ソラリスの時間 昭和読んだ読んだワールド その他昭和フィーチャー、関連本☆ 

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

昭和の、子供の日ver.の企業広告と「乙女チック」の休日♪ 

たびねすサイトに、記事が掲載されております〜♪

ゆるり癒しの昭和時間へ!大阪・中崎町の古民家レトロカフェ4選

私が暮らす中崎町で、おすすめのレトロカフェをご紹介しております
以前ブログで取り上げたお店もありますが、今回初めてご紹介しているお店もありますので、ご興味ある方はぜひご覧下さいませ〜
どこも、長くやっておられるお店ばかりなんですよ〜♪



      


さてと。
ごぶさたしておりました〜! GWはどのようにお過ごしでしたか?

私は仕事と部屋の片付けと雑事を済ませて、本や雑誌を読む、これで時間はほぼほぼつぶれてしまいました(苦笑) 華やかさとは全く無縁の大型連休  というか、仕事している時間も多かったから大型連休ではないんですよね、そもそもw
でも、3、4月が忙しかったり体調不良もあったりした分、今はかなり落ち着きを取り戻してホッとしています。休めてる感じがするわ〜 


そう言えば、5日は子供の日でしたよね


987-126-0a子供と乙女の日

以前、京都昭和レトロ秘密基地さんで購入した、昭和33年の小学館「幼稚園」の裏表紙に掲載されていた「ヤクルト」の広告。  5月号ということで、子供の日をイメージした広告が掲載されていました。

この広告を見て初めて知ったのですが、ヤクルトって元々は「瓶入り」だったんですね〜
私の子供時代、昭和40〜50年代には、小さな瓶に入った乳酸菌飲料が何種類か売られていた記憶がありますが(私がよく飲んでいたのは雪印の「スノーラック」)、ヤクルトもそもそもは同じように瓶入りだったんだな〜。

それにしても、この広告の愛らしさがたまりません!!


雑誌の誌面の方にも、こんな広告が。

987-126-0a子供と乙女の日2

987-126-0a子供と乙女の日3

三井銀行と日本勧業銀行の広告。 日本勧業銀行は、後の「第一勧業銀行」です・・・とは言うものの、その第一勧銀も今では合併して名前が消えてしまっていますが。

銀行の広告らしからぬ、このゆる可愛さに注目!!
こうした幼児向けの雑誌に銀行が広告を載せること自体、今ではあり得ない感じがしますが、このセンスも今では考えられないですよね〜。 
昭和の頃の銀行はキャラクター貯金箱をはじめ、ノベルティグッズも充実していましたが、銀行のこうした戦略と姿勢みたいなものは、その時代の世の中の状況を如実に映す鏡なのかも、とふと考えてしまいます。


987-126-0a子供と乙女の日4

キリンの広告も可愛いでしょ〜〜!




GW中には、こんな本も購入しましたよ。

987-126-0a子供と乙女の日5

じゃじゃん♪ 「大人の少女マンガ手帖 おとめちっくメモリーズ」☆

70年代半ば〜80年代前半にかけての「乙女チック」マンガの三羽ガラス的な(←この言い方も古いか)存在、陸奥A子さん、田渕由美子さん、太刀掛秀子さんとその作品を主に取り上げた特集誌です。

こういう本を千数百円出して買うぐらいだったら、マンガそのものを何とかして入手した方が。。。と一瞬思わないでもないけど、そんなこともないんですよ〜。 なぜなら、このあたりのマンガが好きだったとは言え、当然全ての作品を読んでいる訳ではないですから、「え〜、こんなストーリーのマンガもあったんだ!?」とこの本で初めて知るものも多かったりするんです

なので、懐かしむ感覚というよりも、例えば、陸奥A子さんの「冬の夜空にガラスの円盤」「秋にのって」など昔読んだ記憶がない作品を「読みたい!!」と私などは普通に思ってしまいました。(この中では私はダントツで、田渕由美子さんのファンだったので、陸奥A子さんの作品の中には読んでないものもあったりするんです。「りぼん」誌上で当時読んだのに、覚えてないものもあると思う。)

本の中に、1976年の「りぼん」に掲載されたものの、単行本未収録の陸奥A子さんの作品「ジェントル・グッドバイ」が収録されていて、「あ〜、やっぱり、こんな可愛いストーリーのマンガを描いておられたんだよな〜」、とあらためて思いましたね。
・・・ああっ、書いていると、この頃の作品をますます読みたくなってしまうわ〜!


