ソラリスの時間 昭和見た見たワールド TV番組・TVアニメ・CM

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

「好き! すき!! 魔女先生」ノスタルジックで泣ける程甘美な昭和の香りに酔いしれる!(その2) 

1週間ほど前から、たびねすに私の記事が掲載されています(o‘∀‘o)*:◦♪

その名も「宝寺」!お金を呼ぶ京都・宝積寺の伝説の打出と小槌&福財布とは

私もこのお寺でご祈祷を受けております^^ 大山崎山荘や天王山ハイキングコースもあったりと、周辺環境もとてもいいところなんですよ。 ご興味ある方は、是非ごらんくださいマセ!!



      


では、今日は「好き! すき!! 魔女先生」の中で、私が特に記憶に残ったエピソードやシーンをご紹介しましょう!

まずは、前回も少しお話しした、在阪テレビ局が制作局だったがゆえの趣向と思われる、大阪ロケがメインの回、「神風道中東京ー大阪!!」より。 
ここでの見どころは、昭和40年代(1970年代前半)当時の大阪の街の風景が映し出されている>ことです♪

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ストーリーは、もうすぐ北海道の学校に転校する男の子が、自分の描いた絵を見せるために友人の結婚式への出席のために大阪に戻っていた旗野先生(森本レオさん)を追って大阪まで一人で行く、そしてそれをかぐや姫先生が魔法の力でこっそりとサポートするというもの。
当時の大阪の風景が随所に出て来て、今の大阪を知る人間からすると、その違いを見るのがとっても楽しかったです。 大阪駅前の歩道橋の上、当時もここで、こういった路上での商売みたいなことが行われていたんだなあ〜ということを知りました バックに映し出されている、阪急百貨店の雰囲気がまた懐かしいーーー!

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このドラマの放送は昭和46〜47(1971-72)年。 大阪万博の1、2年後になるわけですが、まだ収録時には万博ゲートなどが残されたままだったんですね バルの後ろに映っている、万博のアミュースメントゾーンにあった観覧車、カラーリングがいかにも当時っぽいカラフルさで最高!! 

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左、男の子がいるのは、北大阪急行線の「緑地公園」か「桃山台」の駅近くの歩道橋と思われます。 画面奥に見えるのが、大阪の一大団地ゾーン「千里ニュータウン」かと。 
右、月先生が、男の子を空腹から救うために「たこ焼き屋のオバちゃん」に扮しているという、レアなシーン(笑)

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当時の八百屋さんや、先生達がプリントを刷るために使っていた、ガリ版印刷の道具も懐かしい!!

この他、今は無き大阪の「ホテルプラザ」の内外の映像などもあって、ホテルの昭和レトロな雰囲気にもまたそそられました 月先生が空から男の子を探すシーンでは、当時の大阪市内中心部のビル街の景観も映し出されています。



「僕の弟はロボットだ!」の回。

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何年か前に交通事故で弟を亡くした男の子が、この回の主人公。
自分で作ったロボットを弟のように可愛がり、学校にも連れて来ます。そんな姿をバカにされている様子を見て可哀想に思った月先生、ロボットに命を吹き込んだまでは良かったのですが、弟ロボットは大人も手に負えないほどのやんちゃぶりを発揮し、

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ついには、迷惑を被った学校周辺の地域住民にまで、石を投げつけられるという事態に。男の子は、そんな中、必死で弟ロボットを守ろうとします。
ロボットに石を投げつけている大人達が、この左の画像のようなアングルから撮られていて、ややスローモーションの処理をされているんですが、集団心理の恐ろしさみたいなものが強調されているシーンでもあります。

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やんちゃなロボットくんの目からこぼれ落ちる涙。
これはほんとに可哀想だった!! 月先生の魔法で空を飛び、大人達から逃げるふたり。

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逃げたまでは良かったのですが、食べ物を買うお金も持っておらず、どうしようかと困る男の子。 お金を稼ぐために、ロボットくんはたまたま通りがかったチンドン屋に飛び入りで入って働き、千円をお駄賃でもらいます。これでパンが買えると喜ぶ2人。

