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ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

意外に恥ずかしくなくてビックリ(笑)東京ラブストーリーの再放送、見てます

関東地区から遅れること何週間かで、しばらく前から関西でも「東京ラブストーリー」の再放送を現在やってます。
うちの今のビデオは録画ができず、夕方に在宅している時しか見られないということで今まで2回しか見てないのですが、幸運にもその2回ともが懐かしい名場面てんこ盛りの回でした。(まあDVDを借りて見ればいいだけの話なんですが)




オープニングの映像も久々に見るといちいち懐かしく、駅らしき場所にズラリと並ぶ公衆電話の映像に時代を感じましたね。
街を行き交う人波という都会ならではの光景にも今よりも体温を感じるというかね。スマホもガラケーすらもなかった時代だから、みんな基本前向いて歩いてるし。
それと、今よりもみんな大人っぽく見えるな。

私が最初に見た第5回というのは、この後登場人物4人(千堂あきほを入れると5人)の間で巻き起こる波乱の展開を匂わせた回。リカとカンチのカップル、三上とさとみのカップルがみんなで水上温泉に遊びに行く回です。
温泉にいる間はまだ平穏な空気が漂ってるんだけど、何とか消えかけていた三上に対する不安感・不信感をさとみが再燃させる出来事が起きて・・・という回ですね。

この回で印象的なのは、カンチがリカに愛媛の田舎での子供の頃の思い出を、アルバムを見ながら楽しそうに話すシーン。
それと、リカが元カレ(不倫相手)でもあった上司の和賀、西岡徳馬に言う台詞。「和賀さんとの時も、これが最後の恋だって思ってましたから」
この2つのシーンと台詞は個人的に当時から印象深かったシーンなのですが、この2つのシーンは今見てもとてもせつなかったですよ。
後の展開を知ってるだけに。


そして、 その次に見た第7回は、ついにさとみが三上に別れを告げ、リカがカンチに二人が別れたことを連絡してさとみの家に行かせるという展開。

カンチがさとみの家に行ってからのシーンはクリアに記憶に残っていたので、そろそろ湯があふれるぞ~、そろそろさとみがカンチの胸に顔を埋めるぞ~と、完全に行動予測しながら見てしまいましたね😅
カンチの心の揺れがそろそろごまかしが効かないレベルに達しつつあるというのが随所に表れてた回でもありましたが、実は一番心が揺れてるのは、終始他の誰でもないリカだったりするという、そこがポイント💦


関西でまだ再放送してない時にネットを見てると、若い人の間で時代のギャップがウケてるとか、私とほぼ同い年の人でも今見ると相当恥ずかしいみたいなことを書いてる人がいたりしましたが、「今でも全然普通に見れるやん‼」と思いました✨
私も見る前は、結構な違和感を感じるんだろうな、でもそれも面白そうというスタンスで見始めたので、これはかなり意外でした😲😲

そしてそれ以上に、私は自分自身の登場人物に対する見方が、この30年近くの間で劇的に変化していることに一番驚きました。

私は、当時は僅かの差ではありますが、さとみよりもリカの方が嫌いだったんですよ。
女性の間では、さとみタイプの女は総スカンを食らうというのが常識なのですが、当時は自分が大好きな人を振り回しまくるリカの心理がどうしても理解できなかった。和賀さんとのことも、和賀さんが離婚した途端、自分から離れたという経緯もあってそういうところが、一体どうしたいんや⁉と、思ってた。
心に根深い寂しさを抱えてる子だなあというのは何となく伝わっても、同情や共感みたいなものを抱けなかったのです。

でも、今回再放送を見て、さとみと比較した場合はほぼ10:0でリカの方に共感できると思った。
この27、8年の間で自分の人格や人生経験による行動パターンがリカの方に寄っていったということなんだろうな、と自分では理解しました。
だから、ストーリーを追ってても、昔見た時ほどリカのことをエキセントリックには感じられなくて逆に戸惑った(笑) それどころかめちゃいい子や~ん‼と。
そこは自分でも、「発見」でしたね。