乙女チックマンガって、冒頭シーンとエンディングシーンに、「ポエム」がよく書かれてたじゃないですか
「あなたに出会ってから、何度目かの秋が巡って来て・・・」とか、そういうやつ(笑)
私は小学6年生ぐらいの頃、こういう乙女チックマンガのポエムにすっかり影響されて、授業用のノートにまで自作のポエムを書いたりしていたんですが(苦笑)、そういうツボがしっかり押さえてあったのは良かったです。

あとは「ポプリ」とか可愛い「エプロンドレス」とか「洋館」とか「喫茶店(パーラー)」とか、そういう舞台設定やファッション、小道具系に言及されていたのも、かなり共感できたし楽しかったですよ〜


あ、そうそう、あと「りぼん」以外にも「なかよし」に掲載されていたマンガも少し紹介されていて、その中に、松島裕子さんの「おしゃべりなバニラエッセンス」という作品があったのですが、もう、これに関しては、40年ぶりにタイトルと内容を思い出す事ができました!! 「松島裕子」さんというマンガ家さんのお名前すら全く覚えていなかったので、「そういえば・・・・あった〜〜!!!!と。
こういうのを記憶の扉が開くというんでしょうね。 や〜、懐かしかったです!
松島裕子さんなんて、乙女チック三羽ガラスの先生に比べたらず〜っとマイナーな存在だと思うし、単行本の古本を探し出すの難しいだろうなあ。 でもちょっとこのマンガも頑張って、できたら入手したいと思います!


987-126-0a子供と乙女の日6

↑↑当時の絵柄をそのまま使用したという、こんな付録もついていました
陸奥A子さんの「アイビーノート」。 かわゆいですよねえ♪



987-126-0a子供と乙女の日7

今日の午前中は、事前にまとめ買いしていたこんなチョコたちを食べながら「やすらぎの郷」のまとめ再放送を見ておりました
「やすらぎの郷」は、週末にまとめて見るのがすっかり習慣になりつつあります(笑)
個人のキャラクターや事件を深く掘り下げるというよりも、浮き世に生きる人間全般に通じる可笑しみと哀しみが描かれているところが味わい深くてクセになる。個性の強いキャラとエピソードのひとつひとつが何気なくだけどしっかり描かれている上に、と言った方が正確かな。

そして、今現在は、先々月に亡くなられた渡瀬恒彦さん主演の「十津川警部シリーズ」の再放送を横目でチラリチラリと見ながら、このブログを書いています。


なんというか、相も変わらず、昭和デフォな日々をごく当たり前に送っていますが、こんな風に特にテーマを決めず、自分の昭和に浸りきった日常をダラダラと書くだけのブログもいいかもしれませんね
これだけでも、普通の人から見たら相当イカれている「昭和オタク」に映るのかもしれないと、ふと今更ながら思う(笑)


・・・というわけで、今日はこのあたりで
明日からのユウウツと連休疲れは、昭和の世界にしばし浸ってなかったことにしましょうっ!!(笑)



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[ 2017/05/07 14:37 ] 昭和読んだ読んだワールド その他昭和フィーチャー、関連本☆  | TB(0) | CM(12)

キャ〜〜!≧д≦)ノ゚ 私の想い出のりぼんとなかよしの付録が!!〜大人の少女マンガ手帖〜 


今日は昭和の日ですね
いや、実は当初の予定では、今回は全く違うことをブログに書こうと思っていたんです!