しかし、この後ーーーー というお話です。

ロボットが登場するということで、昭和の子供向け番組らしいシュール感満載の回ではありますが、示唆に富んだお話でした。バッドエンドのはずが、一転してハッピーエンドになるという、「さっきまであんなに泣いとったのに、あの悲しみは一体どこに行ったんや〜?!というツッコミを入れたくなる展開ではあるのですが(笑)弟を事故で亡くしたショックと悲しみをずっと引きずっていた男の子の心の成長を描いたストーリーとすれば、よくできたお話と思います。

このあたりのエピソードは、石ノ森先生の原作マンガをある程度取り入れていないのかな? それっぽい雰囲気はあるんですが、詳細は不明。



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「日輪仮面の謎!」

タイトルが一気に特撮色が強まっている気がしますが、さにあらず。「日輪仮面」は、前回でも触れたクラスのガキ大将、正夫が正義のヒーローになるためにお面やマントをつけて扮装した姿なのでした。

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正夫くん(みんなに「タツノオトシゴ」と呼ばれている)は、ドラえもんでいうところのジャイアン的なキャラの少年なのですが、陰では日輪仮面として、弱い者いじめをする中学生に立ち向かったり、困った小学生を助けたりしていました。女の子からブランコを奪い取る中学生にも、日輪仮面として果敢に立ち向かって追い払ったり。

が、照れ屋な性格もあってそのことは誰にも言えず、また、かぐや姫先生の前でも逆に悪ぶってしまうという、根はとっても可愛い男の子なのです(笑)
(お祭りの縁日の風景も出て来るのですが、背景に見える「お面」の種類がまた昭和的でとても懐かしく、DVD一時停止したり巻き戻ししたりしながら何度も見ました(笑))

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そんな正夫くんの「正体」を知らない校長先生は、こんなセリフを、担任の月先生に言います。
「子供は果物と同じです。一人が腐れば、他の新鮮な部分まで駄目になります。・・・」

・・・んん?! どこかで似たセリフを聞いた事があるような。
金八先生第2シリーズの、あの有名な「腐ったミカン」のセリフに似ていませんか?!
あのセリフを金八先生の10年前にすでに先取りしていたとは、さすが「魔女先生」!?

校長先生のこのセリフが印象に残った回ではあるのですが、かぐや姫先生の活躍もあって、中学生に仕返しされたり、学校を退学させられそうになったりという正夫くんの窮地は救われ、ハッピーエンドで終わります。
空き地のような無目的な空間がなくなり、それと共に正夫くんやジャイアンのような憎みきれない昭和のガキ大将たちも絶滅してしまったのかな、とふと感じたりもしましたね。



最後に、「ゴキブリ父ちゃん!怪人レスラーもビックリ」の回より。

この話が放送された時にはドラマが後半にさしかかっていて、月先生が「アンドロ仮面」に変身して活躍をする設定にすでに切り替わっているのですが、この回に関しては、アンドロ仮面の出番無しで終わっています。(恐怖の怪人「クモンデス」もまだ登場していません。)

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お休みの日に偶然、割烹着姿で炊事をしていたに出くわした月先生 当時はまだまだ「男子、厨房に入るべからず」の時代。さぞ、月先生もビックリしたことでしょう。

ところが、教頭先生、自分の子供の不注意に乗じてからんで来るタチの悪い男達に対しても怒ることなく、ただただ頭を下げて平謝り。挙げ句の果てには、バケツの生ゴミを頭から浴びせられる始末。
それを見ていた教頭先生の子供達は失望し、「ゴキブリ」呼ばわりされる父親に強くなってもらおうと色々と考えますが、どれも実を結ぶ事はなく、ますます父親の事が嫌いになります。

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そんなある日のこと、町の人々に対して暴挙を働く覆面レスラー相手に、教頭先生は空手の技を繰り出して見事に撃退します。
実は教頭先生は空手の名人だったのですが、その技を暴力として使わないためにあえて人前で封印していたのです。 いつも校長先生のご機嫌取りばかりしているように見える、「小物」な教頭先生の真の姿に私もビックリ!(笑)

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この後、教頭先生宅に招待されて手料理を振る舞われる、月先生と旗野先生。
子供達もお父さんが大好きになり、めでたしめでたし♪で終わるシーンです。

ちなみに、和服姿の女性は決しておばあちゃんではなく、教頭先生の奥様。そして、3人の子供達はみんな教頭先生の子供です。「サザエさん」のフネさんが、カツオやワカメ達のおばあちゃんに見えるのと同じような感じですよね(笑) 
私が小学生の時(昭和50年代)にはここまで老けて見えたお母さんはいなかった気がするのですが、そのわずか数年前には、まだこんな感じだったのかな〜!?

