ソラリスの時間 130年新聞☆

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

130年新聞☆ 



今日は久々に「気になる看板」の写真を何枚かアップしようと思って用意していたのですが、朝起きて新聞を見てから急遽予定を変更。
うちでとっている新聞が創刊130年ということで、本紙とは別刷りで130年間の中の主な新聞記事を特集があり、それぞれ全く異なる時代、年代の記事が時間を超えてひとつの紙面に並べられていたのですが、今まで知らなかった小さな発見もあったりして面白かったので、いくつかピックアップして載せてみます^^


まず紙面トップは、当時のアポロの月面着陸の写真と記事だったのですが、ワタシがそれよりも注目したのは、そのすぐ下に小さく載っていたこちらの記事。


ガガーリン氏 宇宙飛行成功 「地球は青かった」

ソ連の宇宙開発陣は12日、ついに地球を回る宇宙船「ボストーク(東方)号」の打ち上げに成功したが、ユーリ・アレクセーエビッチ・ガガーリン降下部隊少佐が乗った同宇宙船は、同日午前10時55分(日本時間同午後4時55分)地球を1周してソ連領内の予定地点に無事帰着した。
12日の「夕刊モスクワ」は初の宇宙飛行の着陸状況を現地から報じている。ガガーリン少佐は「空はとっても暗かったが、地球は青みがかってみえた」と話した。
(1961年4月13日付)


この時の、「地球は青かった」という言葉はすごく有名だけど、実際はガガーリン本人がこんな短い端的なひとことで感動を表現したわけではなかったんだ?ということを初めて今日の記事を見て知りました。
意訳でない限り、正確には「地球は青みがかってみえた」と話してたわけで。。。
これを読んだ時に、オリンピックで水泳の北島康介くんが初めて金メダルを取った時の言葉「超気持ちええ」が、いつのまにかマスコミによって「超気持ちいい」という標準語に変わっていたのを思い出しました。


次に、その隣にあったのが上の写真とこの記事。

新しい日本の大動脈ー東海道新幹線は1日、晴れて開業した。
弾丸列車の構想が生まれてから26年、着工から5年半、国鉄が3800億円の工費と最新の技術を結集してつくり上げた、世界で最も速い列車‘夢の超特急’の誕生である。・・・・(以下略)
(1964年10月1日付)


その後に、ついこの間、昨年の12月1日付のこの0系新幹線の営業運転最終日の記事が載っていました。


大阪万博 77カ国の輪
国連の鐘が高らかに鳴りわたる。平和への人類の祈りだった。テーマ「人類の進歩と調和」。その願いをこめ、大阪・千里丘陵に77カ国が集まった。ベトナムで、ラオスで、中東で、理想とはほど遠い人間同士の争いが続く。だが、ここに集まった各国のホステス、無心に踊る世界の子供たちに、暗いかげはない。うっすら雪の残る大阪・千里丘陵の万国博会場に早春の日ざしがあふれる。14日午前11時、お祭り広場で開会式が始まった。
吹奏楽団の「万国博マーチ」が奏でられ、参加各国の旗がはいってくる。旗を掲げるのは万国博協会の警備隊員。各国のホステスが4人。ミニがいる。パンタロンがいる。特設舞台まで進むと、女性たちは国名を告げ、それぞれのお国の言葉で「おはよう」。7千人を超える出席者から拍手がわく。
(1970年3月14日付))


「パンタロン」という言葉に時代を感じますネ。 でもそれだけではなくて、記者の書いているこの文章や文章の間合い自体もどこか今の記事よりもロマンチックだなあと感じました。

万博に関連して。。。この間モノレールに乗って万博公園の前を通った時、太陽の塔の顔の部分が、映画の「20世紀少年」のロケで使われた「ともだちマーク」で覆われていたのを見ました。
万博公園に映画の出演者がやってきてイベントが行われた翌日で、まだ撤去する前だったようで、「TVやインターネットで見た一日限りのともだちマークや~」と思って、携帯で写真を撮ろうと思ったらタイミング悪く、電池が。。。(^^;)   太陽の塔がこんな姿になるのもたぶん後にも先にもこれが一回きりだったと思うので、残念でした。


その他にも、三億円事件の記事や終戦・原爆投下の記事、ビートルズの来日やキャンディーズの解散コンサート、オリンピックや高校野球の記事、変わりダネでは1908年の「伊藤博文 振られる」という記事(これは、この新聞社のHPの『見出しで読みたくなる記事アンケート』で一位になった記事だそうです)などなど、その時代を代表したり象徴したりする事件や出来事の記事が抜粋されて掲載されていたのですが、最後に、1985年10月17日に掲載されたこの4コママンガを。



85年夏~86年春というのは実は、ワタシの人生の中でも本当に悲喜こもごもさまざまな大きな出来事が続いた時期でした。21年ぶりの阪神優勝、日本一ということで、手放しで大喜び大騒ぎというわけにもいかない家族や身内の事情があるやら、ワタシ自身は受験があるやらで、大変動の年だったのです。 だからこういうマンガを見て笑ってる余裕はなかったなあと改めて思い出します。

実は今年年明け早々、早くも年内のいとこ2人の結婚、入籍が決まったり、親戚のおじさんの容態のことで気になることがあったりと、なんとなく、この85年を彷彿とさせるような大きな出来事が続きそうな気配をうすうすですが感じています。
慶び事とか阪神優勝のような、うれしい変化だったら大歓迎! たくさんあってほしいなあと願っているところです☆


* 「20世紀少年」の記事と「僕らのミライへ逆回転」の記事、いったん前のブログに引っ越してたのを、このふたつの記事だけまたこちらのブログに連れてきました。
また見てやってくださいネ^^


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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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