あとは・・あの三上が、昔見た時よりも格段に可哀想に思えます😅
当時も、根はピュアなのに不器用で間の悪い人だなあと若干同情的に思える節もあったけど、自業自得だからまあこれも仕方ないねと思ってた。
こういうところも、私の内面がリカ寄りになってしまったということなのか。

ん?いや、待てよ。 というより、冷静に考えるとこのドラマに出てくる登場人物は、私世代から見ると今や自分の娘・息子に近い年齢。 憎からず可愛く思えて当然やんか~‼とやっとこの自分のドラスティックな変化の根本理由に気づいたのでした(笑) (とはいえ、さとみはモヤッとするなあ😅)
だってー、当時かなりオッサンに見えてた筈の和賀の年齢すらもうおそらく遥かに越えてるんですから(笑)


ということで、今週の放送もバブル世代のおばちゃんとしてはとても楽しみにしております。
今週も2回ぐらいは見られそうかな😄♥


追記:今日6日の放送分、第10話を見ました。
カンチから別れを告げられ行方不明になったリカ。カンチが通ってた愛媛の小学校のグラウンドでで、追いかけてきたカンチと再会という本日のラストシーン。

オープニング、さとみが家に押し掛けてきたことでリカとの待ち合わせに行けなくなったカンチを見て、さとみもさとみだけど、カンチ、お前も大概にせーよ💦
・・・とテレビ見ながら突っ込む😰

その一方でカメラに映し出された愛媛の商店街や民家、住民が、まだまだこの頃はドップリ昭和の風情で、それを見て心が癒された。
あ~、でもこんな町並みも木造の小学校も今はもうなくなってるんだろうなあ。そう思うとまた一段と、本筋とは関係ないところでせつなくなりましたけどね。


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「ヒデキと一緒にカレーが食べたいわァ〜」 by 5才の頃の私〜追悼・西城秀樹さん

ご存知の事と思いますが、先日、西城秀樹さんがお亡くなりになりました。
ここ数年は特に子供の頃からテレビで慣れ親しんでいる方の訃報が相次ぎ(特に昨年〜今年はひどすぎませんか?泣)、そのたびに何とも言えない寂しさを感じていますが、今回の秀樹さんの訃報はもしかしたらその中でも1、2番にあたるぐらいのショックだったかも知れません。

哀悼の意を込めて、この機会に私なりの秀樹さんの想い出を書いておきたいと思います。


● ハウスバーモントカレーのCM

このブログでは初期の頃から、中1〜中2の時にマッチ=近藤真彦さんのファンだったことは何度か書いてきましたが、私が最初に恋心を抱いたテレビの向こう側の日本人アイドルというのは実は、秀樹さんでした。




「ワタシもヒデキと一緒にカレーが食べたいわァ〜♪」
母曰く、この2、3日テレビで何度も流れているバーモントカレーの1974年のCMではなくて、その前年ぐらいのもうひとつ古いCMを見た時に、私がこの言葉を発したとのこと。
自分でも妙にマセていたことはぼんやりと記憶に残っているのですが、こんなことを幼児ながら臆面もなく言い放っていたことは全く覚えていませんでした^^;

(少し話が逸れますが、私が最初に恋心を抱いたテレビの向こう側の「日本人アイドル」という少し微妙な表現をしたのにはワケがあって、カルピスのCMに出ていたジミー君(ジミー・オズモンド)がいちばん最初の恋の相手だったようです(笑) まだ私は4才ぐらいだったらしいのですがジミーが画面に出てくると恥ずかしがって画面が見れなかったらしくて)


● 「真理ちゃんシリーズ」で、天地真理と「赤毛のアン」の寸劇をやっていた時の秀樹にメロメロだった


70年代前半〜半ば、詳細はもう覚えていないのですが、毎週木曜日の午後7:00台に天地真理さんの番組があったのを覚えておられる方はいますか?
ネットで調べたところ、それは「真理ちゃんシリーズ」と銘打たれていて、「とび出せ!真理ちゃん」「アタック!真理ちゃん」などの番組名で何年かに渡って放送されていたようです。