話が逸れてしまいましたが(笑)、これは「弟ロボット」の話に次いで印象に残っている、とても好きな内容のお話です。 一見いちばん弱虫に見える教頭先生が、本当はいちばん強い人だったと言うね。
今はその人の人となりや成果などが短絡的に判断されがちな時代で、そのためか中身はともかく、声の大きさみたいなものが求められる時代のように思えるのですが、大人(家庭、子供を守る立場にいる大人)の本当の強さみたいなものが描かれているところがいいなあ〜と思ったんです。

この回に限らずですが、ドラマの中に出て来る、子供達の「父ちゃん」「母ちゃん」という呼称がまた昭和っぽくていいんですよ〜 私達の世代では、パパママと呼んでいる子供はまずいなかったですからね、ノスタルジックな要素が、何気ないセリフひとつにも溢れているんです。



      


いかがでしたか

2回に渡って書いたにもかかわらず、45年ぶりに見た「好き! すき!! 魔女先生」の魅力をうまくお伝えしきれてない気がするのですが、私のような昭和好きの方(特に昭和40年代、1970年代が好きな方)にとっては、映し出されている風景や登場人物のファッション、発せられている言葉などを見聞きするだけでも相当楽しめるドラマだと思いマス
見ていると昭和ドラマらしく、「あれれ?」なツッコミどころもかなりたくさんあったりするのですが、そういうツッコミどころだけに頼らなくても楽しく見ることができたのが良かったです。

当時の子供、特に男の子には、月先生が「アンドロ仮面」に変身してクモンデスと闘うようになってからの方が好評だったようですが、前回にも書きましたように、ストーリーに関しては、そうなる前の「魔女っ子ドラマ」風の初期から中盤あたりの話の方が出来が良いと思いましたので、おすすめかも あ、でも特撮ファンの方にとっては、やはり「アンドロ仮面」の時期の方が面白いのかな?!やはり。



最終回、アンドロ仮面(かぐや姫先生)がクモンデスをアジトごと全滅させた後で、教室で開かれた「校長先生の誕生パーティ」。 
かぐや姫先生が離れを借りている竹取家のおじいさんとおばあさん、用務員さんまで教室に集まって、まるで番組の打ち上げ現場をそのままドラマのラストシーンとして収録しているかのような雰囲気♪(たぶんその通りだったんじゃないかと思います笑)

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ここで、かぐや姫先生が最後に使った魔法は、

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ケーキが特大サイズになり、そしてみんなの服装や教室の装飾もパーティ仕様に早変わり!

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かぐや姫先生を演じていた主演の菊容子さん、ウェディングドレス姿になっていて、明らかにメイクが劇中よりもナチュラルになっています この笑顔も演技ではなく、完全に素の表情っぽい。

同性の目から見ても可愛い女優さんだなあとこの最後のシーンを見て思ったのですが、この3、4年後に非業の死を遂げてしまわれることを知った上で見ると悲しい。
でも当時このドラマを見ていた子供達の中では、かぐや姫先生としてずっと生き続けておられるんですよね。私もそのひとりです。


・・・というわけで長くなってしまいましたが、機会がありましたら皆様もぜひ、昭和の香しい世界がいっぱいに詰まった「好き! すき!! 魔女先生」をごらんくださいね!
2回に渡っておつきあいいただきまして、ありがとうございます!!


 
 



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[ 2017/03/17 16:39 ] 昭和見た見たワールド TV番組・TVアニメ・CM | TB(0) | CM(8)

「好き! すき!! 魔女先生」ノスタルジックで泣ける程甘美な昭和の香りに酔いしれる!(その1) 

本題の前に、以前もしかしたらブログに上げたことがあったかも知れないんですが、ツイッターとインスタにあげて思った以上に反響が大きかったので、こちらでも。

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何年か前にレトロ雑貨屋さんで買い物をした時に、買ったモノを入れていただいた袋! 懐かしいでしょ〜  小学校の近くにあった文房具屋さん兼ファンシーショップで買い物すると、この袋によく入れてもらってて。この柄のノートなども当時あったと思います^^



      




