超リピーターとは♪(笑)
実はこんなにファンなのに、ワタシもダビングしたやつしか持ってません(笑)
DVD、永久保存版でそろそろ買いたいなあ~。


> 音楽も良い曲ありますよね!
> 前にベスト盤のCD借りてきてMDに焼いて聞いてました。
> ちなみに自分は次元が一押しキャラでしたi-101


次元はいいですよネ~e-349
シャイだけど、寡黙な優しさを感じるわ~。
次元も五右衛門ももひとつ女性は苦手そうだけど、クラリスには完全にやられてましたネ^^

ルパン・サウンドは、ワタシの中ではネ申です(笑)
その時はいいなあと思って借りたりするアルバムも、しばらくしたら飽きて聴かなくなってしまうことが多いんですが、ルパンだけは何年たっても飽きないんですよ~、フシギとi-190
またルパンの音楽や好きな曲のことも書きますネ~♪(お願い、書かせて~i-201(笑))
[ 2010/10/13 04:01 ] [ 編集 ]
seruseさん、はじめまして~~~♪e-454
ワタシもちょくちょくおじゃましてました~^^  コメントありがとうございマス!


> 同じく、共感できる事が多々書いてあって気持ちよくなりました^^
> 僕も当然の様にカリ城好き。
> 僕をルパンファンにした決定的な作品です。
> この頃のルパンには哲学がありましたよね。
> そこも好きだったなぁ。


こんなアホみたいに書きまくったブログに共感していただけたなんて、うれしいですよ~e-446
ワタシもTVの時からルパンは好きだったんですが、でもやっぱり同じくこの映画のチカラは大きかったです♪
この歳になってもこんな熱狂的にルパンを語るなんて、カリ城を見てなかったらありえなかったかも(笑)

ワタシ実は平成になってからのルパン映画は見てないんです。
理由はひとつ、絵が好みじゃないので(苦笑)
だから最近のルパンの出来はよくわからないんですが、この頃のルパンは哲学があった、ということは内容的にもこれ以上の作品はないということなんでしょうか?


> 当時は大コケした映画だったとかですが
> 今ではすっかり名作のひとつですよね^^
> ルパンのアニメで世界の人と会話ができたりするんじゃないでしょうか^^


ほんとになんでこの映画、ヒットしなかったんでしょうね~?! フシギ~(@ @)
ワタシがはじめてTVで見たのは映画公開の翌年だと思うんですが、ヒットしなかった映画をO.Aできたというのが、たぶん今のご時世では考えられないことですよネ~。 ほんとTVで見れて良かったe-420
海外にもルパンとかカリ城ファンの方おおぜいいるでしょうね~♪

またルパンの音楽のことも年内には書きますので! 見てやってくださいマセね~♪♪♪
[ 2010/10/13 03:41 ] [ 編集 ]
ケンさん、コンバンワです~e-446


> が、しかし。
> 実は「カリオストロの城」、一度もちゃんと見たことがないんです(>_<)
> なんかタイミングを逃して、そのまんま。
> 決してルパンは嫌いじゃないんですけど。
> (ジブリはちょっと苦手かも……)


カリ城はジブリがまだできる前の宮崎監督の初監督作品なので、宮崎ワールドではあってもジブリワールドとは一線を画してる雰囲気ですよ~i-190
ワタシも実は90年代後半からのジブリはもひとつです~i-201

ワタシはもちろんこのカリ城が宮崎監督の作品の中でもいちばん好きだし最高傑作だと思ってるんですが、たぶんケンさんもごらんになったら、好きとまでは行かないとしても、宮崎監督とかジブリ系のアニメの中では「いちばんマシかな~」と思ってもらえる作品だと思いますよ~i-190



> ルパンをきっかけに世界が広がった、という人は結構いらっしゃるみたいですね~。

カリ城のルパンはもともとの原作マンガや1stシリーズのファンの方からは紳士的で優しすぎて物足りないみたいに思われてるようですが、一般的にはかなりウケがいいですよネ。e-461
TVのルパンよりもドラマチックで展開が面白いので、引き込まれますよ~、見てて。

きっとケンさんなら、もし見られたらこの映画の持つ独特の世界とか余韻をもっとうまく表現できると思うんですが。。。自分の文章力がはがゆいです~(苦笑)
[ 2010/10/13 03:14 ] [ 編集 ]
いやあー・・・語りましたね゚.+:。(・ω・)b゚.+:。グッ