とある方のブログで最近買ったこんな本のことが紹介されているのを目にしました


987-少女マンガ手帖1


メガヒットした作品やコンテンツに関しては多くの誌面が割かれているものの、3割ぐらいの人しか覚えていないような、大作ではないけれど一部の人には確実に印象に残っている作品というのがなかなか網羅されていない、、、というのがこの手の懐古本にはありがちなこと。
仕方がないとは言え、そのあたりがどうしても物足りなかったりするのですが、この本に関しては「300作品以上を徹底ガイド」ということで期待感が膨らみます

で、早速、本屋さんで購入したところーーー


キャ〜〜〜ッ ≧д≦)ノ゚(キュン死)

misachi68さん、いい記事を載せてくださってありがとうございます。
見た甲斐、買った甲斐があったよぉ〜〜〜!!(嬉泣)


987-少女マンガ手帖3

「りぼん」の付録でついていた陸奥A子さんのトランプ

これ持ってたんですっ 

持ってて、いまだによく覚えている(ことあるごとに想い出す)お気に入りの付録でした。 
トランプでよく遊んでいた時代だったので、これも何度か使ったし、それより何よりこの陸奥A子さんの絵が大好きで、遊ばない時もカードの絵をひとりでよく眺めていました。
当時「乙女チック」マンガのフラグ的な存在だった陸奥A子先生でしたが、トランプの絵柄ということで、普段のマンガよりもファンタジックに、フェアリーや女神、お姫様やクイーン、王子様、ナイト、道化師などの可愛い絵が描かれていました。

もう2度と出会えないと思っていたので、現物ではない、たったこれだけの写真でも本当に感激しました! 嬉しい〜〜(//∇//)  


987-少女マンガ手帖4  987-少女マンガ手帖5

これまた〜!!! (//∇//)(うるうる) 
この2つはどちらも「なかよし」の付録なのですが、どっちも持ってました〜〜 ≧д≦)ノ゚

左の「おはよう!スパンク」のメモ帳には、テレビの「ザ・ベストテン」の順位(20位以内)を毎週記録していました。
見ていらっしゃった方は覚えておられると思いますが、20位から11位は、2、3秒の映像だけで次々に早口で紹介されていくので、発表のスピードについていくのがたいへんで
ベストテンが始まった初期の頃から見ていましたが、このスパンクのメモ帳が初代で、その後もファンシーショップで買ったメモ帳に継続して順位を記入していました。


右は、高橋千鶴さんの絵のファイル
これを見るまですっかり存在を忘れていましたが、持っていました、これも
走ってる絵を見た瞬間に、完全にキマシタ。懐かし過ぎる。。。

ファイル、ハンディーケース、レターセット、ノート、この類は多かったですよネ、付録の中でも。




987-少女マンガ手帖2

そして、極めつけがコレです!!
すっかり本当にすっかり忘れていた、お気に入りの付録、
「キャンディキャンディのイラスト集」!

左が1977年8月、右の小さい方が1979年3月の付録だったようなのですが、私、どちらも持っていました
オールカラーなのはモチロン、表紙がエンボス加工が施されていて、文字や絵が浮き出ているという非常に豪華な作りでした。
紙質も厚くてしっかりしていましたし、単体でも商品として成立するようなクオリティーのものが、惜しげもなく付録としてついてきていたことが、今となっては信じられません!

テリィやアンソニー、丘の上の王子様がアップで載ってるページもあったりして、一時期開いた状態で学習机の周りに飾っていた記憶があるんですよね。(この写真を見て想い出しました
ハッキリとは思い出せないのですが、もしかしたら中に、切り離せるピンナップ(←この言葉も死語?)になったページがあったりして、それを貼っていたのかも。


それにしてもこんなところで、想い出の付録と出会えるなんて
あまりの懐かしさで頭がクラクラしてきて、本当に涙が出そうに。
(やっぱり、ちょっとオカシイですかね?笑)

