ソラリスの時間 ●懐かしの曲♪

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

アニソンの枠を超えた名曲揃い! 私が大好きだった、昭和のアニメ番組の主題歌・挿入歌集! 

数日前より、たびねすに記事が掲載されております〜☆

『魅惑のディープレトロ異空間! 大阪・梅田のレトロ喫茶店おすすめの3選』

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↑こちらは、1968年創業の喫茶店です。当時の「イカした」インテリアがこんなに残っているのはレアであると同時に、素敵!  詳しい情報は、ぜひ、たびねすの記事をご覧になってください!






本題に入る前に。 
先月、平尾昌晃さん、山川啓介さん、と昭和の名曲を生んだ有名な先生方おふたりが続けて亡くなられました。
「私が大好きだった、昭和の○○番組の主題歌・挿入歌集!」は、今日で4回目?ぐらいにはなるのですが、これまでに挙げた曲の中にも、この両先生の作品が何曲も入っております。

例えば、時代劇の回で挙げた、「暗闇仕留人」の主題歌「旅愁」や、「必殺仕事人Ⅳ」のエンディング曲「花の涙」、刑事・アクション・サスペンスドラマの回で挙げた、「熱中時代刑事編」の「カリフォルニアコネクション」・・・これらは、平尾昌晃さんの作曲。
青春・学園ドラマの回で挙げた「飛び出せ!青春」の主題歌「太陽がくれた季節」、刑事・サスペンスドラマの回で挙げた、火サスのエンディング曲「聖母たちのララバイ」は、山川啓介さんの作詞。


昭和文化、芸能に関わる大御所の方の訃報が相次いで聞こえて来る昨今、こうやって振り返ることで、少しでも素晴らしい作品と想い出を次代に継いでいけたらと思ったりもします。
これは、昭和フリークが果たすべき小さな使命、というのはちと大袈裟か。


さあ、今日は、「私が大好きだった、昭和のアニメ番組の主題歌・挿入歌集!」ということで、個人的に大好きだった、そして今も名曲だと思うアニメのテーマ曲を挙げていってみたいと思いマス

その前に、事前におことわりしておきたいことがひとつ

数年以上前から、このブログをごらんいただいている方はおわかりかと思いますが・・・私は「ルパン三世」のファンで、ルパンの作品中で流れる音楽はストーリーにも増して、大・大好きです
なので、アニメの好きな曲を仮に10曲ピックアップすると、10曲中半分以上、「ルパン」の曲が占拠してしまいます(笑)

そうすると「アニメ」というよりも、完全に「ルパン」の名曲選になってしまいますので、今回は、ルパンに関しては、代表して1曲だけをピックアップさせていただくことにします

ルパンの曲に関しては、2010年の過去記事「ルパン三世は音楽も最愛♪ マイベスト曲のご紹介その1」「最愛のルパン三世サウンドその2♪ 第1シリーズのマイベスト曲のご紹介」とで、ウザイ程語っておりますので、ご興味ある方はごらんくださいマセ!
これらの記事近辺には「カリオストロ」の記事もありますよ^^

では、まいりましょう〜〜〜
(毎回言っておりますが、あくまでも作品ではなく、「曲本位」で選んでおります。あと、自分が一度でも見た事のあるアニメの曲に限って、チョイスしております)




● 「山ねずみロッキーチャック」(1973)オープニング主題歌「緑の陽だまり」 歌 /ミッチーとチャタラーズ



この動画はカバーバージョンですが、オリジナルの歌い手、「ミッチー」というのは、昭和アニソンの女王、堀江美都子さんのこと。 

「ロッキーチャック」は再放送でも何度か見ましたが、ストーリーよりも何よりもいちばん記憶に残っているのはこの曲です。 とってもリズミカルでノリが良いのに、どこか哀愁を感じるこの曲調が、子供の頃から印象に焼き付いていました。 今でもたまに鼻歌で歌ってしまいますよ♪

