ソラリスの時間 2014年03月

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!
月別アーカイブ  [ 2014年03月 ] 

京都と大阪のロマンチック・レトロな喫茶店☆ 

今年の冬は気温が低いですね〜 ここ20年ぐらいでも一番寒い冬では?
・・・という内容の事をツラツラと冒頭の挨拶代わりに書いていたんですが、更新が大幅に遅れ、今削除しました(^_^;)
もう3月になっちゃったですね


3週間ほど前に京都に行って来ました。
用事のついでに立ち寄ったのが、ずっと前から行きたいと思っていた喫茶店
『ソワレ』
さん

_014喫茶ソワレ1

_014喫茶ソワレ2

外観の写真からもおわかりいただけるかと思いますが、ここ、2階もあるんですよ〜。
なので、広くてゆっくりできそうな2階へ上がりました


_014喫茶ソワレ6

_014喫茶ソワレ7

お好みでラム酒を入れて飲む「ラム・ティー」と、「ゼリーポンチ」。
ソーダ水に浮かぶ、色とりどりのゼリー。
この夢のような色彩が、また素敵 
懐かしい人工風味、昔のゼリー菓子の味。


_014喫茶ソワレ8

_014喫茶ソワレ5

_014喫茶ソワレ3

_014喫茶ソワレ4


ソワレ=フランス語で「夜の時間」というお店の名前の通り、何とも言えず、ノスタルジックで幻想的な雰囲気のお店です。
写真にも小さく映っていますが、店内には東郷青児画伯の絵が飾ってあります(先代店主が東郷青児のコレクターでいらしたそうです)。

昭和23年の創業時から変わらない調度品やレリーフ、インテリアの数々、青みを帯びた照明やテーブルランプに照らし出されるとロマンチックにそして少し妖しくきらめきます。
夜にはさらに照明が映えて、昼間以上に幻想味を帯びた空間になるのかなあ

この喫茶店、京都の繁華街の中心地にあるにもかかわらず、そして以前から行きたいと思っていたにもかかわらず、なぜかずっと行けずに終わっていたお店でした。

ここからそう遠くない場所に「フランソワ喫茶店」というレトロな喫茶店があるのですが、ソワレに行くつもりがなぜか間違えてそっちのお店に行ってしまったり、時間がなかったり、予定が変わったり、その他なんやかんやで、不思議なぐらい長い間ご縁がなかったお店で・・・。
でも、これもまたきっと何かのタイミングなんでしょう

個人的にはここは、江戸川乱歩の本を読んだり、1950、60年代ぐらいの古〜〜い映画のパンフレットを見たりしながらゆっくりしたい場所ですね〜〜
寺山修司なども似合いそうだわ〜





大阪にも、また全く違った意味で、レトロ・ロマンチックなムードを堪能できる喫茶店がありますよ。


_014喫茶king7


「King of Kings」

実はここ、何年か前にもブログでご紹介したことのあるお店なんですが、先月、初めて友人と一緒にここでお茶して(前に来た時は写真を撮らせていただいただけ)、写真もあらためて撮り直して来ました♪

_014喫茶king1

_014喫茶king4

_014喫茶king5

店内にピアノが置いてあるのですが、昔の名残をとどめたまま、飾り物になっているんだろうなあと思っていました。
ところが先月行った時に、夕方の6時を回ったところで、ピアノの生演奏が始まりビックリ!!(@O@)
思いがけず、ロマンチックな雰囲気に包まれました
う〜〜ん、なんて優雅な気分なんでしょう・・・ (〃∇〃)

ただお昼間は普通に注文した飲み物などだけの料金なのですが、夕方からは(詳しい時間は不明)テーブル・チャージが発生します。 喫茶店というよりも夜のバー営業の方が主体なんですね。
演奏はどれぐらいの間隔で行われているのかわかりませんが、行くなら、やっぱりチャージがかかっても6時以降がいいな

この隣にはカウンターバーのスペースがあって、蝶ネクタイと黒ベストを着用したバーテンさんがおられます。
昭和40年代頃の「紳士の社交場」としての佇まいを、今でも守り通しておられるお店なのです。


_014喫茶king3

以前にFBページの方でご紹介した、ビックリするぐらいの年代モノのレジも、実はこちらのお店のものでした




「King of Kings」の姉妹店である喫茶店「マヅラ」にも、またまた最近2回ほど行きましたよ


_014喫茶マヅラ9

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_014喫茶マヅラ1

_014喫茶マヅラ3

_014喫茶マヅラ2

_014喫茶マヅラ7


せっかくなので、こちらでも前回ご紹介した時とは、違ったアングルのお店の写真を何枚か撮ってみました

ちなみに上の「ジョニ赤」人形、前回の写真にある入口とは反対側の入口に飾ってある人形です。
メインの入口の方に置いてあるジョニ赤人形よりも、色がはげてないせいか、幾分若々しげな印象
ここって、広いんですよ。

喫茶店ではあるんですが、元々は夜のパーティーや憩いの場としてのムードも大事にされていたお店だったんだと思います。
「いらっしゃいまし〜〜〜という威勢の良い呼び込みが名物の老オーナーも、おそらくその息子さんと思われる方も「King of Kings」のバーテンさんと同様、蝶ネクタイに黒ベスト、スラックスという装い。

考えてみれば、昔は、男性店員さんがこういうフォーマルな装いで接客していた喫茶店が、街に結構ありました。
繁華街の中心にあるような、広くて席数の多い喫茶店とか。
そして、そういうお店では、ウェイトレスさんも白いフリルのついたエプロンを着用していて。
こういうパリッとした正装を採用している喫茶店、いつのまにかめっきりと減ってしまいましたよね。

「マヅラ」や「King of Kings」に来ると、お店の内装やインテリアのみならず、こういった面での昔の喫茶店の名残が残っていて味わえるところがまたいいんです


_014喫茶マヅラ8

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マスコミで取り上げられる機会がめっきり増えたせいか、店内のミラーに囲まれたソファー席のファブリックが変えられていたり、コーヒーの味が以前よりも少し美味しくなっていたり、このお店に似つかわしくない(?!)若い女性店員さんが時間によってはおられたりと、前回訪問時より7%ほど「フツーのお店」に近づいてしまった気が(笑)
この伝票は、私は大好きなので、このまま使い続けて欲しいなあ〜〜




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


今回はただ単にレトロというのではくて、戦後〜1970年代ぐらいまでのロマンチシズムとラグジュ感の名残をとどめた喫茶店というくくりでご紹介してみました。

本当にある意味、奇跡的な異空間ですよ、この3つのお店とも!
そして普通の喫茶店と違って、どこも、夜のムードを味わってみたいお店ばかりです


奈良のお水取りも始まりましたね〜。そろそろエンジンかけてまいります♪(何のこっちゃ)





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[ 2014/03/02 16:08 ] 見つけた☆昭和が残る場所 @大阪など関西圏 | TB(0) | CM(18)
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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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