「キュン死」なんて歳に似合わない言葉、私も使いたくなかったんですよ(笑)
でも、そのぐらいどう表現したらいいかわからないぐらい嬉しかったんですモーン



そうそう、この本に載っていた付録で、いまだに私自身が現物を持っているものもありますよ

ずっと以前にブログに載せたこともありますが(今のブログじゃなくて、旧ブログだったかな?)、

987-少女マンガ手帖ふろく6 987-少女マンガ手帖ふろく5

陸奥A子さんのファイルです。
この付録はあまりに気に入り過ぎて、もったいなくて使えなかったのです。
そのおかげで、こうやって現在まで残っております


987-少女マンガ手帖ふろく7

987-少女マンガ手帖ふろく8

あれから何十年後の現在、いまだに未使用で大事にしております(笑)
シミなどもできていますし、決して美品とは言えませんけどね


今やオクにこんな付録類も出品されていたりするんだろうなあと思いながらも、今まであえて買った事はありませんでしたが・・・自分の手元に実際にあったものが出ていれば思いきって落としてみようかなあ(ただし、安ければ)、と思います。
良い情報がありましたら、ぜひ教えてくださいマセ♪
フリマや骨董市などで見つけて買えるのが、ベストなんですが。




それにしても、このMOOKは内容が良かったと思います
付録のページのことだけを書いてしまいましたが、「300作品以上」だけのことはあって、懐古本では取り上げられないような、私が好きだった作品も単行本(コミックス)の表紙絵と共にたくさん紹介されていました。

少女マンガ誌だけではなく、
小学館の学年雑誌に載っていたマンガ「うわさの姫子」!懐かしいでしょ〜?)
も取り上げられていましたし、

・私は単行本で読む機会が多いマンガ家さんだったのに、マイナーなのか、こういう本で取り上げられることがまずない美村あきのさんの「セントブラウンの童話」(少女コミック系)
・当時歯医者さんで読んで心に残り、大人になってから単行本の古本に偶然出会って即買いした、大谷博子さんの「星くず」
・「なかよし」では結構な人気漫画だったと思うのに、なぜかこういう懐古本に載る事がめったにない高橋千鶴さんの「GOOD MORNING メグ」
・絵が可愛くて、「りぼん」の中では3本の指に入る好きなマンガ家さんだったものの、こういった誌上で取り上げられる事がほとんどない佐藤真樹さんの作品
・少女マンガらしからぬオトナっぽい雰囲気に、異質さを感じドキドキした、「プリンセス」掲載、岡崎沙実さんの「セブンスター・ブルース」
・他に名作がありすぎるせいで取り上げられる事が少ない、一条ゆかりさんの「こいきな奴ら」
赤座ひではるさんの「なきむしメルヘン」や、みよし・ららさんの「マホーランドのマジョリカ」、みをまことさんの「キノコキノコ」、といった、毎号載っていた4コマ・ショート作品
(このショート作品も、たいてい、「あさりちゃん」とか「つる姫じゃ〜っ!」、よく行っても「わんころべえ」ぐらいまでしか、取り上げられない事が多いんですよね)

といった人の作品なども、しっかりと網羅されていました。
「300以上」ならではの、ちょっとだけマイナーどころも押さえたラインナップに、私も満足

小中学生の時に単行本でよく読んでいた前原滋子さん(少女フレンド系)、りぼんで学園コメディを連載していた坂東絵利子さん(「ラミと気まぐれ学園」)、このあたりも拾ってくれていたら、さらに大満足だったのになあと思います。
それと「りぼん」では小椋冬美さんが漏れていたのはちょっと意外だったから、このあたりもできれば詰めをしっかりとネ(^_−)−☆
・・・って、私いったい何者よ(笑)


巻末には、1977年に実際に「花とゆめ」誌上に掲載されたという「スケバン刑事」と「ガラスの仮面」のコラボマンガ(これ、ビックリですよね?!ご存知でした?  「花とゆめ」はほとんど読んでいなかったせいか、こんなコラボの試みがあったことすら知りませんでした!)と、「週刊マーガレット」に掲載された「ベルばら」の第一話が、なんとどちらも原画収録されています。