ちなみに作詞は、中山千夏さんです。 中山千夏、と聞いてわかるのは何才以上だろうか?という話(笑) ある時はタレント、ある時はエッセイスト、市民運動や政治家もされていました。じゃりん子チエちゃんの声もされていましたね。



● 「南の虹のルーシー」(1982)オープニング主題歌「虹になりたい」 歌/やまがたすみこ



「アルプスの少女ハイジ」からの流れを汲む、世界名作劇場(初期は、カルピスこども名作劇場)の枠で放送されたアニメ。 このシリーズの中ではあまり懐古される機会が少ない作品ですが、実は私もこの作品を3、4話ほど見たところで、幼い頃から慣れ親しんだ「世界名作劇場」から卒業しました。
それはこのアニメが面白くなかったから、というよりも、おそらく年齢的にこの手のアニメをもう卒業する時期だったのだと思います。中学生でしたからネ^^

にも関わらず、このオープニングで流れる主題歌だけは、ずっと「いい曲だなあ〜」と思っていました。曲だけで考えると、私が見ていた範囲での、歴代の世界名作劇場のアニメの中ではベスト
今聴いても、心が洗われる素敵な曲です。



● 「野球狂の詩」(1977ー1979) 初期エンディングテーマ曲「勇気のテーマ」 歌/堀江美都子



1970年代は、本当にたくさんのスポ根アニメが放送されていましたよね 
私が特にハマって見ていたのは、「アタックNo.1」「エースをねらえ!」「ドカベン」。そして阪神ファンですが、「巨人の星」も見ていたし、一時期は「侍ジャイアンツ」も見ていたという(苦笑) 野球自体が子供の頃から好きだったんでしょうか。「あしたのジョー」も見ていましたよ! ジョーの声があおい輝彦さんだというのが、子供の頃、とても意外に感じたのを記憶しています。
スポ根アニメは、再放送された回数が多かったこともあり、どの作品も今でも内容をとてもよく記憶しています。

「野球狂の詩」は、本放送では見ておらず、再放送で見ました。「ドカベン」もそうですが、水島新司先生の野球マンガはとても好きで。 今見たらとても泥臭く、また同時に昭和臭く感じるんだろうなと思いますが、その分、水島先生の作品は、味があるんですよねえ〜 野球の裏にある悲喜こもごもの大人の人間ドラマが描かれているので、特に「野球狂の詩」は、今原作を読んだ方がグッと来るかもな、と思います。

エンディングでかかっていた「勇気のテーマ」、当時から大好きでした!  曲だけで言うと、数あるスポ根アニメの中ではダントツで一番 
♪小さな胸に秘めた闘志は、澄んだ瞳と決意の唇〜〜♬ ・・・ここのせつない、泣きの入ったメロディーが最高に好き!

ちなみに、オープニングのスキャット曲もメロディーラインが好きです。そして、この珠玉のOP、EDとも、歌っているのは堀江美都子さんですよ♪



● 「みゆき」(1983ー1984)エンディングテーマ曲「想い出がいっぱい」 歌/ H2O



80年代は、あだち充さんの漫画が人気で複数作品がアニメ化・実写化されていましたよね。 私はその殆どを見ておらず、「みゆき」も「タッチ」もそれぞれおそらく2、3度ぐらいしか見た事がないのですが(あだち充先生の作品は、男子中高生が憧れる女の子像や恋愛が描かれていたせいか、女子としてはいまいち入り込めなかったのです^^;)、この曲だけは特別!
ベストテンにもランクインしていましたし、本当にいい曲だなあ〜と思って当時聴いていました。

「みゆき」は80年代前半のアニメでしたが、この曲には時代の雰囲気が感じられます。70年代の青臭いフォークに、80年代の爽やかでポップな要素をちょっとだけ加えて、いい按配でフラットになっているというか。 今聴いても名曲だなあと思います。
「タッチ」もいい曲なのですが、アニソンと言えばこの曲!みたいな扱いになり過ぎてしまっていて。 まあ、しかしそれがなくても、「想い出がいっぱい」の方を選びますかね^^ この曲に関しては、サビよりも出だし部分が好きです