番組の詳細に関しては全く覚えていないのですが、唯一、天地真理さんがアンの役、そして秀樹さんがギルバート役に扮して演じていた「赤毛のアン」の寸劇だけは覚えていて、その時の秀樹さんがとてもカッコ良く見えたことを記憶しています。

おそらく、CMを見て「秀樹と一緒にカレーが食べたい」とほざいていた時期と同じ頃だった可能性が高いので、その頃は幼児ながらも相当に秀樹さんに入れあげていたんでしょうね(笑)
この時の映像は、ぜひもう一度どこかで見たいと今でも熱望しています。


● 映画「愛と誠」の秀樹に、子供ながらに萌えていました

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「愛と誠」は梶原一騎さん原作の漫画で、1974年に映画化され、その主演をつとめたのが秀樹さんでした。
当時6才だった私がこの映画を見たはずはないのですが、なぜかこの映画の中に出てくるあるシーンを私は鮮明に覚えているのです。

おそらく映画の宣伝か何かをテレビでやっていてそれをたまたま見たのではないかと思うのですが、そのシーンというのは、集団でやってきたケンカ相手?悪い連中?にボコボコにされた秀樹さんが、口角から血をたらしながら、近くに倒れていたと思われる早乙女愛に必死で手を伸ばそうとしているシーン。
私は6才にしてこのシーンの秀樹さんに、萌えていたのです@@

このDVDのパッケージにある早乙女愛を抱きかかえて歩いているシーンは、おそらくその後のシーンだったのではないかと思われます。(そういえば、早乙女愛さんももうこの世にはおられません)

新御三家は三人三様の個性がありましたが、私はどうやらこの頃の秀樹の影響で「ちょい不良&男らしいワイルド系」の男性がタイプになったようで、その好みは、80年代になってからはマッチに継承されて行きます。(まあ、よく考えると秀樹とマッチとはまたちょっと違うのですが)



● 「寺内貫太郎一家」

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1974〜75年に放送された「寺内貫太郎一家」。
秀樹さんの訃報が流れた後、TBS系の番組を見ていると、ベストテンの映像とこのドラマの映像とが必ず放送されています。

それも決まって、秀樹さんが小林亜星さん扮するお父さんとケンカになってぶっ飛ばされ、実際にケガを負ってしまうシーン。
今のドラマだとまず考えられない演出ですが、私もこの番組を当時見ていて、茶の間で毎回のように始まる亜星さんと秀樹さんとの激しいケンカのシーンは覚えています。
あと、樹木希林さん(当時はまだ悠木千帆さんでしたが)の「ジュリー〜〜!」のシーン(笑)

それにしても、こうやって見ていくと、私が秀樹さんに最もハマっていたのはおそらく1974年前後だったんだろうなというのが見えてきます。幼稚園〜小1の頃だったんだなぁ〜。



● 私が好きだった秀樹の曲ベスト5

・ちぎれた愛(1973)
・傷だらけのローラ(1974)
・眠れぬ夜(1980)
・ホップステップジャンプ(1979)
・ボタンを外せ(1977)


この中で楽曲として純粋にいちばん好きなのは「眠れぬ夜」。 オフコース・小田和正さんの曲ということもあり、やはり名曲かと。
この頃はもうファンではなくなっていましたが、当時も「今までの秀樹の曲とは、雰囲気が違う曲だなあ」と思いながら、ベストテンなどでも聴いていましたっけ。

「ちぎれた愛」と「傷だらけのローラ」は、せつなくて激しい歌唱が印象的だった初期の秀樹を象徴する曲だと思います。
曲そのものとは関係ないのですが、私は「傷だらけのローラ」を歌っていた時の秀樹さんの容姿がいちばん好きでした。
ロン毛+眉毛がまるまる隠れるぐらいのちょっと長めの前髪
で、歌共々、女子(私は幼児だったけど^^;)をキュンとさせる甘さがあったんですよね〜。