私と同年代と思われる女性書店員さんの座談会企画も、ここに引用してご紹介したかったぐらいの非常に共感出来る楽しい内容でしたよ〜

まぁ、そのあたりは、実際にお手に取ってからのお楽しみ、ということで(笑)
この連休、街の書店に立ち寄られる機会もあるかと思いますので、この時代の少女マンガを愛読しておられた方は、ぜひこの本をお手に取って立ち読みだけでもしてみてください 
付録と巻末の原画収録ページだけでも、見応えがありますよ〜
(注:私は決して出版社の回し者ではありません、ハイ(^_^;) (笑))







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[ 2015/04/29 07:07 ] 昭和読んだ読んだワールド その他昭和フィーチャー、関連本☆  | TB(0) | CM(8)

何かが始まってゆく予感☆・゚:*新生大阪駅と雑誌「昭和40年男」 

ゴールデンウィークにリニューアル工事が完了、三越伊勢丹百貨店やファッションビル、LUCUA(ルクア)もオープンし、すっかり新しくなったJR大阪駅、大阪ステーションシティに先日行って来ました (^-^)/♪

先週友達と梅田で会った時もここに来たんですが、土曜日のお昼間だったため混んでいてほとんど見る事ができずに、梅田大丸に新しくできた東急ハンズをウロウロしたぐらいで終わり
平日の夕方近くに、もう一度ひとりでゆっくりとステーションシティ界隈を回ってみました。


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(時空(とき)の広場)


ワタシは懐かしいレトロなものが好きなこともあり、古い建物が壊されて建て替えられることに抵抗を感じることが多いのですが、この大阪駅の大型リニューアルはめずらしく完成する前から楽しみにしていました。
なんかですね~、久々にワクワクするものを感じたんですよ


実際に行ってみても、リニューアル前にくらべて、格段に明るさと開放感が増して、その場全体の‘気’みたいなモノが一気に上がっているのを感じました。

三越伊勢丹がいいとかLUCUAがいいとかリニューアルした大丸がいいとか、そういう個々の施設がいいという以上に、大阪駅全体の雰囲気が良くなったなあというのを、とても強く感じましたヨ
あくまでも私見ですが、このリニューアルは大正解のような気がしマス


今度大阪駅で降りる機会がある方は、楽しみにお越し下さいネ~


( あ、一応LUCUAについての感想だけ♪ 最初に足を踏み入れた時は思ったよりワンフロアが狭いなあとか、20代前半ぐらいの若い女の子向けのお店ばかりが多くてワタシら世代はターゲット外やなあと思ったんですが、上の階にいくほど雑貨屋さん関係も充実してて、意外にリピーターになりそうな予感☆
なぜか買いやすい雰囲気があるなあと思いましたし、入ってるお店も人気のあるイイ感じのお店がうまくチョイスされてるなあと思いましたヨ  
LUCUAでゆっくりしすぎて三越伊勢丹は少ししか行けなかったので、今度またゆっくりと行ってきマス






さて、この帰り道です―――本屋さんに寄って、ワタシはこんな雑誌を手にしていました。


_046-2010昭和40年男1


先日ブログにコメントを寄せてくださった勇蔵さんに教えていただいた「昭和40年男」という隔月刊の雑誌、立ち読みをしながらはからずも‘運命’を感じてしまい(笑)、買って帰りました。


文字通り「昭和40年生まれの男性」に読者を限定しためずらしいコンセプトの雑誌なんですが、モチロンこの前後の年に生まれた方ならきっと、ワタシが感じたようにかなりの共感を感じられる雑誌^^

「俺たちを組み立てた7つのパーツ」と題し、子供の頃に触れてこの年代の男性のDNAを形づくっていそうな「テレビ」「マンガ」「プラモ」「野球」「エロ」「ヒーロー」「オカルト」の特集が組まれていたこともあり(「プラモ」と「エロ」だけはちょっと女性のワタシとしては共感しにくかったけど)、出るわ出るわ、懐かしい話題のオンパレード♪
なので、読んでいてもとても楽しくて。。。♪ 内容的にも「アタリ」の号だったんじゃないかと思いマス


