ソラリスの時間 一体コレは~?!(笑) 平成の超B級映画「北京原人 Who are you ?」

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一体コレは~?!(笑) 平成の超B級映画「北京原人 Who are you ?」 

昼間のみならず夜中もまだまだ熱帯夜が続く大阪(うちの午前1:49現在の温度計、クーラーつけてる状態で25℃)ですが、それでもやっと少しずつ秋らしい空気が感じられるようになってきました。

少し前にいためた腰の状態もほとんど良くなり(実は今度はひそかについかんばんをいためて歩くのもやっとの状態にまでなり、近くの整骨院に行っていました  今も週1ぐらいで通い中ですが )、なんとかやっと心身ともにさわやかな季節に^^
・・・そう、ワタシにとっては食欲の秋・ 懐かしいアメリカ横断ウルトラクイズの秋 ・そして昨年ぐらいからなぜか・・・笑いの秋の到来なのです☆

そんな季節のオープニングにふさわしい、ファンタスティックでステキな映画につい最近出会うことができました


・・・と、こんな風に書いたら、まっとうなちゃんとした女性の方なら、これに続けて『食べて祈って恋をして』あたりの映画の感想を書いたりするんだろうなあと思いを巡らせつつ、ワタクシ、マナサビちゃんはまた今日も脇目も振らず キワモノ路線 へ向かってまっしぐらです  

トホホ。 こんなことやから、たびたび男性のブロガーだと勘違いされたりするんだわよ、アンタは!(天の声)
わ、マジで今ほんとにカミナリが鳴った~!(笑)  ゴロゴロ




前置きはこのぐらいにいたしまして・・・
ところで、突然ですが、みなさんは今までに、「誰やねん?!」と叫びたくなった映画ってありますか
「誰やねん?!」 ・・・ワタシに対して、とかではありませんヨ(笑)、 他でもない、映画自身に向かってそう叫びたくなった映画のことです。


今日ご紹介する「北京原人 Who are you ?」という映画は、これまでにご紹介してきたような昭和のB級映画にあらず、なんと平成9年、あのタイタニックやもののけ姫と同じ年に公開された、驚きの迷作映画です。

CGも何もまだない時代だったからこんな作品しかつくれませんでした、なんて言い訳はすでに通用しない時代に突入してからのこの作品。。。 それゆえにある意味、今までにご紹介した昭和のB級作品以上にナニコレ (@ @)な異様な脱力感に、DVDを見ている間、ワタクシさいなまれ続けました。


つたない説明になるかとは思いますが、ストーリーの順を追って、この、ある種正体不明な映画の突き抜けっぷりをご紹介していきたいと思います。






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映画の最初の方に出て来るスペースシャトル発射シーン

「幻の湖」のラストの意味不明なロケット発射シーンをほうふつとさせるかのようなシーンですが、この映画に関してはこのシーンが、意味不明ワールドへの輝かしい幕開けのシーンになります。


2001年、この日本初の有人スペースシャトルには、生命工学研究所の研究員が極秘の重大実験を遂行するために搭乗していました。
それがどんな実験かというと、第二次大戦中に中国から奪った北京原人の頭蓋骨からDNAを採取・増殖させ、それを元に北京原人を現代に蘇らせるという実験なのですが。。。



しかし、オイ、ちょっと待てヨ・・・?! ( ここで早くも第一の関門 )


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この実験をするために、なんでわざわざ宇宙まで行く必要が

(地上でも十分に行えるし・・・)


極秘中の極秘実験にもかかわらず発射の模様が全世界に衛星中継されるような舞台をわざわざチョイスするわ、
このシャトルの乗組員、どこをどう見ても緒方直人氏を始めとする生命工学研究所の所員3人しか見当たらないわ(生命工学研究所のメンバーが‘混じっている’ことになっていますが、ちゃんとした訓練を受けていると思われるマトモな宇宙飛行士が、他には見当たりません)・・・

いきなり見事なまでにツジツマの合わないシーンの連続なのです



映画の中で、遺伝子がどうとか空間転移がどうとかいろいろ小難しげなことを研究員たちしゃべってて、たぶんそのために宇宙で実験する必要があるんだということをなにげにアピールしてたんじゃないかと思いマスが、これきっと理系の人でもまったく意味がわからんと思いますよ??