「ホップステップジャンプ」は、ヤングマンと似た雰囲気の曲ではあるのですが、私はこちらの方が好き。
「ボタンを外せ」も巷では全くフィーチャーされておりませんが、初期の「ローラ」などよりは大人びていながら、相変わらずのせつなさと激しさを感じる秀樹さんらしいいい曲だったんですよ。




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


_013西城秀樹

↑70年代の月間ブロマイド売上数、トップになった回数がいちばん多かったのが秀樹さんでした。

かえすがえすも西城秀樹さんの訃報は、自分が実際に幼児の頃に大ファンだった方が亡くなったということもあって本当にショックでした。まだ63才なのに。
それだけ自分が歳をとったということにもなるのでしょうが、あまりにもせつない。

一世を風靡した人、昭和の時代のアイコンであった人がまたひとりいなくなってしまいました。 
告別式は来週か。野口五郎さんの弔辞、聞いたらきっと泣けてくるだろうなあ。悲しいなあ(泣)




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タイアップの名曲揃い!私が大好きだった、昭和のCMソング集!

ミラクル過ぎる宝くじ売り場に取材殺到!東大阪・布施第二チャンスセンター

↑「たびねす」記事、もしよろしければどうぞ♬ こちらの売り場の販売員さん&店長が、よくもここまでこんな人が集まったな?!というぐらい凄いんです。テレビ取材も何度も入っている売り場です。

ちなみに、私もここで今年のジャンボ買いました^^  一昨年たまたまこちら方面に用事がある時に立ち寄って、ロト6だったかロト7だったかで2万数千円当てたこともあるんですよ! でもその後に、欲が出てもう1回行った時は残念ながら当たらなかった。やっぱりどんなに縁起の良い売り場でも欲が強過ぎるとダメなのね(笑)


さあここから本題!
今年、番組ジャンルごとにピックアップしてきた「私が大好きだった昭和のテレビ曲」、最後は私が大好きだった「昭和のCMソング」で締めたいと思いマス(^o^)♪

CMも他ジャンルと一緒で、CMのビジュアルセンスやストーリーの好き嫌いなどは考慮しないあくまでも「曲本位」でのセレクトにしています。 



● サントリー「トリス」CMソング  「琥珀色の日々」 (1981) 歌:菅原進



CMを見るなり、「この曲、何?!」とすぐに思い、テレビやラジオでもっと流れてくれないかなあと当時願っていた曲。幸いヒットしてCM以外でもこの曲をラジオなどで聴く機会に恵まれましたが、やはりいいですね〜
「CMのビジュアルセンスやストーリーの好き嫌いなどは考慮しないあくまでも「曲本位」でのセレクトにしています。」と言いましたが、 このCMに関してはまず映像が大好きでした。 雨の街を行く孤独な子犬がせつない〜〜 ≧д≦) でも、世間知らずなりに、これが人生でもあるんだなと感じ取ったCMです。 演技指導の通用しないワンちゃん相手にこんな叙情的な映像をどうやって撮れたんだろう?!と今見てさらに凄さを感じてしまいます。

菅原進さんと言えばビリーバンバンですが(この曲を聴いていた当時は知らなかった)、昨今「いいちこ」のCMなどでもビリーバンバンの曲が採用されていますよね。
昔のサントリーのCMは概して、ストーリー性とアート性が感じられるCMが多かった印象があります。



● カネボウ 「カネボウ'78夏キャンペーン」CMソング 「Mr.サマータイム」 (1978) 歌:サーカス



昔は各化粧品メーカーが、シーズンごとにキャンペーンCMを流していましたよね。 それが、気がつけばいつの間にか大々的なシーズンキャンペーンみたいなものもそのCMもなくなっていた・・・。 夏用ファンデーションなど商品やブランドごとのCMはもちろん今でもありますが、昔に比べると華やぎが少なくなり寂しくなってしまったなあいう感は否めません。