昭和52年という年にスポットライトを当てた特集ページに、キャンディーズの突然の解散宣言の詳細が書かれていたり(スーちゃんが亡くなることを知らずに事前に組まれていた企画だったようです)と、印象に残る内容の企画や記事が多かったのですが、その他にも、ごくごく個人的に嬉しかったのは、



_046-2010昭和40年男ミルク


思わず蛍光ペンで線まで引いてしまったわ~(笑)
ロンパールームで飲んでたミルクを美味しそうって思ってる人、自分以外にもおったんや~!(確かちゃんと持ち手のついたマグカップみたいなのに入れてもらって飲んでたと思うんですが、それがやたら美味しそうに見えた! でもハイジのパンやチーズの話は出ても、この話題で大人になってから盛り上がった事がなかった・・・) ということがわかったことと、



_046-2010昭和40年男サスペリア


当時流行っていたオカルト映画の中で、大ヒットしたにもかかわらず、「エクソシスト」や「オーメン」「キャリー」の影に隠れてなかなか名前が挙がって来ない「サスペリア」が小さいけど取り上げられていたことです。
( 個人的にはこの「サスペリア」とその次の「サスペリア2」が最高にコワい、ミステリー的な意味合いからもよくできた作品だと今でも思っているので。



・・・さて、そういうちっちゃいちっちゃいけど(←わ、なんで淀川長治さん口調に~?!(笑)今映画の事書いてたから、淀川さんが降りて来てくださった?!(笑))個人的にツボだったポイントは、このあたりにしておきまして

ワタシがこの雑誌の中で特に印象に残り、そして読み応えと自分でも驚くほどのシンパシーを感じたのは、意外にもこういった懐かしい思い出ページよりも、むしろ、「今を検証する」というSideBのページの方だったので、ぜひともそちらのページの方に書かれていたコトを中心にこれからご紹介したいと思いマス





「しらけ世代の僕としては、団塊の世代にはギャップを感じるんです。右肩上がりの時代の生き方が身にしみついている団塊の世代は、もう完全にアウト・オブ・デイトになってしまっています。
でも僕らの世代と新人類世代ではギャップが少ないと思う。新人類世代と団塊ジュニアでは、さらに少なくなっている。
その意味では、昭和40年男世代は、戦後第一世代というくくりで団塊世代もハンドリングできるし、団塊ジュニア以下の世代の意見も吸い上げることができるわけです。旧世代と新世代のかすがいみたいな役割ですね。
そういうポジションにいるので、責任が重い。これからの日本にとって大事な世代です。」
(社会学者/小谷敏氏)



そしてこれは、「タメ年のスゴいやつ」というインタビュー記事での、落語家・立川談笑さんの言葉。

「全共闘だとか学生運動にまみれて我を忘れていた世代ではありませんし、ゲーム機があまりに行き渡って孤立している若い世代とも違って、地に足の着いているというか、そう、地べたでの遊びも知っていれば、インターネットや携帯電話を今の年齢で扱えるようになった。
我々はいろんなコトを実感として経験している世代だと思いますね」




実は・・・このおふたりがおっしゃっているのと全く同じコトを、不肖このワタクシも少し前から感じていたのです!!!
コレ、ホントなんですよ

年齢以上に感覚や感性といった面で、新旧両方の世代のちょうど真ん真ん中にいるなあ、というのは、実際の生活の中でも感じてたことだったので。
 

ワタシもやや年下ながら、昭和40年生まれの方と同世代と見なした場合、ワタシよりも例えば4、5歳以上上、50歳間近の世代の方は、やはり感性や感覚が自分たちよりももう一段アナログだなあと感じることが多いし(PCやデジタル機器を扱えない人も実際結構多かったりする)、逆に同じアラフォーのくくりに入る世代でも、37、8歳ともなると、自分たちよりもさらに暑苦しさが薄まり、より淡白でサクサクッとした(バリバリッじゃない、サクサクッなのよ、コレが~笑)平成的感性がより色濃い気がする。