その証拠に、この実験の顛末がどうなったかと言いますと・・・

実験が無事終わろうとしていた矢先に、シャトルが隕石にぶつかってしまい、細胞分裂・増殖に成功し始めていたカプセルが宇宙空間から地上のどこかに落下してしまうのですが、 その落下場所が、何とも都合良く、日本の国土である沖縄の無人島であった、ということだけならまだしも。。。
その後ただちに帰還して、カプセル回収のために沖縄の島へ向かった緒方直人氏と女性乗組員の竹井が見たのは、



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北京原人ファミリー・・・って、 ええっ


シャトルの中で分裂を始めたばかりのアメーバ状態だった細胞が、わずか10日間かそこらで人間になり、しかもその間に次世代の子供まで生まれてたって、そんなムチャな~!(爆)

アメーバがいったいナニ食べたら、ここまで進化できるんだろ??(笑)




上の場面にもあるように、原人を発見したふたりの研究員が裸になる必然性がどこにあったのか(特に女優さんの方 )というトコロも、Amazonなどのレビューではツッコミどころになってるようなのですが。

この平成が誇る怪作を、ブログを見てくださっているみなさんに紹介するという重大任務を遂行しなければならないB級研究員のワタクシとしては、これ以降のこの作品のなりゆきを考えると、こんな些細なことにいちいち突っ込んでいては身が持たないので、あえてスルーとさせていただきます。


そうここまでは、ほんのおさわり、めくるめく異次元脱力ワールドへの入口にすぎないのです・・・!



というわけで、書き続けてたらあんまりにも長くなってしまいそうなので今日はココまで♪
次回は、ワタシがこのDVDを見ている最中に思わずのけぞった(もしかしてこれが腰を痛めた原因?(笑))3大迷場面を中心にお届けしたいと思いマス。





・・・あ。 ちなみに、生命工学研究所を事実上牛耳り、このキテレツな北京原人復活プロジェクトを指揮しているのは、



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霊界からの使者、丹波哲郎氏。

そして丹波氏、すでにシベリアで、マンモスの化石の遺伝子とゾウの遺伝子とをかけあわせた「象マンモス」 なる生物を誕生させているのですが、そこの研究所の所長というのが






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佐藤蛾次郎氏、です。


くれぐれも言っておきますが、これはあくまでも真面目に作られた映画であり、決してウケ狙いのコメディ作品ではありませんので念のため。(制作費20億円以上/東映)




では、皆々様方、心して次回を待たれよ~!     ウパ~ッ!(叫)


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[ 2010/09/23 08:55 ] ●懐かしの映画・アニメ映画・映像作品 | TB(0) | CM(2)
あけぼうさん、まいどでおま~e-320

> ウパ~!
> 思わず、そう言いたくなる引きの強さw
> 続きが楽しみですが、もうココまでの導入部でつっこみどころたっぷりなのが、もう・・・Σq|゚Д゚|p ワオォ
> 丹波哲郎さんのダンディっぷりも可笑しいですww


きゃははっ(≧▽≦)  引きの強さ! うん確かに!
見事に釣り上げられました、ワタシ(笑)

丹波さん、前髪がイカしてるでしょう?(笑)
ワタシはリアルタイムでは全然聞いたこともなかったんですが、例の「幻の湖」のDVDを見たのと同じ頃に存在を知りました。
でも、この手のトンデモ作品は昭和という時代ならではのモノだとばかり思ってたんですが、平成にもあったとは驚きでしたよ~ i-190
続き、また見てみてくださいねん e-349
[ 2010/09/24 21:27 ] [ 編集 ]
ウパ~!
思わず、そう言いたくなる引きの強さw
続きが楽しみですが、もうココまでの導入部でつっこみどころたっぷりなのが、もう・・・Σq|゚Д゚|p ワオォ
丹波哲郎さんのダンディっぷりも可笑しいですww
北京原人・・・確かになんだか聞いた事がある気がします・・・平成なんだから記憶の片隅にあったとしても、おかしくはないですよね。まさか、B級はB級でもここまで素敵(?)な作品だったとは。
[ 2010/09/23 19:50 ] [ 編集 ]
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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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