 「Mr.サマータイム」 、大好きでした! ベストテン入りもしていたから、歌番組でも何回も聴いたなあ。
ハイファイセットの「フィーリング」という曲も大好きだったんですが、特に70年代中頃〜末にかけては庄野真代さん、大橋純子さん、ちょっと雰囲気は異なるかも知れませんが渡辺真知子さん、八神純子さんなどなど、大人の女性の恋模様を歌わせたら天下一品というポップスシンガーの方が軒並み多く、同時に名曲も多かった。 当時、私はまだ小学生ではありましたが、このジャンルの曲をこよなく愛しておりました

ブログにもSNSにもおそらく書いてなかったと思いますが、昨年梅田のビルボードライブで行われた元サーカスのメンバ—おふたりで組まれたユニット 「2VOICE」(叶央介、原順子夫妻)のライブにも行ったんですよ^^
叶央介さんは特に 「Mr.サマータイム」がヒットした当時からおられるサーカスのオリジナルメンバ—でもあるので、懐かしかったです〜^^



● 日清「カップヌードル」CMソング 「風を感じて」 (1979) 歌:浜田省吾



この曲については、ブログの中で過去にも取り上げたことがあります。 
当時ものすごく気に入っていたというよりは、後になってから「ああ、何気ないけどイイ曲だったな〜!」と思えた曲。(まだこの当時は浜省も聴いてなかったし。)  「ヤングおー!おー!」の番組の合間によく流れていたのを覚えています。
♪自由に生きてく方法なんて 百通りだってあるさ〜♬  この青臭いフリーダムなムードがたまりません!

カップヌードルのCMと言うとバブルの頃の「hungry?」のCMや80年代の大沢誉士幸さんの「そして僕は途方に暮れる」のCMが懐古されることが多いですが、コンセプトやイメージ的には70年代のCMの方がどちらかというと私は好みです。
カップヌードルでは、この「風を感じて」が流れるCMの前の時代、70年代前半〜半ばと思われる時期のCMにもいいものがあるんですが、youtubeで削除されてしまったのか見当たりません。 
あ、80年代では「トムソーヤの夏」のCMも印象に残っていますよ^^(これも前にブログで取り上げたなぁ)



● 三洋電機 カラーテレビ「くっきりタテ7」CMソング 「異邦人」 (1979) 歌:久保田早紀




昭和のCMソングの名曲を挙げろと言われた時に、この曲を挙げない人の方が少ないのでは?
エキゾチックなイメージの曲がこの頃は多かったと以前にも書きましたが、これもまさにそうで、NHKのシルクロード特集とこのCMの影響でシルクロードに行ってみたいと思われた方もいたのではないでしょうか。

この曲、言うに及ばず私も当時から大好きですので、カラオケで過去に何度もトライしてみたのですが、思った以上に難しくていまだになかなかうまく歌えませんw 
youtubeで懐メロを様々聴いておりますが、この曲も最近再びヘビロテしている中の1曲でもあります。何とも言えない透明感が、この曲にも歌っている久保田早紀さん自身にもありますよね!


● ネスレ「ネスカフェ」CMソング 「やさしく歌って」(Killing me softly with his song)(1973) 歌:ロバータ・フラック 



1973年となっていますが、日本でネスカフェのCM曲に採用されたのがこの年で、この曲が米国でリリースされたのは1972年でした。

私はまだ幼児の頃でしたが、この曲は当時から聴き覚えていました。「わ〜〜イイ曲!」と思えるまでのセンスはさすがにまだありませんでしたが、それだけ子供の印象にも残りやすい名曲だったということでしょうね。 学生になってからこの曲のタイトルを知り、カセットテープにダビングして聴きまくっておりました^^
今聴いても、なんて美しくスタイリッシュな曲なんだろうと思います。ソウルフルに歌い上げるような王道的なバラード曲ともまたひと味違って、哀愁と共に何とも言えない都会的でスタイリッシュなムードもあるんですよ〜。いいなあ〜、本当に今聴いても素敵!