でもそういう違いは感じながらも、この前後2つの世代の人に対して接する時、戸惑うほどの大きな違和感やギャップを感じる事はほとんどない、むしろそれぞれに対して共感できる部分も多かったりする。
つまり個人差はあるにせよ、新旧両方の全く異なる感性や考え方をちょっとずつ内包している、あるいは違いは感じても理解はできるという点で、ワタシたちは貴重なそして稀有な世代の人間なんじゃないか、と・・・

(ワタシらの世代は、20歳前後の頃「新人類」って呼ばれてたけど、まさにこれこそ、「新人類」なんじゃないのか~ と(笑))




もうひとつ、このSideB「今を検証する」の中でワタシが印象的だったコンテンツが、「俺たちっていったい何者? タメ年座談会」。

昭和40年生まれの男性の方を集めての座談会のページがあったのですが、

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( そうそう、昔はあったけどそういえば最近は土管も見かけないし、空き地自体がないよな~ ドラえもん の中でしか今は見ることないな~ )とか、


_046-2010昭和40年男座談会4

( こういうお色気番組、結構フツーに放送されてたなあ。ウィークエンダーのテレビ三面記事とかも時々見てたもんなあ (うちはそう言う面でキビしくなかったので) ) とか、

_046-2010昭和40年男座談会1

( 国産車ではプレリュードもやし、マークⅡも女子の間では人気が高かったよな~ でも神戸のお嬢様系女子大の前は、お迎えに来る彼氏の高級外車がズラリ、という話もよく聞いてたよなあ~。同じ関西にいながらいまだに信じられん


・・・などなど、思わずいちいちココロの中でツッコミを入れながら読んでしまうような、昭和臭ムンムンのキーワードが出て来て、面白かった!





が!
それ以上に、この座談会記事全体を通して強く感じたというか、再確認したことがあって・・・それは、
やっぱり、この世代って、基本的にものすごくポジティブ なエネルギーを持ってる世代なんやなあ、ということだったのです!
というか、もうイイ中年なのに、潜在的に持ってるテンションが20代のそれとも匹敵するぐらい(あるいはそれ以上とも思えるぐらい)明らかに高い!(笑)
一見は落ち着いてるんですけどね。

これは実際に誌面を読んでいただいたら、わかっていただけるんじゃないかと思います。
そしてこういった特有のメンタリティーのルーツにあるのも、やはり生きて来た時代背景なのではないかと。


子供時代は高度経済成長の完成期で、10代後半から20代前半の楽しい青春時代はバブルでイケイケ
家庭環境などから来る個人差はあるにせよ、幼少期~20歳前後の、その人の基本的な人格やその後の人生観を形づくる上で最も重要な時期に、幸いにも美味しいところだけをかじらせてもらうことができ、そしてそれを美味しいと実感して味わうことができた、今生きている日本人の中で唯一の世代であるのが、この昭和40年男世代(40年前後、40年代前半に生まれたワタシたち世代も含めて)。

現在のようにある意味危機的とも言えるような不透明な時代に陥って不安は抱いていても、このような潜在的な楽観性と前向きさを言動の端々に感じられるのは、過去にこのような豊かな時代をタイミング良く経験して来たことが実はかなり大きいのではないかと改めて思ったのです。

過去の栄光にとらわれるなという言葉をよく聞きますが、人間、本当に苦しんだ時(特に自分に対する自信を失った時)は、過去の成功体験、幸福体験がその人を救ってくれることが多い。
とすれば、それが無意識のうちに表れているのが、この世代なのではないかという気がするからです



判で押したようなステレオタイプ的な決めつけをする人がどちらかというと苦手なので(そのわりには、自分も無意識のうちにたまにやってしまってるのがイタいところですが)、この世代の人間はこう、とひとくくりにする捉え方は面白い反面、どうなのかな?という思いもなくはないのですが。。。

今難しい時代の中で苦闘しながらも、一見時代錯誤的にも見えるような楽観性、ポジティブさを潜在因子として持ち合わせているのが昭和40年世代であり、ワタシたち周辺世代であり、そして誤解を恐れずに言うと、今の日本に必要なのは、こんな時代にあってもどこか無根拠に前向きでいられるタフさを前時代から授かったまさにこの世代の人間なんじゃないか と、座談会記事に書かれている個々の方の発言を読みながら、思い至りました。