さてと本題。
いや、もう、何からどういう切り口で書こうかと正直迷ってました(笑) 書きたい事全部書いてたらめちゃめちゃ長くなりそうで(汗)
最近、「好き! すき!! 魔女先生」の全話をDVDで視聴したんですが、期待していた以上に甘美な「リアル昭和40年代(1970年代前半)」の香りに酔いまくってしまい、完全にノックアウトされてしまいました

「好き! すき!! 魔女先生」1971〜72年にかけて半年間放送された、いわゆる子供向けのドラマ(特撮ドラマ)。原作は石ノ森章太郎先生のマンガ作品『千の目先生』。 

この放送が始まった当時は私は3才でまだ物心もつかないような年齢でしたが、この番組を見ていた記憶は確かにありました。覚えていたのは、番組名、主人公の「かぐや姫先生」という呼称、かぐや姫先生がロングヘアだったこと、そのかぐや姫先生が月に向かって指輪をかざす場面、エンディング曲の「ムーンライトリング〜♪」というところの歌詞とメロディ、それぐらい。
リアルタイムで見た中では、多分、私のいちばん古い記憶に残るテレビ番組です。このドラマに影響を受けて、おもちゃの指輪をはめて、空にかざすような真似事をしていたのも覚えています。

とはいえ、かぐや姫先生以外の主要な登場人物なども全く覚えていなかったため、ほぼ初見と同じ感覚でDVDを見ましたので、その上での見どころと魅力を何とかお伝えできたらと思いマス♪
私の熱量にうんざりされるのではないかと、いささか不安ですが(笑)

(※東映さんに、転載許可をお願いしています)



1 オープニングとエンディングの映像だけで、心をつかまれる!!

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オープニングには、私の数少ない記憶のひとつ、指輪を月にかざす場面が出て来ますが、それ以上に魅惑的なのが小高い丘のようなところを駆け上がって来るかぐや姫先生と子供達の姿!
この草が生い茂った高台と、その後ろに映し出される風景が何とも言えません!!ヾ(≧∇≦*) 

当時は高度成長期であったわけですが、今ほど宅地開発は進んでおらず、東京や大阪と言った都市部にもまだまだこういう自然の残る未開発な場所が沢山残っていました。 
実はこの頃の町の風景に以前から異様に惹かれるんです(笑) ただ単に自然が豊かな方がいいというわけではなくて、バランスに惹かれているのかも知れません。開発されてる部分と手つかずの部分のバランスに。舗装されてない道路が残っていたり、空き地があったり、そういう景色が無条件に好きなんです。あと、鉄塔ね(笑)

登場人物がみんな笑顔で爽やかに駆けて来るところも、昭和の学園ドラマではお馴染みの演出ですが、「ああ〜、やっぱりええ時代や〜〜(泣)」と、ここでもまた胸キュン(笑)
最後の、月をバックにした影絵のような映像も、ファンタジックでとても素敵だと思いませんか? 


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こちらはエンディングの映像。アニメーションにはなっておらず、静止画が順番に映し出される形式のものです。
「時間ですよ」などのドラマにもありますが、屋根の上に座るのは、昭和の平和な日常生活の象徴のようなシーン。私の大・大好物です
私が覚えていた「ムーンライトリング〜〜♪」の歌詞のバックに「朝日放送」の文字を発見 大阪の朝日放送(ABC)が制作局だったとは知らなんだ! そのせいもあってか、本編を見ていると大阪ロケのシーンも所々で出て来ます。(それについてはまた次回)


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「好き! すき!! 魔女先生」は全26話ありますが、そのちょうど半分ぐらいのところから、かぐや姫先生が「アンドロ仮面」に変身して怪人と闘うという設定に変わります(髪型もショートのパーマヘアに変わる)。それもあって、オープニング映像の一部も「アンドロ仮面」仕様に変わっている部分がありました。 
私にはアンドロ仮面の記憶は全くなく、実際に今DVDを見ても前半の方が内容的によく出来ていて面白かったと思うのですが、このミステリアスな仮面の風貌には惹かれるのでちょっと切り取ってみました^^


2. 昭和ドラマで見覚えのあるキャスト あんな人、こんな人♪

昭和の作品で何度も見かけたことのある俳優さんたちが「魔女先生」にはたくさん出演されていらっしゃいます。お顔を拝見しただけで、昭和の香りがして懐かしいの!!(≧∇≦*) 