ネスカフェの60年代末から70年代半ばまでのCMは「世界の都市シリーズ」と銘打たれており、ヨーロッパ諸国でロケを敢行、日本人の海外文化→コーヒーを飲むことへの憧れを喚起したCMでもあったようです。 私もこの曲を聴くとかなりぼんやりとではありますが、ヨーロッパの個人宅のような場所で撮影されたらしき映像が頭に浮かびます。もしかしたらゴールドブレンドのCMとイメージが混同してしまっているのかも知れませんが^^;

今は「ネスレ」ですが、当時も含め長らく「ネッスル」という社名でしたので、いまだに「ネッスル」の方がしっくりと来ます(笑)


● 国鉄キャンペーンCMソング 「いい日旅立ち」 (1978) 歌:山口百恵



国際色豊かな?セレクトが続いたところで、ここらでちょっとドメスティックな曲を(笑) 
ではこれが、百恵ちゃんの曲の中でいちばん好きな曲か?と問われたら案外そうでもなかったりします。個人的には「秋桜」や「横須賀ストーリー」の方がこの曲よりも上位に来るかな、と。 (そうは言いながらも、もちろん当時も好きで、歌詞も全部覚えていたりはしたんですけどね。)

ところが30代以降、一人旅をする機会が激増してから、この曲が私の隠れテーマソングに(笑) 車窓の外を見ながら大好きなルパンのサントラを聴きひとり黄昏れて・・・というパターンが多かったりするのですが、この「いい日旅立ち」は、列車を待っている時など旅の隙間時間に頭の中で無意識のうちにリフレインされる曲となっております。
このメロディーと歌詞が頭に浮かぶことで、旅情がさらにかきたてられる気がします。

国鉄では、70年代前半〜半ば頃の「ディスカバー・ジャパン」のCMもなかなかいいですよね。アンノン族風の若い女性達が、田舎の町を巡っていたりするCMなども、当時の記憶としては全くありませんが、今見ると昭和レトロなビジュアルがいいな〜と思います^^


● 資生堂「サイモンピュア」CMソング 「夢一夜」 (1978) 歌:南こうせつ



カネボウの「Mr.サマータイム」を先に挙げましたが、資生堂もさらに輪をかけて広告にかなり力を入れている企業でしたよね。
曲ははっきり覚えていても、どんな映像だったかフンワリとしか想い出せないというパターンが多いのですが、この曲に関しては映像もわりと鮮明に記憶に残っています。 アンニュイとも表現された小林麻美さんの独特の雰囲気と存在感のなせる技でしょうか。
この曲は今よりも当時、つまり小学生の頃にハマっておりまして、ノートに歌詞を書いたりしていました。なんちゅう、メローなガキだったんや(笑)

メローと言えば、南沙織さんが歌った「春の予感 -I've been mellow-」も、これと同年の資生堂のCM曲でした。



● 横浜ゴム「アスペック」CMソング 「ドラマティック・レイン」 (1982) 歌:稲垣潤一



これまたいつも不満に思っているのですが、稲垣潤一さんといえば「クリスマスキャロルの頃には」というお約束みたいなのが解せん!(><) まあ、これは私個人の好みの問題ではありますが。

80年代はシティポップが全盛となる時代でしたが、私がいちばん最初に本格的に聴き込んだシティポップは稲垣潤一さんの曲で、ファースト・アルバム「246:3AM」の曲でした。 当時、私は中学生。クラスの男子からLPレコードを借りて聴いたのですが、即カセットにダビングしてヘビロテで聴きまくっていましたっけ。
「ドラマティック・レイン」はこのファーストアルバムには確か収録されておらず、その後に出たアルバムからダビングしてカセットに入れた記憶があります。
このCMがきっかけで稲垣潤一さんの曲に興味を持ったのかどうかは忘れましたが、都会的でカッコ良いイメージがあったなあ。

私は稲垣潤一さんの曲の中では「ドラマティックレイン」以上に「夏のクラクション」が大好きで、この曲もまたCMソングに起用されていたようなのですが、「夏のクラクション」に関してはCMの記憶が蘇ってこないんです。なんでだろう?!
(なので、ここでは「ドラマテッィク・レイン」の方をピックアップしました)

横浜ゴムのCMソングに関しては、この曲以外にもう1曲、実は最近になって初めて知り大大好きになった曲があるのですが、それに関してはまたべつの機会に!


