ソラリスの時間 TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 東京下町歩き♪

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

フィルムカメラで切り取る東京2〜花やしきと都電とあのドラマの舞台〜 


東京・下町歩き2日目です。


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都電荒川線に乗りました。前から一度、この電車に乗ってみたかったのです。
荒川周辺は、古いアパートや路地、町工場といった、昭和の高度成長期の町並みや物件が多く残る町。
谷根千のような風情のある下町はもちろん、ディープとも言われる混沌とした下町を歩くのも実は好きです

昭和の遺跡探しのために、今度来た時は丸一日かけて、このあたりを歩きたいと思います。



お昼頃に浅草へ。
撮影スポットの雷門を抜け、仲見世通り周辺では、スカイツリーが正面に見えるスポットも発見。
が、そちらには向かわず、小さいながらも青空に向かってスックと伸びたタワーが目印の、あの場所を目指します。



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イッツ・ア・スモール・ワールド♪♬
なんて言いながらも超巨大なあのテーマパークと違って、こちらは正真正銘の「イッツ・ア・スモール・ワールド」(笑)
花やしき遊園地って、こんなに小さな遊園地だったのですね。
半世紀前の子供達の夢が、コンパクトな箱庭の中にぎゅっと詰め込まれているような場所。


鯉が泳ぐ池と、そこに架かっている朱塗りの橋が、際立ってビビッドな存在感を放っていました。
昔の日本庭園風だからレトロというよりも、遊園地とはことごとくミスマッチなこんな意匠を普通に採用する、そのズレたセンスこそが昭和の愛すべき爪跡ですね

「しあわせ橋」と言うその橋を渡ると、幸せになれると書かれていました。
私が乙女のように願いをかけつつ渡ったかどうかは、皆様のご想像にお任せすることといたします(笑)
日本現存最古のジェットコースターは、残念ながらひとりでは乗る勇気がありませんでした


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さて、そんなこんなでもう午後3時。 私は東京駅にいました。
今まで一度も行ったことがない皇居周辺に行って、あとは、前日に久々に再会した友人に教えてもらったスポットからもう1回東京駅のライトアップを撮って、大阪に帰ろう。
そんな計画をたてながら、駅のロッカーに荷物を入れていた時、私の頭に突然、とある場所が浮かんで来ました。

「・・・まだ間に合う。行こっ!」





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ここって、どこかわかります? ただの河川敷ではありませんよ。

この角度がいちばんわかりやすいでしょうか・・・。

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もうおわかりですよね
最初の写真と今日のタイトルとですでにピンと来た方も多かったかも知れませんが、そう、ここは、金八先生に登場した、あの荒川の土手、河川敷なのです


もう少し鉄橋に近づいた方が、番組オープニングのあの映像の感じが伝わったでしょうか。
この遊歩道は昔は舗装されていなかったので、そこは変わりましたが、目に飛び込んで来た景色が思った以上に当時のまんまのような気がして  このあたりに詳しくないからかも知れないですけどね。

「♪暮れなずむ街の〜♬・・・」
暮れなずんでいたあの町に、今私はいるのね〜(//∇//)
「贈る言葉」を口ずさみながら、ひとり勝手にたそがれる私。


ちなみに、ブログで過去にも書きましたが、私は昔、マッチの大ファン、
そして、第2シリーズでは、川上麻衣子が演じていた学級委員、八重子になりきって見ていましたw (自分は学級委員やるようなキャラではなかったにもかかわらず(爆))


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桜中学の校舎として撮影に使用されていた中学校は統廃合でなくなり、その場所は現在では「東京未来大学」という大学のキャンパスになっています。
この写真は、堤防近くにある他の中学校。
詳細な記憶がなくて、写真を撮った時はてっきりここが桜中学だった学校だと勘違い、10枚近くシャッターを切りまくりました(笑)
でも、微妙にそういう雰囲気、ありますよねえ?!(ないか 笑)




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東京、次に来る時まで、サラバ〜イ♪






☆ ☆ 2日目あとがき ☆ ★


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実は、この日は朝一で、築地市場にも行って来ました。
もうすぐ豊洲に移転、ということは、きっと自動的に雑然とした昭和の市場の風情も失われてしまうんだろうなあと、最初で最後の見学を思い立ちました。
・・・と言うとそれらしくて聞こえがいいですが、美味しい朝ご飯をガッツリ食べたかったから、というのがむしろ一番の目的(笑)