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クラスのガキ大将かつ学園理事長の息子の正夫くん役を演じていたのが、藤江喜幸さん最初見た時に、宮脇康之さん(ケンちゃんシリーズのケンちゃん)かと思いました。 よく見ると全然違うとわかるけど、似てますよね、少しお顔が(笑)すぐには番組名が出て来ないですが、他のドラマでもお見かけした記憶があります。 
理事長であるお父さんの役をされているのが太宰久雄さん。この顔を見ればおわかりでしょう、「寅さん」のタコ社長役でおなじみですよネ。

白木みのるさんは、初回と、設定が変更になった後半の第1回目の話のみに、小学校の「元番長」という役で出演されています。


藤江喜幸さん以外にも、昭和の子供向けドラマでおなじみだった子役俳優さんが何人も出演されていて、例えば、途中からレギュラー出演されていたのが、「帰って来たウルトラマン」や「仮面ライダーV3」などに出演されていた川口英樹さん、また、後半のエピソードにはその回限定の主役として、後に「猿の軍団」でユリカちゃん役を演じる斉藤浩子さん「バロム1」やNHK少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」に出ておられた高野浩幸さんらが出ておられます♪

このドラマは、当時のメジャーな(あるいはこれ以降メジャーになる)子役俳優がたくさん出ていた番組だったんですね。

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月先生が離れを借りている、いわゆる下宿先の老夫婦(明石潮さん 岡村文子さん)がまたいい味を出されています。姓は「竹取」。 おじいさん役の明石潮さんの方は、昔ドラマの中で何度かお見かけした事のあるお顔だなあと思いながら、ずっと見ていました。
「秘密のままの方がいいことだってあるんだよ」というセリフ。 正体を知ってか知らずか、不思議な月先生を鷹揚に見守る明石さんの表情がいい感じなんですよね〜。

昔の子供向け番組は、こういった大ベテランの役者さんやタレントさんが起用されていることが、多いですよね


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(キャストとは関係ないのですが、月先生の住む離れの前にある竹やぶを見て、「・・・この景色、覚えてる〜!!!」   DVDを見て初めて思い出した、45年前のあまりに懐かし過ぎる記憶です


この他、レギュラーではありませんが、前半のある回で、入院しているお姉さん(月先生のクラスの女の子にハーモニカの楽しさを教える)として登場していたのが、林寛子さんでした。 この当時からアイドル時代の面影がしっかりとあって、すぐにわかりました^^ ささきいさおさんも、1度だけですが、タイムスリップして来た月ひかるのお兄さんという役どころで出演されているんですよ。

また、かぐや姫先生のお目付・フォロー役で一緒にアンドロメダ星からやってきた犬のような風貌の宇宙人「バル」の声を担当していたのが、ケンちゃんシリーズのお父さん役などでお馴染みの牟田悌三さん、劇中や次回予告のナレーションをやっていたのは、天地総子さんです。 どちらも懐かしいお名前で、番組のクレジットでお名前を見た時には「おお〜!!」と思いましたヨ

そして、誰よりも忘れてはならないのが、森本レオさん!!
年齢的に考えても、おそらく役者デビューされてからそんなに間がない頃の出演作品だと思うのですが、とにかくお若い!!( ただしお声は、この当時も今と全く同じお声(笑)) 
男らしさと正義感にこだわるくせに、ドジで頼りないという月先生の同僚の先生役をコミカルに演じておられるのですが、準主役と言ってもいいぐらいの素晴らしい存在感を発揮しておられます。森本レオさんの代表作と言ってもいいのでは?と思いましたよ。



3 今ではあり得ない!昭和ドラマならではの、あんなシーン、こんなシーン♪

まずは、月ひかる先生(かぐや姫先生)の初登場シーンより。

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停めてある車にペンキで落書きをして回る、悪ガキたち。そもそも、こういう子供のやりすぎなイタズラシーンも、最近のドラマでは見かけませんが、

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子供達の前に颯爽と登場した月ひかる先生、叱るどころか、「どうせやるんなら、もっと徹底的に!」と自らペンキを塗りまくる^^; この後、全部魔法で落書きを消してるので問題なしなのですが、今のドラマの描写では許されなさそうじゃありません 


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小学生の女の子から、ブランコを奪い取る中学生の不良グループ(笑)昔のアニメのシーンでもよくこういうシーンありますよね(笑)今から見ると、不良の内容が幼稚すぎて脱力してしまうというね