最初にも似たようなことを書きましたが、無理してポジティブシンキングしてる感じじゃない、何かもっと生まれもってのというか、根本的な部分でパワフルでネアカな世代なんだなぁって、改めて実感したんですよ、良い意味で  同世代のひいき目もあるのかも知れないですけど。


こういうメンタリティーは、「バブルさん」という本で揶揄されてるように、他の世代(特に下の世代)から浮き上がってしまう特異性につながってしまうのかも知れないですが( そして、それは、新旧両方の感性を持ち合わせていて、世代間の橋渡し的な役割を担う事が出来るということと一見矛盾しているように思えますが )、それでもきっとこういうある意味特殊な世代だからこそ、この先大きな役割を担っているし果たし得るんじゃないか と、読みながら本気で思えてきたのです


アナログ(昭和)とデジタル(平成)、両方の時代をどちらもほぼ同じ年数、20年ちょっとずつ生きて体感してるというのは、特異というよりも特筆すべき立ち位置だと思うんですよネ~





_046-2010昭和40年男座談会3


ついこの間、歯が痛くなって親知らずを抜いたばかりですが、それでも他の所にまだ厄介な虫歯が残る、ワタシの歯

でも、小学生の頃に歯医者さんで、現在ではおそらく使用NGのアマルガムを詰めてもらった歯は、以降今日まで虫歯が再発する事もありません。
毒を持って毒を制す。ここに書かれてるように、微量の水銀が詰められてることで逆にその歯の免疫力が高まってしまったのか?? 

そしてそれがワケもなしに、少しだけ誇らしかったりするのは、一体ナゼ・・・(笑)


水銀と共に30年余、ワタクシも歩み続けています



_046-2010昭和40年男座談会7


_046-2010昭和40年男2



昔は昔で子供なりに、若いなりにみんな悩みは持っていたわけだし、昔の方が今とくらべて何でもかんでも良かったわけではないけど、でも時代や社会の恩恵を受けて育ったという自覚が強い世代である以上、その受けた恩恵を社会に還元する時がやって来ているのかも知れないですネ。

一庶民には大したことは実際はできるものではないだろうけど、何よりも気持ちが大事なんやと確かに思う。
それが合わさった時のチカラは本当に大きいものになると思うから・・・





☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆




生まれ変わった大阪駅と、「昭和40年男」という世代誌

それぞれに、何かが新しく始まってゆく予感を、新しい流れが始まってゆく予感を感じた、この日はとてもインスピレーショナルで感動的な1日でした

こんな時節にありながら、何かものすごく明るいモノに触れたというか・・・明るい兆しやインスピレーション、パワーを得た気がなぜかしたんですよ! 

一個人の思い込みに過ぎないと言われてしまえば・・・まあ、その通りなんですけどネ~





「・・・あの、センセイ
「何ですか? マナサビイさん」

「こんなに長々と語ってしまった後で今さらなんですが、「昭和40年男」という雑誌を立ち読みにとどまらず買ってしまった一番の理由は。。。」







_046-2010昭和40年男ルパン







何や~、今日のブログ、めずらしくちょっと語っちゃってるやん♪と思ったら、やっぱりそこかよ~



実はこのルパン特集の中で、アニメ化40周年を記念しての「ルパン三世展」が京都伊勢丹で現在行われているとの情報を見つけまして、大ファンのワタクシ、たまらず行ってまいりました。(開催は今月29日まで)

その感想はまた数日中に~~~(^-^)/♪  良かったですよ~ なかなか    
次回乞うご期待☆






(※ 記事の引用・転載にあたっては、出版社様の許可を得ています



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[ 2011/05/23 04:08 ] 昭和読んだ読んだワールド その他昭和フィーチャー、関連本☆  | TB(0) | CM(18)
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
(C)ソラリスの時間
 

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