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↑手前の食堂に入って、大海老天丼を食べました。生魚よりも天ぷらが食べたい気分だったので、人が並んでなくてちょうど良かった♪


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とにかく、この乗り物、ターレーを筆頭に、行き交う交通量と通行量が多いのにビックリ。
屋外(場外というのかな?)はもっと凄まじく、なかなか横断出来なくて数分間じっと立ち止まっていたりして・・・。
テレビでベトナムの街が映し出される時、道路の混雑ぶりとバイクが走る間を平気で横断している歩行者の姿にビックリさせられることがありますが、それを彷彿とさせるような築地市場の喧騒に圧倒されました



金八先生の荒川の土手に行った時は、最寄りの堀切駅ではなく、京成電車の関屋という駅で降りたんですね。
で、駅前で出会ったおじさんに道順を訊いたら、ついでに当時の話までしてくださるという流れに。
どうやらおじさんはこの近隣の方で、ロケも見学されたことがあるようで、あのドラマは嫌いじゃないけど、アイツの態度は好かんかったとか何とか
「ああ〜、私、今、ドラマの地元に来てるんだわ〜」と妙な実感が湧きました(笑)

帰りは堀切駅から電車に乗ろうと思い、駅を目指して歩いていたのですが、河川敷から駅までの道が予想外にデンジャラスで、ガードレールも歩道もない、ほぼ車しか走っていない堤防沿いの道の端っこを白線づたいに歩くハメになりました
早くその道路から脱出したかったのですが、狭い道で、走って車に接触したりしたら危ないので早足でひたすら歩くしかなかったという

東京23区内とは思えないへき地感を漂わせた、堀切駅のロケーション。
よくよく考えてみると、再開発が進む昨今にあって、ここもかなりの昭和の名残をとどめたスポットと言えるのではないかと思います
ちょっとだけ遠回りをすれば駅までの安全な経路もあったのでしょうが、子供の頃のような探検気分を味わうことができました。

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↑受験に行く前に駅に集合するシーンもありましたが、まさにこの時のまんまとも言える、こじんまりとした駅舎でした


2日目は、金八先生のロケ地話に偏ってしまった感がありますね

次回行く時は、さらにコッテリとした下町歩きと、できれば昭和ドラマのロケ地探訪、久しぶりに高円寺、下北あたりでレトロ雑貨やおもちゃを物色・・・というプランでまいりましょうか〜。


2回にわたる東京下町歩き、おつきあい、ありがとうございました〜〜!




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[ 2015/03/29 10:27 ] TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 東京下町歩き♪ | TB(0) | CM(18)

フィルムカメラで切り取る東京〜谷中の猫のように町を歩く〜 


先月、10年ぶりに東京へ。
いまだかつてほとんど行った事がなかった23区東部の下町エリアは、一度歩いてみたかったところ。
今日はノイズ(文章)少なめでまいりますね(あくまでも予定 笑)


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谷根千(谷中・根津・千駄木)の町歩き、道路にある表示板を見て、いちばん最初に向かったのは根津神社。
やっぱり神社に行くのは朝がベストですね〜
朱色の色彩が朝の澄んだ光に映えます。 まずはここで手を合わせて・・・と。


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せっかくなら夕方の方が、と思いつつも、午前の光はフィルム写真には捨て難いと、早速、谷中銀座の「夕焼けだんだん」へ。
夕方にももう1回来ると思うけど(笑) それまで町を徘徊してきます。


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歩いて初めて知ったのは、谷中はお寺が非常に多い町、門前町だったということ。
「夕焼けだんだん」以外は全くの下調べゼロで来たのですが、この界隈、いわゆる民家や町工場が密集したような普通の下町的な風景が広がっているものだとばかり思っていました。

歩いているうち、これまた旧い町並み区画ならではの、味のあるY字路に出くわし、
さらにそのY字路に存在していたのが、この「みかどパン」のお店とヒマラヤ杉の大木。
昭和31年、お店の当時のご主人が鉢植えの状態から育て始め、ここまでになったという杉の大木が小さな店舗に寄り添うようにそびえていました。

エピソードも含め、古き良き昭和の佇まいが奇跡のようにそのまんま残ったとも言えるこの一角。
初めて行った場所、特別な想い出があるわけではないのに、それでも懐かしいと思う、なくなってほしくないと思う風景です。
私が行った時は閉まっていましたが、みかどパンさんは現在も営業中だそうです。(パンは今は置いてないらしいです)