● シチズン「ライトハウス」CM 「もう一度夜を止めて」 (1987) 歌:崎谷健次郎



これまた、80年代の香りが濃厚なシティポップ! この曲に関しては、まさにCMで聴いて初めて知ったと思います。

当時は日常に当たり前のようにシティポップ、AOR(日本ではシティポップと重なっている部分が大きいけれど)といった音楽があふれていて、大好きだったこの曲もカセットにラジオ番組からエアチェックしたのを入れていました。 
まさかその後こんなに音楽シーンそのものがやせ細ってしまう時代が来るとは思ってもみなかった。これって邦楽だけじゃなくて、洋楽もそうですよね。
今ではこの時代の音楽に愛着以上のものを感じている自分がいます。 ♪もう一度だけ夜を止めて、あの日をそのまま抱きしめたい〜〜♬  まさに今、歌詞そのまんまの気持ちです。



● サントリー「CANビール」CMソング (1983) 「SWEET MEMORIES」 歌:松田聖子



最初のトリスCM曲に続き、サントリーからもう1曲。
この曲も過去にブログで取り上げたことがあったかと思いますが、今聴くと80年代らしいロマンチックとラグジュアリーが香るいい曲ですね〜! 
当時も、ノスタルジーを刺激される曲だなあと思っていましたが(人生経験もないくせに(笑) 古き良きアメリカとかそういった観念上のノスタルジーでしたね、この時は)、今聴くと当然のことながらさらに輪をかけてノスタルジーに満ちたあの頃の時間、80年代の景色へと誘ってくれるような気がします。

そこまでのファンではないので隠れた名曲などは知りませんが、聖子ちゃんの数ある曲の中で、私の中ではベスト3に入る曲です。(ちなみに、あと2つは「赤いスイートピー」と「瑠璃色の地球」)



● 両備バスCMソング 「知らない人にもこんにちは」 (1970年代) 歌:不明



これは、おそらく岡山県を中心とした中国四国地方と、兵庫県の西部地域ぐらいでしか見られなかったローカルCMだと思うので、ご存知の方はあまりいないと思います。 youtubeには、80年代の両備バスのCM曲はあがっているのですが、この70年代の原曲及びCM映像に関してはアップされていません。
ブログを始めて間もない2007、8年頃からず〜っと事あるごとにチェックしていますが、いまだにどこを探してもオリジナル曲や映像がアップされているものが見当たらないのです。

そんなにステキな曲だったの?と思われるかも知れませんが、一般的な感覚ではおそらく、いかにも昭和のダサいCMソングに聴こえるのではないかと思います。(特に、上に挙げたような曲と比べた時にはその差は歴然^^;)

バスの中にはハネムーンかお泊まり旅行中らしきカップルがいたり(確か、美人バスガイドを見て鼻を伸ばす彼の顔を彼女が窓に押し付けるみたいな展開だったかと笑)、昭和40年代らしいつけまつげバッチリのアイメイクをしているその美人バスガイドさんが車内で小さい子供に草花を手渡されるシーンがあったりするのですが、そんな映像に見事にマッチしたこれまた明るくてホノボノとした曲調が、40年ほどたった今でも耳から離れないのです。
あの時代の空気感がギュッと凝縮されているような、レトロ好きにはたまらんCMなのですよ。   「知らない人にもこんにちは」という曲のタイトルからしてそれを物語ってるでしょ〜。