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絵に描いたような、ザ・お正月な光景。 凧揚げ、女の子の晴れ着姿、羽根つきで落とした人には、バツで顔に墨を塗る(笑)

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おそらく撮影許可を取った上で、とは思うのですが、当時はこんなシーンも珍しくありませんでした。この後、鉄橋の上も歩いたりするんですが、今だと撮影であってもアウトかも。「スタンド・バイ・ミー」を思わせるシーン、日本ではもう再現不可能かもですね。


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「廊下に立っとれ〜!」の後の、こんな光景も今は昔。
森本レオさん扮する旗野先生のビンタ1発、その他モロモロ、現在では差別用語、放送禁止用語となっている言葉もドラマの中で当たり前に出て来ます。
是否はともかく、こういう事柄に対して無頓着だった、言い換えれば意識が低かったこの時代の方が、今のような偏狭な差別意識やヘイトが少なかったというのが面白いと思う。社会全体で自然に醸成された適当な「ヌケ感」みたいなものがあったのが良かったんだろうと、個人的には思ってますよ♪


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道路脇にある白バイ隊員の人形。 これって撮影用に作ったものではなくて、たまたまここにあった人形を利用しているんだと思います。昔ってスピード違反などの取り締まりのために、こういう警官に似せた人形がよく置かれてましたから。 シュールで平和な、ええ味出してくれてます(笑)

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授業中に、妹のフランス人形の破れを直すお兄ちゃん。この光景自体も、今から見るとかなりシュールに見えますが、

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クモンデスの手に渡ったフランス人形ちゃん。ううっ、しかもどアップで、なんてシュールなカメラワークしてるの!(笑)


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あまりにわかりやすい、教育ママの風貌(笑) スネ夫のお母さんとかもそうですが、かならずこういうメガネかけてるんですよね、教育ママゴンは。 そして息子も昭和の黒縁メガネ(笑)

このお母さんに限らず、子供達の親の風貌や服装には本当によく時代が出ていて、例えば、普段着が和装のお父さんやお母さんがまだまだいたり、学校に用事で行く時には一張羅っぽい着物やスーツを召してたりするんですよね。(このドラマよりは時代が数年ほど後ですが、自分の小学校の参観日の時も着物を着て来られるお母さんがとても多かったし、洋服でもコサージュやパールのネックレスをつけたりと、今から考えると盛装だったのを思い出します。)
これも、見ていてかなりの「萌え」ポイントのひとつでしたよ〜



4 懐かしの昭和インテリアの数々!

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月先生のお部屋のインテリア

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子供達のいる部屋。


大人の集う応接間も。
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昔の歯医者さんの診察室、診察台


言うまでもありませんが、出て来る室内シーンは、どれもこれも懐かしの昭和インテリアの宝庫です

各お部屋に置かれている雑貨などを見ていると、同じ柄のプラスチックの小物入れが何度も登場したりしていることもあったりするので、おそらく使い回しされているものも多かったのかも知れません。 ロマンチックなシェードの照明や、置かれているぬいぐるみやお人形、あと、ここでは画像はありませんが、月先生のパジャマや枕なども可愛いんですよ
こういう室内風景をチェックするだけでも、テンションが上がりまくりです(笑)

オープニングのところでも書きましたが、インテリア同様、屋外の景色がまた眼福です 団地、コンクリートの大型廃墟、舗装されてない道路、国鉄の旧型車両や当時の車の映像、まだあまり人工の手が入ってない河川敷の風景などなど。

私は東京周辺のことはわからないので、ロケ地は特定できなかったのですが、未開発で自然の残る場所が多い事から多摩地区あたりで撮影されている場面が多いのかな?と勝手に推測しました。 放送当時がちょうど多摩ニュータウンの入居が始まる時期だったみたいですし、団地の風景が多く出て来るところからももしかしたら?と^^ 自信はありませんが。






      

いかがでしたか 次回は、特に印象に残ったエピソードやシーンにフィーチャーしてご紹介できたらいいな〜と思っています 内容も思っていた以上に示唆や含蓄に富んでいて、小学生ぐらいの子供がいたら一緒に見てもいいかなあ〜という話がいくつもありましたよ。

ビジュアル、内容共に期待以上にノスタルジックでかぐわしいドラマ、むせ返るような昭和の香りを一緒に楽しんでいただけると嬉しい限りです




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[ 2017/03/09 12:34 ] 昭和見た見たワールド TV番組・TVアニメ・CM | TB(0) | CM(16)