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漁師町は猫が多いけど、お寺の多い町にも猫って多いんですよね。
広島の尾道もそう。
野良猫にとってもだんだんと生きづらくなっている今のご時世だけど、猫が気持ち良さそうに日なたを歩いている町は、まだまだゆるりとした人情が残る町という証。


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わかってはいるつもりでしたが、実際に歩いてみると、本当に東京は坂道の多い街だと実感します。
散策中にも、いくつもの坂や石段を昇り降りしました。

JR西日暮里駅から程近い、諏方(諏訪)神社の境内。
神社の境内から眼下に駅や線路を見下ろすというアングルは、大阪市内ではまず見つからないような気がします。それだけ都心の市街地にも高台が多いということですね

こういう場所に立っていると、初めて見る風景、しかも視界に入ってくる駅も電車も新しいものばかりなのに、子供の頃、1970年代の世界に自分がいて、街を見下ろしているかのような懐かしさをふと感じるのですよ。
私だけ?(笑)


東京に行く直前にNHKの「歴史秘話ヒストリア」で見た、太平洋美術会(「智恵子抄」のモデル、高村智恵子さんがかつて所属していた美術団体)が、偶然にもこの諏方神社の真向かいにあり、ビックリ。
(私にとってはこの時の放送で、高村光太郎役を演じていたのが、鈴木一真さんだったということの方が印象に残っていたはずなんですが・・・あ、話がそれてしまいそうなのでもうやめとこw)


偶然と言えば、閉まっていて入館出来なかった、元勝山藩の下屋敷跡に設立された「大名時計博物館」、三浦家下屋敷前の坂道だった「三浦坂」といった、生まれ故郷である岡山県北の藩ゆかりの場所に、歩く道々で出会えたことも、ちょっとした嬉しさでした。
谷中界隈は、岡山県北の藩と縁が深い場所でもあったのですね
東京ならではといったところですね。




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夕方が近づいて来たので、再び「夕焼けだんだん」の界隈に戻ってきました。
昔はここから富士山が見えたのでしょう、富士見ホテルがこの先の角を右に曲がったところにありました。

昭和からあるハイボールの店看板が、夕暮れの景色に似合います。


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この時はまだ2月だったけど、これから暖かくなってきたら、ここにも猫達が集まって来るんだろうな〜

50年前と同じ夕日に、町も私達も照らされていました。




☆ ☆ 1日目あとがき ☆ ★


「夕焼けだんだん」の傍にある雑居ビルに古本屋さんがあり、立ち寄ったところ、面白いものを見つけました。

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昭和の頃の谷中銀座商店街の写真で作られたポストカード。昭和50年代と推測。
奥に夕焼けだんだんも見えます。
店長さんに尋ねたところ、20年ちょっとぐらい前かな?とおっしゃったので、そうかあと思いながらよく見ると、写真屋さんと思われるお店に「サクラカラー」と書かれたのぼり看板が!!

サクラカラー・・・な、懐かしいっっっ ≧д≦)ノ゚
もうすっかり記憶の彼方に忘れ去っていました。いったいこの言葉を見聞きするのは何十年ぶりか??

「サクラカラーがあるから、これ、もしかしたら昭和の頃の写真じゃないですか?」
と店長さんに言うと、その方も私と同年代ぐらいの方で、
「あ、そうかも!!懐かしいですねえ! 昔、観光地にサクラカラーのベンチがよくありましたよねえ(笑)」

サクラカラーは1987年にコニカに社名変更されています。
自分が訪れている場所の昭和の頃の写真に出会えるなんて、これぞタイムトリップ


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こっちの写真の方が、店長さんのおっしゃってた20年ぐらい前のものじゃないかなあと、風景や服装などから勝手に推測しています。


昔のフィルムメーカーの話が出たところでお話ししますと、今回の東京写真はすべて、トイカメラもしくはフィルムの一眼レフカメラで撮影した写真です。画像の加工や補正もしてません。
やっぱり私はフィルムが好きよ〜〜  根っからの昭和アナログ人間なのよ〜(笑) 



やっぱり、ノイズ多めになってしまいますね。ソラリスの時間の宿命か(^_^;)
次回も引き続き、東京・下町めぐり。
あの昭和の人気ドラマゆかりの地にも行って来ました。お楽しみに〜〜




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[ 2015/03/24 15:33 ] TIME TRIP☆昭和のカケラを探す旅 東京下町歩き♪ | TB(0) | CM(16)
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
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