● 「ハクション大魔王」(1969ー1970)エンディングテーマ曲「アクビ娘の歌」 歌/堀江美都子



「ロッキーチャック」もそうですが、1960年代後半〜70年代前半頃のアニメは、メロディアスかつ非常にノリの良い曲が多いです。 有名なところですと、「海のトリトン」しかり、「キューティーハニー」しかり。 事実、この2曲も候補として名前をピックアップしておりました

で、この当時の数あるノリノリ☆アニメ曲の中で、悩み抜いた末(?!)選んだのが、「ロッキーチャック」とこの「アクビ娘の歌」。 
「ハクション大魔王」が、この中でいちばん自分がよく見ていたアニメだからというのもありますが、
♬あれは〜〜どこの娘〜 魔法の娘〜〜ぉ♬ というサビ部分のメロディーが、大大好き トリトンやキューティーハニーのサビも好きなんですけどね。

「ハクション大魔王」、自分は夕方の再放送で何度も見ていたクチなのですが、昨年大阪のローカル局でされていた再放送も見れる時には見ていました。 年に1週間ほどでいいから、地上波で朝から深夜まで昭和作品のみを放送する日を設けてもらえないだろうか?(笑)



●「宇宙戦艦ヤマト」(1974ー1975、1979ー1980)挿入曲「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」 歌/川島和子



「ヤマト」と言えば、あのささきいさおさんが歌う主題歌とエンディング「真っ赤なスカーフ」がまず思い浮かぶかと思いますが、私は、作品の中で時々流れていた、この曲がいちばん感動的で印象に残っています。

この曲を聴くと、古代たちヤマトの乗組員が、戦艦の中から青い地球を見ている絵が自然に脳内再生されます。
沖田艦長がもう少しで地球に帰還というところで息絶える、あの名シーンでも流れていたような気がしますし、その他、数々のドラマチックな、あるいは哀しい場面で流れていましたよね。

松本零士先生の作品としては、どちらかというと私はヤマトよりも999の方が好きなのですが、母なる地球に遠くの銀河から想いを馳せているイメージは、999の曲とはまた違った独特の哀感があります。
川島和子さんのスキャットが最高に美しくて、曲やアニメのイメージともピッタリなのよ、これが



● 「ベルサイユのばら」(1979ー1980)オープニング主題歌「薔薇は美しく散る」 歌/鈴木宏子



少女マンガが原作のアニメの中では、これが私のNo.1アニメ曲です!
この曲を聴くと、いまだに頭の中で男装の麗人「オスカル」になりきってしまう私(笑)子供の頃もそうでした でもこの曲って、内容的には、マリー・アントワネットの曲とも言えますよね。

泣きが入った、♬私は薔薇のさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと生まれた〜〜♪ このサビの部分がたまりません。情熱的でありながら哀しい曲に、胸がキュンとなります。

そして、



エンディング曲だった、この曲。「愛の光と影」
どうしてもどちらかを選べと言われたら、先程挙げたOPの曲の方を選びますが、このED曲もやはり捨て難く! 

あくまでも作品内容は別で、曲の好き嫌いだけを基準にして選んでいるつもりなのですが、ベルばらに関しては、あのストーリーありきでのこの曲、という感じが他の作品以上にあります。
結局、誰が善で誰が悪というのではなく、登場人物みんなが自らの背負った宿命や止められない歴史の流れに翻弄されていく姿があまりにせつないですよね。

あ、それと、ジョーの声があおい輝彦さんだったのが意外に思ったと書きましたが、アンドレの声が志垣太郎さんというのも意外だなあ と当時から思っていました。でも声だけを聞いたら、これがバッチリ、ハマっているんですよね〜。