肝付兼太さ〜〜ん!(≧Д≦) 

初めてテレビでラグビーを真剣に見て、同志社大学の選手達のスピーディーで華麗なプレイに魅せられたのは、高校生の時だった。
見事大学三連覇を達成した同志社大学は、1月の日本選手権で実業団日本一の新日鉄釜石と対戦、惜しくも破れるものの、社会人の方が学生よりも圧倒的に勝っているというこれまでの世間の先入観を揺るがす高い前評判に違わない実力を見せた。
その同志社大学チームの中心にいたのが、平尾誠二さんだった。

ラグビー日本代表チームの大活躍で昨年からラグビーに対する注目度が急激に高まり、そのきっかけとなったW杯の一連のゲームは素晴らしく感動に値するものだったが、この80年代の同志社大学黄金時代ほど、私がラグビーに夢中になった時代はいまだかつてない。 (by マナサビイ)


↑すみません。ちょっと気取って書き過ぎました

最近、また惜しい方の訃報が続いています。
平尾さんに続き、名優・平幹二朗さん。

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(時代劇「剣客商売」の一場面)

格好良くて才能があって、もっともっと生きて活躍してほしいと思っていた方ばかりが亡くなって行く。

ちなみに、平尾さんの誕生日は、私と同じ日です。


このブログでも、「これからの15〜20年は、私達世代にとってとてつもなく寂しい時代になる。なぜなら、いちばんテレビが元気で面白かった時代(=自分達の子供時代、青春時代)に活躍していた方々が引退されたり、お亡くなりになったりする時期を迎えるからだ」
という旨のことを以前に書きましたが、平尾さん、平幹二朗さんに引き続いての、あまりにも寂しい訃報が飛び込んで来ました。



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去年、ジャイアン役のたてかべ和也さんがお亡くなりになった時に弔辞(「ジャイアンのくせになぜ先に逝っちゃうんだよ〜」)を述べられていたばかりのに、1年後にはそのご本人がいなくなってしまわれるなんて・・・。



肝付兼太さんが声をやっていることを、子供の頃から知った状態で見ていたアニメ

・元祖天才バカボン(本官役) ・ドカベン(殿馬一人役)
・銀河鉄道999(車掌役)  ・ドラえもん(スネ夫役)
・トムとジェリー(トム役)



実は、私はちょっと変わった子供で(今でも変わった大人ですが)、なぜか番組のエンドロールで映し出される声優の出演者の方のお名前を見るのが好きでした。
もしかしたら、昔のアニメはエンディング曲にいい曲が多かったので、曲を聴くついでにエンドロールにも注目するようになったのかも知れません。

そういうこともあり、主な声優さんのお名前は自然に頭にインプットされやすかったのですが、特に肝付さんに関しては、メジャーではない読みにくい名字であったこと(いつも、何と読むのだろう?と思って見ていました)と、何よりもあの独特のお声から、お名前を明確に意識することにつながった気がします。

子供の頃にすでに「肝付さんが声をやっている」と知っていたものだけで5つですよ。

ここに声の主を知らずに見ていたものを加えると、なんとこれだけの数に↓↓↓
(※自分の記憶だけではモレが出て来ますので、肝付さんのwikiに掲載されているものの中で、自分が見ていたアニメを全て抜粋しました↓)



