ソラリスの時間 ドラえもん 「天の川鉄道の夜」

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

ドラえもん 「天の川鉄道の夜」 

ドラえもん (20) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (20) (てんとう虫コミックス)
(1981/01)
藤子・F・不二雄



やらないといけないこと、やりたいことがたくさんあって時間が足りない・・・!
という今日のような日に限って、TVでこんなうるうる感動するアニメが放送されてしまうのだからたまりません。
たまたまつけっぱなしになっていたチャンネルで放送されていたこのドラえもんのアニメを、結局泣きながら全部見てしまいました。


銀河鉄道系が好きなワタシ、この「天の川鉄道の夜」というタイトルにも惹かれて見始めてしまったのですが、そういう宇宙的な雰囲気というよりも。。。

最新の客車に人気を奪われて乗客がほとんどいなくなり、いよいよ引退当日を迎えた天の川鉄道の老いたSL‘三郎’が、長年連れ添ってきた老運転士やのび太たちと共に、隕石の事故に巻き込まれてしまった最新列車の乗客を救出し、ボロボロの姿になりながら守るという姿に、泣いてしまいました。

この手のストーリーってアニメとかでも昔からよくあるので(この話が載っているドラえもんの第20巻も1981年発行ですしネ)、泣きのツボを押さえてることもよくわかった上で見ているのですが、わかっていてもこういう話には弱いのです(苦笑)。


乗客の安全を守り、無事に送り届けるという列車として最も大事な仕事を、隕石に体ごとぶつかりボロボロの体になりながらも果たし終えた時代遅れの‘三郎’も、そして老朽化して操縦にも手がかかるようになってしまったやっかいな‘三郎’をそれでも昔からのかけがえのない相棒として大事に思い、信頼しつづけている運転士さんも、どちらも本当に泣かせてくれます。



ドラえもんというと、毎回出て来る道具を中心にした話が多いのですが、その道具の中でもおそらくいちばん有名である「どこでもドア」が宇宙中に普及してしまったせいで、‘三郎’のような目的地に着くまでに時間のかかるアナログな機関車が用なしになってしまった、という運転士さんの言葉はちょっとせつなかったなア。

ワタシは未来的な「どこでもドア」も、‘三郎’のようなアナログでより人間的な温もりを感じられるものもどちらも大好き。「新しい」「速い」「便利な」モノと、昔からある「古い」「遅い」「手がかかって不便な」モノという形で、どんな分野においても比較されてしまいがちなのだけれど、果たしてそうなんでしょうか・・・???    
そういう思いがいつもココロのどこかにあるからこそ、こういうブログをやっているんでしょうけどネ^^  


それにしても、「どこでもドア」は単純に憧れの道具だとずっと思ってきたけど、こういうドラえもんの道具そのものを少し懐疑的に見るような、ある意味自己批判的?なアプローチもしっかりと作品の中で行われていたことを初めて知って少し驚きました。

あらためて、「ドラえもん」の奥深さを見た思いがしました^^


明日7日からドラえもんの新作映画『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』が公開になるし、今月20日には「心に残るお話30」として、全国のドラえもんファンが選んだ心に残るお話30作品が発表される予定だそうです。
今日の番組の終わりに、以前のブログにも書いたこれまたうるうる涙もののワタシの大好きな「おばあちゃんの思い出」の中の一場面がそういえば少しだけ流れてました。
放送もされるといいな。 楽しみです♪


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[ 2009/03/06 23:37 ] ●懐かしのTV番組・TVアニメ・CM | TB(0) | CM(0)
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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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