● 「はじめ人間ギャートルズ」(1974ー1976)エンディングテーマ曲「やつらの足音のバラード」 歌/ちのはじめ



ルパンの曲と並んで、昔のアニメ、そしてアニソンのクオリティーの高さを証明していると思うのが、この曲!
子供の頃、このアニメをリアルタイムで見ていた時はここまで深い曲だとは気づきませんでした。 でも、何か気になる曲だなあとは思っていて、この曲を聴くと夕暮れの空のような哀愁を感じつつも、とてもゆったりと落ち着いた気持ちになっていたのを覚えています。

色々とありつつも総じて幸福な子供時代ではありましたが、それでもやはり、時には子供なりに悩むことも出てきます。そういう時、私は夜空の星や宇宙に思いを馳せて、こんな悩みなんて宇宙の中では本当にちっぽけな取るに足らないようなものだ、自分も自分以外の人間も人生も、宇宙の中の塵みたいなものだから大したことじゃないんだ、と思うようにしていました。

この曲にも、そんな「宇宙」のようなスケール感がゆるりと漂っています。
食って寝て愛して、子供作ってケンカして、笑って泣いて怒って、最後には死んで、そういうことを何千年、何万年前から人間は繰り返してるんだなあ。なーんだ、文明が進んでも、時代が移り変わっても、基本はなーんも変わらんじゃないか。人生なんて所詮はシンプルなものだから、悩まなくていい。そしてまた時に悩んでもいい。ただただ、自分なりに日々を懸命にあるいは楽しく生きられればそれでいい。 この曲を聴くと、果てのない広大な大地が頭に浮かんできて、ゆっくりとその世界の中に吸い込まれ、大地の一握りの土となって最後は帰結して行く、そんなイメージが湧いて来ます。淋しさを感じながらも、とっても穏やかで満たされた心境に。諦観というのともまたちょっとニュアンスが違うような。

この曲から何を感じるかは人それぞれかと思いますが、大人になってからじっくりと味わえるような曲を、あえて子供向けのアニメに起用していたというのが本当に凄いことだと思います。 でもそのおかげで、今こうやって、大人になった私達の糧になっているんですから、それは決して無駄ではなかったということですね。

作詞は、原作者の園山俊二さん、作曲は今年の春に亡くなられた、ムッシュかまやつさん。 かまやつさんがセルフカバーで歌われているバージョンも良いですので、是非聴いてみてください♪



● 「ルパン三世」(2nd)(1977ー1980)エンディングテーマ曲「ラヴ・イズ・エヴリシング」 歌/木村昇



最後は、やはり誰が何と言おうと、ルパンの曲で締めさせていただきますよ〜(笑)
名曲の宝庫であるルパンのアニメソングの中で、あえて選ばせていただいたのがこの曲「ラヴ・イズ・エヴリシング」です。

テレビで流れていた時は、曲の途中ではしょっている部分もあったりしてフルバージョンではありませんでしたが、当時から大好きな曲でした ただ、テレビで流れていた部分だけで考えると、同じエンディングテーマ曲の「ルパン三世愛のテーマ」の方がより好きだったかも知れません。

このフルバージョンの曲は、90年代後半になってから初めてCDで聴いたのですが、鳥肌が立ちました
何だ〜〜 この素晴らしいクールなバラードは!!(≧▽≦)
以来、最もヘビロテで聴きまくっている昭和の名曲の中の1曲となっております。
この木村昇さんの、お声がまた最高にいいんです (//∇//)  珠玉の名バラード、とはまさにこの曲のことでしょう。

ルパンは、この曲や「愛のテーマ」以外のED曲も秀逸で、例えば、1stのエンディング曲(♪足元にからみつく〜〜)や「ラブ・スコール」も良いですし、普通に考えたらあのオープニングの主題歌もこのアニソンベストでは外せない1曲。 
さらにそれに加えて、OP、ED以外の挿入歌も素晴らしい曲揃いという(1stの挿入曲は特に、クールでカッコいい曲揃い!!)、ちょっとレベルが違うんですよね。「アニソン」のレベルを遥かに超えてしまっている。