マナサビイさんが本当に好きなのが良く伝わってきましたよ☆その内容には、ほとんどもう「ウンウン!分かる分かる」とうなづきっぱなしでしたよ(笑)
不二子ちゃんとクラリス50%ずつの女子の理想像はスゴイ(笑)それはもう、ほとんど無敵かもしれない。
あけぼう的には不二子ちゃん65%・クラリス35%くらいが良いですかね。
セクシー成分多めでお願いします(←?w)
[ 2010/10/11 19:15 ] [ 編集 ]
カリオストロはもう何回も観ているのに放送しているとついつい観てしまうんですよね。
「あっ、また放送してるよ」とか思って気づくと結局、最後まで観ちゃってるみたいな感じで。
ビデオに録画して保存してあるからいつでも観れるというのにi-239
音楽も良い曲ありますよね!
前にベスト盤のCD借りてきてMDに焼いて聞いてました。
ちなみに自分は次元が一押しキャラでしたi-101
[ 2010/10/11 19:00 ] [ 編集 ]
ちょくちょくお邪魔させていただいていますが初めてコメントさせていただきます^^

同じく、共感できる事が多々書いてあって気持ちよくなりました^^
僕も当然の様にカリ城好き。
僕をルパンファンにした決定的な作品です。
この頃のルパンには哲学がありましたよね。
そこも好きだったなぁ。

当時は大コケした映画だったとかですが
今ではすっかり名作のひとつですよね^^

ルパンのアニメで世界の人と会話ができたりするんじゃないでしょうか^^
[ 2010/10/11 14:25 ] [ 編集 ]
こんばんは。

この映画に、マナサビイさんがそこまで思い入れをしているとは!
あまりに存在が大きすぎて書けない、というのはボクにもあります。

が、しかし。
実は「カリオストロの城」、一度もちゃんと見たことがないんです(>_<)
なんかタイミングを逃して、そのまんま。
決してルパンは嫌いじゃないんですけど。
(ジブリはちょっと苦手かも……)

でも「愛すべき大人ワールド」などはやはり気になるので、
近いうちにDVDで見てみようと思います!
ルパンをきっかけに世界が広がった、という人は結構いらっしゃるみたいですね~。
[ 2010/10/11 00:52 ] [ 編集 ]
鮭ママ隊さん、はじめまして~e-454 コンバンワ~♪


> 私もカリオストロは大好きで、もっともそれ以前にルパンⅢ世シリーズも大好きなのですがv-344
> 私は元々はアルセーヌ・ルパンの大大大…ファンだったんですよ。昔はアイドルにあこがれるみたいにあこがれていましたv-398 それだけにルパン三世は違いすぎる、あんなやつは孫じゃないv-412と認めていませんでした。そんな垣根を越えさせたのが、カリオストロの城でしたv-411
> 一番アルセーヌの孫らしいルパン三世。それに明らかアルセーヌ・ルパン全集の中でも一番のお気に入りがベースにされているようなストーリーも大好きでしたv-398 何回テープやDVDに落としたことかv-398


そうなんですね~i-190  鮭ママ隊さんはもともとミステリーファンでいらっしゃるんですか??
ワタシは、小学校の読書の時間に図書室で借りたホームズとか乱歩の二十面相のあたりは読んだことがあるんですが(もちろん児童用の図書ですが)、アルセーヌ・ルパンは読んだ記憶がないんですよ~i-201
多分古い映画もいくつかあるでしょうがそれも見たことない。
だから、アルセーヌ・ルパンのイメージがもうひとつ湧かないんですが。。。
もしかしたらカリ城のルパンみたいに優しい紳士的な義賊のイメージ?なのでしょうネ^^

ワタシも、まだDVDがなかった時代に、カリ城はTV放送をビデオテープにしっかりダビングしましたよ~。
永久保存版と信じて(笑) 

ルパンはTVシリーズも含めてほんとにいいですよネ~e-446  すべてにおいてセンスがいい、とにかく♪  

同じルパンファンの方からコメントいただけるなんて、うれしいですワ~e-415
いずれルパンの音楽についてもかならずupしますので、ワタシの異常な偏愛ぶりにまたよろしければおつきあいしてやってくださいネ~~~(笑)e-454
[ 2010/10/10 21:27 ] [ 編集 ]
ブログ村からお邪魔していますv-410

私もカリオストロは大好きで、もっともそれ以前にルパンⅢ世シリーズも大好きなのですがv-344

私は元々はアルセーヌ・ルパンの大大大…ファンだったんですよ。昔はアイドルにあこがれるみたいにあこがれていましたv-398 それだけにルパン三世は違いすぎる、あんなやつは孫じゃないv-412と認めていませんでした。そんな垣根を越えさせたのが、カリオストロの城でしたv-411

一番アルセーヌの孫らしいルパン三世。それに明らかアルセーヌ・ルパン全集の中でも一番のお気に入りがベースにされているようなストーリーも大好きでしたv-398 何回テープやDVDに落としたことかv-398

それからですよ、孫という設定にしたって、作者が違うのだから違って当たり前、以来変こだわらず、ルパン三世はルパン三世ですっかりファンですv-343
[ 2010/10/10 18:12 ] [ 編集 ]
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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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