映像の雰囲気からして、1970年前後からオンエアされていたものでおそらく80年代初めぐらいまではこのCMが流れていたような気がします。 このCM映像は、もう1度是非見たい!! と 切望しております。



<次点>

● ポーラ化粧品CM 「私のハートはストップモーション」 (1979) 歌:桑江知子
● JR東海「クリスマス・エクスプレス」CMソング 「クリスマス・イブ」 (1989-1992) 歌:山下達郎
● 日清 「カップヌードル」 CM 「そして僕は途方に暮れる」 (1985)  歌:大沢誉士幸
● 日清 「カップヌードル」 CM 「ガラス越しに消えた夏」 (1986) 歌:鈴木雅之 (そういえばこれも大沢さんの曲ですね〜)
● 明治 「明治チョコレート」 CM 「ペガサスの朝」 (1980 CMで流れたのは翌年かも?) 歌:五十嵐浩晃
● スズキ 「スズキアルト」CM 「モノクローム・ヴィーナス」(1986) 歌:池田聡
● サンリオ「シルエットロマン」シリーズCMソング 「シルエット・ロマンス」(1982) 歌:大橋純子
● ソニー企業CM  「オネスティー」(1989) 歌:ビリー・ジョエル




      


次点の曲目も、ホントにいい曲・惜しい曲ばかり。 まるきり私の好みで選んだCMソング集なのですが、もしかしたら上に挙げた曲目と次点の曲目とをそっくりそのまま入れ替えたら、自分のベストに近いんだけど・・・という方もおられるかも知れませんネ^^

実際ビリー・ジョエルの「オネスティー」などは、ネスカフェのCMみたいに、より曲を強調してビジュアルにストーリーを持たせ音楽を長く流してくれたら、間違いなく上のベストリストに入っていたと思いますし、「クリスマス・イブ」のように、バブルの頃から90年代にかけてあまりにも聴く機会が多過ぎて(クリスマスシーズンになると、街で定番のように流れていた。そういえば、気づいたのですが、街中で音楽が流れるという事自体がここ最近なくなった気がしませんか?! )、聴き飽きたせいでベストに入らなかったという曲もあります。

桑江知子さんの「私のハートはストップモーション」は、最後まで上に上げるか、次点にとどめるか迷った曲。
この他にも、化粧品のCMソングでは、矢野顕子さんの「春咲小紅」、永ちゃんの「時間よ止まれ」、竹内まりやさんの「不思議なピーチパイ」などもありましたよね。 庄野真代さんの「Hey!Lady!優しくなれるかい」も当時は好きだったなあ。 EPOの「う、ふ、ふ、ふ」も良かった!

ビリー・ジョエルのCMの話に戻りますが、色々検索していると「ストレンジャー」が90年代に車のCMで使用されている時の画像があって、私もそのCMは見覚えがある気がしたのですが、それよりももっと前、80年代にビリー・ジョエル自身がピアノを弾きながら「ストレンジャー」を歌っていたCMがあったような気がするのです。

覚えている方、いらっしゃいませんか?! もしかしたら、来日コンサートの宣伝の映像だったのかな?とも思うのですが、それにしては何度も見たような記憶が。 
もしこれが80年代に確かに放送されたCMなら、上記のマイベストに入れたいところなのですが。


ああ、この頃の音楽の話になると話が尽きなくなってしまうわ〜〜! こんな長文読むのってダルいですよね。スミマセン(汗)
でもこれでもまだ、CMソングに関しては珠玉の名曲を拾い漏れしているようで不安なのですよ(笑)


・・・さて、これまで番組ジャンルごとに計7、8回ほど?に渡って、昭和のテレビ番組及びCMで使用された曲の中から、自分が好きだった曲を勝手にセレクトしてご紹介させていただきました。

年明けになってしまうかも知れませんが、 近いうちにこれまでの全ての回でピックアップした曲の中から、「昭和のテレビ番組ソング ベスト10(いい曲が多すぎるのでベスト15とか20になってしまうかも(笑))をご紹介します〜!
お楽しみに〜!



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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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