ソラリスの時間 2012年03月

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

伊勢市内をぶらり街歩き~伊勢鳥羽志摩☆ファンタスティックゾーンへの旅その3 


パンフ


伊勢市内、勢田川の流域にある河崎という町は、その昔、神宮への参拝客で賑わう宇治山田に物資を供給する「伊勢の台所」として栄えた町。


伊勢町並6


伊勢町並1

伊勢河崎街並2



この界隈には、江戸時代からの長い歴史を持つお店が、いまだに何軒か残っています。

伊勢町並わぐや1

元禄年間創業の瀬戸物問屋、「和具屋」さん。


伊勢町並わぐや3

お店の中に敷かれたトロッコのレール。
このレールを使って、昔は入荷した陶器などを運搬していました。




伊勢町並かつおぶし2


「山五鰹節店」。 江戸時代の創業当時は魚問屋だったお店。


伊勢町並かつおぶし4

伊勢町並かつおぶし3

そこには、こんな懐かしい鰹節けずり器まで・・・。

うちにも昭和の時代にはこんな鰹節けずり器があって、時々祖母のお手伝いで堅い棒状の鰹をギコギコと削っていました。

その時の、手に伝わって来る感触もいまだに覚えてる。



伊勢町並10

元々は「小川商店」さんという酒問屋だったという、伊勢河崎商人館。
その敷地内に保存されている、江戸時代からの蔵と町家。


伊勢町並11

伊勢町並商人館チケット





数百年の歴史がある老舗にまじって、古い町家を再利用したゆったりとした時間が流れるお店もちらほらと。


伊勢河崎街並1

「ぽらん」という名の古本屋さん。


伊勢モナリザ&月の魚


伊勢モナリザ月魚1

伊勢モナリザ月魚4


「月の魚」という雑貨屋さんの隣には、


伊勢モナリザ2

「モナリザ」という名のカフェ。


伊勢モナリザ1

伊勢モナリザ3


伊勢町並8





古い町並みを後にして、伊勢市内を気の向くままにぶらり歩き・・・


伊勢町並15


伊勢町並12

伊勢町並13


民家の外壁に、昭和の頃から設置されている古びた看板たち。 地方に行くと時々見かける光景。
どこの町に行ってもついカメラを向けてしまう。


伊勢町並4

こういうナゾめいた看板もネ(笑)




そして何より伊勢の町で目につくのは・・・


伊勢町並蘇民将来3

伊勢町並蘇民将来2

伊勢町並蘇民将来コーラ

お正月でもないのに、家の玄関に飾られている注連縄(しめなわ)。
「蘇民将来」とも呼ばれ、魔除けの木札がつけられていて、一年中飾られている。
これは伊勢市内だけではない、伊勢志摩地域全体の慣習でもあります。

コーラのレトロ看板との組み合わせが、気に入った!(笑)




美味しかったのは

伊勢町並ひりょうす店

伊勢町並ひりょうす2

老舗のひろうすのお店、「若松屋」さんで買い食いした、でっかい「横綱ひりょうず」と、


伊勢町並ぱんじゅう3

数年前に復活した伊勢のソウル・フード、「ぱんじゅう」。
回転焼(今川焼)とベビーカステラを合わせたような味と食感のおやつです。




伊勢町並17


伊勢町並2


お天気がいい日の、お散歩町歩きは本当に気持ちいい
暖かな春の日差しの中、伊勢市の旅はこのあたりで・・・









☆ あ と が き ☆


今回のあとがきは、本文中に出て来るお店で買ったモノを中心に書いてみたいと思いマス

まずはコチラ♪

伊勢モナリザ月魚5  伊勢モナリザ月魚グラス4


「月の魚」で買った、レトロなデザインのパッケージが可愛い待針と、廃ガラスで作られたグラス。

グラスは、伊勢の二見町在住の吹きガラス作家さんが作られたもので、シンプルなんですが微妙にグリーンがかったところが廃ガラスらしいノスタルジックな趣があって、気に入りました
もうちょっと濃いめの緑のガラスコップはアンティークの雑貨屋さんなどでも時々見かけますが、この本当に微妙な淡さがまたいいなあと
そして、持った時の手の感触があまりにもしっくりと来たので

ワタシは日本酒が元々好きではなかったんですが、実は昨年のお正月あたりから、おちょこで少しだけいただく冷酒がめちゃめちゃ美味しく感じられるようになりまして・・・
燗酒は匂いはいまだにどうしてもダメなんですが、冷酒のちびちび飲みは今後静かにマイブームになりそうなので、このグラスで飲みたいなあ~と。 その光景を思い浮かべながら、買いました



伊勢モナリザ月魚サトナカ  伊勢モナリザ月魚サトナカ2

コチラは、お隣にあるカフェ「モナリザ」の店内で販売されていた「サトナカ」というお菓子

「中」という字の周りに「サ」が10個で、「サトナカ」^^
完全にダジャレの世界ですが、元々このあたりには「里中」という名前の町があったので、そこから名付けられた名称らしいです。
(でも、ダジャレ以上にワタシは、サトナカ=「サットナッカちゃ~ん♪」を連想しましたけどネ(笑))