肝付兼太さんが声をやっていることを、知らない状態で見ていたアニメ

・巨人の星  ・リボンの騎士 ・アタックNo.1(一の瀬の父) 
・カムイ伝(セッパ、ハヤネ) 
・ハクション大魔王(バスの運転手、牛、車掌、馬主、執事)
・あしたのジョー(ヒョロ松)
・アンデルセン物語(コガネ虫、ライオン 他)
・国松さまのお通りだい(伊野) 
・新オバケのQ太郎(日本テレビ版)(西郷強〈ゴジラ〉
・天才バカボン(中村くん、寝ていた男 他) ・ふしぎなメルモ(神様C)
・海のトリトン(カル) ・樫の木モック(コオロギ) 
・ど根性ガエル(桜) ・けろっこデメタン(ヒゲ爺さん)
・ドラえもん(日本テレビ版)(剛田武〈ジャイアン〉) 
・侍ジャイアンツ ・山ねずみロッキーチャック(テンのハリー) 
・アルプスの少女ハイジ(セバスチャン) ・カリメロ(ピーター)
・グレートマジンガー(妖爬虫将軍ドレイドウ) ・昆虫物語 みなしごハッチ
・はじめ人間ギャートルズ(父ちゃん) ・小さなバイキングビッケ
・ガンバの冒険(イルカ) ・タイムボカン(モンドール、友田博士、小悪魔)
・みつばちマーヤの冒険(白アリ) 
・キャンディ・キャンディ(アリステア・コーンウェル)
・ポールのミラクル大作戦(かげろうの精)
・ろぼっ子ビートン(オー・ヘンダー、ヌマッシーちゃん、スリ、ゴリラ、医者 他)
・一発貫太くん(山田) ・野球狂の詩(甚久寿)
・ヤッターマン(ヨクババ、ミニックイ、お爺さん、老人、魔女)
・ルパン三世 (TV第2シリーズ)(ホセ警部、ペンギン警部、ポット博士、バッキンガム、顧問弁護士)
・海底超特急マリンエクスプレス(シャラク)
・サイボーグ009(1979年版)(007/グレート・ブリテン)
・ゼンダマン(ギケー老師、こぶとりじいさん)
・うる星やつら(仏滅高校総番、幸福の青い鳥、ドラキュラ伯爵、マスターカッパ、小悪魔、老主人)
・ときめきトゥナイト(ブルドッグ) ・南の虹のルーシー(デイトン)
・魔法の天使クリィミーマミ(ネガ)


最後に挙げた3作品に関しては、「ときめき〜」と「南の虹〜」は途中で見なくなり(アニメを卒業する年齢だったんでしょうね)、「クリィミーマミ」は従妹の子守りで一緒に見ていたアニメなので、自分が好きで見ていたものではありませんが、見ていた事には変わりないので挙げました。

アニメ声優さんの中でも断トツと言っていいぐらい、エンドロールの中でお名前を拝見する機会が多いとは昔から感じていましたが、やはりその印象通り、こんなに多くのアニメに出演をされていたんですね!
私が見ていたアニメだけでもこれだけの作品数にのぼりますし、ほとんど見ていないので挙げなかった「アンパンマン」「怪物くん」「忍者ハットリくん」「キテレツ大百科」「おそ松くん」といった人気アニメではどれも主要キャラのお声をされていたのですから、その声優としての実績は数えきれません。
しっかり見た事がないにもかかわらず、おそ松くんの「イヤミ」の声は、もはや肝付さん以外の声優さんでは考えられないぐらいにイメージが定着しています。


987-127-2肝付さん追悼2


wikiで見た中には、「え?あの声も肝付さんがやっていたのか〜!と意外だった役もありました。

「アタックNo.1」の「一の瀬の父」の役しかり(ツトムくんのお父さんということですよね?)、「キャンディ・キャンディ」の「ステア役」しかり(テリィ役の富山敬さんのお名前は非常に印象に残っていたのに)、「ドラえもん」(日テレ系)の「ジャイアン」役しかり。

そう、ドラえもんのスネ夫役で最も有名な肝付さんですが、忘れてはならないのが、1973年に放送されていた最初の日テレ系の「ドラえもん」では、なんと「ジャイアン」役を演じておられたということです。
私はこの時のドラえもんを見ていた記憶がうっすらと残っているのですが、ジャイアンの声をされていた記憶はなかったので、これを見てそうだったのか〜 と思いました。

他に、ハイジのセバスチャン役については、wikiに記載されているのを見て、「あ〜〜」と一気に記憶が蘇り、セバスチャン役をされている時のお声、話し方なども思い出しましたね。
ギャートルズのお父さん役、これも言われてみれば・・・で、懐かしい!!



ご自身のTwitterアカウントを「tonoma_zura_」(殿馬ずら)で取得されていたという、肝付さん。


ドカベン

私がいちばん好きだったのも、実はドカベンの殿馬の役です。
あのイチロー選手も、殿馬のファンだったという。
肝付さんも、とんまちゃんの役が気に入っておられたのかなあ・・・

これから先も決して忘れることのない、大好きだった声優さん。
子供時代のかけがえのない楽しい時間と想い出を本当にありがとうございました!




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[ 2016/10/26 00:23 ] 昭和見た見たワールド TV番組・TVアニメ・CM | TB(0) | CM(19)
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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