ソラリスの時間 海と白馬、ときどき電車

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

海と白馬、ときどき電車 






YouTubeで見つけた映像です。


海辺を歩く白馬。その横の線路を走る小さな赤いローカル電車。


演出なのか偶然なのか、この白馬に乗っておられるおじさんのサングラスや帽子の感じといい、水中メガネをかけた女の子の髪形の感じといい、昔のナントカ族とかヒッピーを思わせる雰囲気があって、このシュールな光景がますます、タイムレス&無国籍風なモノに見えてきます。


そこだけが時間も空間も超えたような、どこか不思議な風景。
こんな雰囲気はマナサビイは大好きなので、拝借して急きょ載せてみました




さて、この映像で思い出したのですが、まだ子供だった頃、マナサビイが住んでいた岡山のイナカ町では、まだ時々お馬さんがぽっくりぽっくりと歩いていました。


・・・と、ここではっきりさせておきますが、マナサビイは決して明治8年生まれではありません(笑)

れっきとした昭和40年代生まれなのですが、家の前の、車も自転車もバイクも通るアスファルトの道を確かにお馬さんが歩いていました。

一日中ではなくて朝のいっときの時間だけだったように思いますが、後ろに荷車のようなのを引いていて、その荷車の前にはおっちゃんがひとり乗っていました。

通った後には、ワラのような草が混じったフンがよく落ちていました。
(今から思うと、うちの祖母とか近所のおばちゃんたちが毎朝掃除してたんですね・・・)



お馬さんが何を運んでいたのか、何の目的で歩いていたのかはわからないままですが、この話をずっと前に、この岡山の家で同居していたいとこ(現在、28才)にしたところ、「まさか?!」みたいな感じでめちゃめちゃビックリされました

ワタシ自身、何才頃までこういう光景を見ていたか覚えてないのですが、いとこが物心ついた頃には、もうお馬さんが歩いてなかったということは、昭和50年代半ばぐらいまでには消えてしまった光景だったのかも知れません。


しかも、この頃には、富山の薬売りの方が置き薬の追加や交換にうちの家に訪ねて来ていたし、鳥取から、日本海で獲れた魚をリヤカーに積んだ行商のおばちゃんも来ていました。



子供の頃は、日常のごくごく当たり前のこととして何とも思いませんでしたが、今にしてみれば、テレビで少年ドラマシリーズやウルトラマンシリーズ、矢追純一さんのUFO・宇宙人特番を目を輝かせながら見ていた、その家から一歩外に出たところ(あるいは同じ空間)で、こんな前近代的な光景が普通に繰り広げられていたなんて、これこそまるで時間を超越したかのような夢のようなワンダーな毎日だったんだなあと思います。



お馬さんやおっちゃんとのツーショット写真でも、撮ってもらっておけば良かったナ。。。




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[ 2009/08/04 23:02 ] 未分類 未分類 | TB(1) | CM(2)
いそはちさん、見に来ていただいてありがとうございマス!

映像の中のあのファッションは、まったくの偶然だったんですねe-451
それはますます、スゴいです♪
あのご主人(タダモノではないあの雰囲気)に興味が湧いてきました(笑) 

あのお馬さん、ほんと、何用の馬なんでしょう? 
乗馬体験のオプションサービスを、お客さん相手にでもされておられるとか???


> 私の近所(神奈川)には馬はおりませんでしたが
> 民家に混じって乳牛の飼育があちこちで行われていました。


神奈川県で牛・・・?というと意外な気もしますが、箱根か葉山のあたりでしょうか?
おいしい牛乳とかありそうですもんネ。

同じ地区に住んでたワタシの同級生の男の子の家でも、その頃牛を飼っていました。
仲の良かった友達の家では鶏を飼ってました。
たまにお墓参りで岡山のその町に帰っていますが、今ではイナカでもそういう家はありません。
ノスタルジーかもしれませんが、やっぱり寂しいですネ。


中国でSLの撮影とは。。。素晴らしいですね!
またぜひ写真を拝見しにブログに行かせていただきます (*^∇^*)

[ 2009/08/14 18:42 ] [ 編集 ]
先日はご来訪ありがとうございました。
お礼と足跡代わりに一筆。

私の近所(神奈川)には馬はおりませんでしたが
民家に混じって乳牛の飼育があちこちで行われていました。
しかし時がたつにつれてそれらも居なくなってしまい
マンションやアパートに姿を変えてしまっています。
牛乳の生産コストがじりじりと上昇、国内農家は青息吐息と
うかがっている中で都市化による地価の上昇もあっては
必然ともいえますが、憶測ですが悪臭問題もあったのでしょう。
牛馬はどうしても落し物がありますから
アスファルト道が完備されている日本ではやはり
過去のものとなってしまっているんでしょうね。

実は先日、SLの撮影に中国を訪問したのですが
その地では馬は今もなお、現役の輸送手段となっております。
道中、大八車のような馬車にも乗せてもらいましたが、
自動車がスタックしてしまいそうな悪路でも
ぐいぐいと進んでいく様子は実にたのもしく思えました。

しかし、この動画に登場する馬の本業は何ですかね?
[ 2009/08/14 02:55 ] [ 編集 ]
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Youtubeの話なんですが、 なんかべらぼうな量のコメントが投稿されてきてるのでびっくり。 スポットライト動画とかいうものに選ばれた模様。 海と白馬、ときどき電車 white horse at white beach http://www.youtube.com/watch?v=kN5NbyoHPO4&hD=1 琴電、志度線の...
[2009/08/14 02:12] 綾繁重工杜報
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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