このクッキー、材料にもこだわっていて、3種類のお味はそれぞれ、神宮の御神饌、つまり神様の食べ物である塩・米・酒をベースにしたもの。伊勢らしさいっぱいのお菓子です^^
シンプルな飾り気のない味なんですが、食べてみると美味しくて♪ 特に塩味がクセになりそうな味だった~
おみやげには、最適やなあと思いましたヨ♪





そして、コチラも、

伊勢町並かつおぶし1

河崎にある、山五鰹節店さんで買って帰った、けずり節です
花がつおのような薄けずりの鰹節もあったけど、こういう厚けずりは、昔家で鰹節を削っていた時以来、長いこと食べてないので、もう迷わずいただきました♪

ホントはもう少しお金があったら、鰹節削り器と棒状の鰹節も買って帰りたかったぐらいです。

というのも昔、亡き祖母が作ってくれていた「かつおごはん」という超おいしいおうちメニューのごはんがあったんですが、それが普通の薄い花がつおではいい味が出ないんですよ~!
この旅の時に買った厚削りの鰹節でも作れそうなんですが、この時は母が他のお料理に使ったので、次回に行く時に時間があれば寄って、もう1度買って帰れたらと思いマス。
ここの削り節、美味しかったですよ~




ついでに、買い食いした「ぱんじゅう」「横綱ひりょうず」のことにも触れておきますと…
現地で買い食いしたぱんじゅうですが、実はこの写真のぱんじゅう以外にも、2軒のお店でぱんじゅうを買って食べくらべいたしまして。

あの写真のぱんじゅうは、宇治山田駅前にある「蜂蜜ばんじゅう」さんというお店のぱんじゅうですが、他には、

伊勢町並ぱんじゅう1 伊勢町並ぱんじゅう2

「三ツ橋ぱんじゅう」さんというお店のぱんじゅう(左)と、「はじめ屋」さんというお店のぱんじゅう(右)をいただきました

中に入っているのは、普通の小豆のあんこの他、カスタードクリームや抹茶あん、紫芋…などなど色々なバリエがあります。 
生地の味や柔らかさ、食感もお店によって全然違うんですよ。

本文中でも少し書きましたように、伊勢市内に昔からある、市民のソウルフード的存在のおやつらしいのですが、10数年前に一旦姿を消してしまっていたのを、市民の熱い要望もあり、市内の4軒のお店が復活させたとのこと。

1個から買えるから、子供も駄菓子感覚で気軽に買えて食べられるし、こういうおやつっていいですよネ。




横綱ひりょうずは、握り拳の大きさと変わらないぐらいのボリュームで、食べ応えがありました。

ひりょうずと聞いて、え?何それ?と違和感を持たれた方もいらっしゃると思いますが、ひりょうずというのは、関東でいうところの「がんもどき」。 
関西では「ひりょうず」とか「ひりょうす」「ひろうす」と呼ばれることも多いのです。
私は岡山の生まれですが、「ひろうす」と呼んでいたので、文中でもついそう書いています。


伊勢町並ひりょうす3

↑リアル買い食い中の写真のため、ガブリとかぶりついた時の野性味が出てしまいました


若松屋さんは、神宮内宮前のおかげ横丁にもお店があって、そこでも買えます♪ 本店はワタシが行ったお店の方ですけどネ。
天ぷら(これも関東で言う「さつま揚げ」のことですネ)も美味しそうでしたヨ
何より揚げたてがいちばん!ですよね~ (*^-^)b




旅記事が続いたので、次回はまたいつもの昭和記事に戻りますが、鳥羽への旅もまたupしますので☆
鳥羽は伊勢とどうしてもひとくくりで見られてしまうことが多いのですが、ひとくくりにしてしまうのがもったいないぐらいの、みどころの多い素晴らしい町です。
(なので、またまたブログを何回かに分けて書く事にしました。何回も書かないといけないから手間はかかるけど、それぐらい大好きな町なので・・・


西村big1

鳥羽はとにかく魚が美味しいっ!!! ≧д≦)ノ゚
伊勢がお手軽に食べられるB級グルメ系に有名な名物が多いとすれば、鳥羽はやはり何を置いても超A級の新鮮な魚介類が名物でしょう。
伊勢エビやアワビのような高級魚介類は食べていませんが、それでもじゅうぶんすぎるぐらい美味しいお魚を満喫できましたよ~! モチロンお魚だけではない、島旅もノスタルジックな町並みも、昭和万歳のB級レトロ系も最高です☆
それでは、また~


(※ 冒頭の古い写真は、伊勢河崎商人館のパンフレットからの写真です)





◆ 注意 ◆

・施設やお店、交通手段等々、状況が変わっている可能性もあります。 ご自身で行かれる際は、もう1度入念に下調べを♪





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[ 2012/03/23 19:48 ] TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 ファンタスティック☆伊勢鳥羽志摩 | TB(0) | CM(24)
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MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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