ソラリスの時間 ダイビルと「大阪名品喫茶大大阪」

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

ダイビルと「大阪名品喫茶大大阪」 

daibiru外観

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上の写真は、今年取り壊しになる中之島の老舗ビル、ダイビルと、そのビル内の写真です。


昔、ここからそう遠くないところにある会社で働いていて、そのときダイビルさんにもお世話になったことがあり、取り壊される前に1度行きたいなあと思っていて、先日行って来ました。

この中之島界隈は、大阪で今いちばんと言っていいぐらい再開発が盛んに行われていて、このレトロで趣のあるビルもそのあおり?を受けてしまったような形になりました。


単なるノスタルジックな趣味だけではなく、合理的に考えてももったいないなあ。。。と思います。
このダイビルは1925年に建てられたもの。
これと同じ質の建物を造るのは、現在ではまず不可能だと思います。

不況を受けて、「今こそものづくり大国日本の復活を・・・!」なんて言われているのを時々耳にしますが、経費節減と集客目的第一で造らざるをえない現在の建物にはない、当時の建築家や職人の技術的なこだわりや美意識、センス、プライドが最大限発揮されたこういう建物こそ、これからのものづくりを担う人々のためにも残しておくべき街の身近な財産なんじゃないかと思います。

この近くの、音響が素晴らしいとミュージシャンやアーティストの間でも評価が高かったフェスティバルホールも取り壊しになるし・・・

古い新しい、関係なく、素晴らしい建物は残しておいてほしいなあ・・・と思わずにはいられません。


エレベーターや表示板の字体、金色の郵便BOX、外観・・・レトロさが醸し出している‘味’だけではなくて、どこか格調高さや優雅さをも感じさせますよネ。


そして、ビルよりもひと足早く、4月11日に閉店となるダイビル1Fの「大阪名品喫茶大大阪」にもおじゃましました。


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昔ながらの濃い目のストロングブレンド「大大阪珈琲」は、ビターなチョコレート付き。
店内には、大阪にちなんだ本や雑誌、大阪で創業した企業の有名商品の展示などもあってしばし見入ってしまいました。

こんなマジックインキのタワーが昔あったなんて知らなかった(@ @)
このカラフルさ、現在も残っていたら、通天閣と並ぶランドマーク的な観光スポットになっていたような気がします。



こういう古い建物は、外から見るぶんにはいいけれど、実際に毎日中で働いている人たちにとっては、なかなか不便なことや快適とは言えないことが多いのかも知れない・・・
と、少しだけ心の中で問いかけたりもしますが、耳に入ってきた喫茶店の方と常連らしきお客さんとの会話は、「まだじゅうぶん使えるのにもったいないなあ」・・・


赤レンガの中央公会堂とか、日銀のビルとか、北浜のビルとか・・・中之島を中之島たらしめてるのは、きっとこういう趣のある誇りに満ちた古いビルたちです。


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[ 2009/03/29 20:54 ] ●レトロスポット(大阪、関西) | TB(0) | CM(0)
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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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