残りの人生もず〜っと、ルパンを愛聴してまいりますよ〜〜♪♪
 



<次点>

・エースをねらえ!(オープニング主題歌)「エースをねらえ!」
・海のトリトン(オープニング主題歌)「GO! GO! トリトン」
・キューティーハニー(オープニング主題歌)「キューティーハニー」
・銀河鉄道999(オープニング主題歌)「銀河鉄道999」
・キャンディ・キャンディ(オープニング主題歌)「キャンディ・キャンディ」
・キャンディ・キャンディ(エンディング曲)「あしたがすき」
・キャッツ・アイ(オープニング主題歌)「CAT'S EYE」 (なんか、最初に「き」がつく曲が多いな〜〜(笑))
・星の子チョビン(オープニング主題歌)「星の子チョビン」
・アルプスの少女ハイジ(オープニング主題歌)「おしえて」
・わんぱく大昔クムクム(オープニング主題歌)「クムクムのうた」
・マジンガーZ(挿入歌)「Zのテーマ」
・マジンガーZ(エンディングテーマ曲)「ぼくらのマジンガーZ」
・UFO戦士ダイアポロン(オープニング主題歌)「UFO戦士ダイアポロン」
・UFO戦士ダイアポロン(エンディングテーマ曲)「UFO少年団の歌」
・まんが日本昔ばなし(オープニングテーマ曲)「にっぽん昔ばなし」
・スプーンおばさん(エンディングテーマ曲)「リンゴの森の子猫たち」

↑次点の数が多過ぎるっちゅうの(笑)まあ、しゃあないかな。



というわけで、本日は、私が大好きだったシリーズの第4弾5弾?としまして、アニソンを挙げてみました♪
アニメに関しましては映画化されているものもあり、その中に今日拾いきれていない素晴らしい名曲もまだまだありますので、「私が大好きだった映画音楽」のテーマの中でまたピックアップしていければと思います!


今日から、夏の甲子園も始まりましたね〜 
このシーズンにふさわしい、2011年の過去記事「高校野球の応援曲は時が止まった懐かしい曲の宝庫♪」もありますので、もうじき始まるお盆休みにでもお時間がありましたらご覧戴ければと思いマス〜〜

それでは、またよろしくお願いします〜〜 




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[ 2017/08/08 20:48 ] ●懐かしの曲♪ | TB(0) | CM(20)

「世界を変えたレコード展」 

現在、大阪梅田のグランフロントで開催されている「世界を変えたレコード展」に行って来ました〜

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金沢工業大学が所蔵する24万枚を超えるレコードコレクションの中の一部、約5000枚のレコードジャケットが展示されるという催しですが、金沢工業大学ポピュラーミュージックコレクション(PMC)は、1992年以来音楽関係者や一般の愛好家の方達の寄贈を受け、レコードと共に国内外の雑誌や音楽関連資料を所蔵、今では音楽ファンの聖地として知られているとのこと。大学内では一般公開もされているそうです。 知らなかった〜!

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ミーハーとしては、こんなロッド・スチュワートあたりのレコードがあることもなにげに嬉しい(笑)ベイ・シティ・ローラーズのレコジャケもありましたよ。 ノーランズは見つからなかった、ザンネン


ユニーク・デザインのレコジャケやレコード盤も展示されていて、例えば、

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これは、「黒ネコのタンゴ」のレコードジャケット。
というより中に入っていたライナーノーツ的ものなのかな? どちらにしても、こんな風に「とびだす絵本」的なデザインになっているところが、めちゃ凝ってますよね 

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黒以外のカラーのレコード盤も、時々ありましたよね。私がいちばん覚えているのは、やはりペラペラのソノシート盤なのですが。 TOTOの「Africa」のレコードの形、凄い! 限定盤かな? 


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ユニークな缶のパッケージ!!
クリームジミヘンといった人気ロッカーの、こんなレコードもあったんですね。

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洋楽レコードが8割以上を占める展示の中、時々こんな風に邦楽のレコードも。
キョンキョンの「フラッパー」、独自路線確立後ということもあり、ジャケットもアイドルにしてはオシャレでユニークな雰囲気になっていますね。

全くの余談ですが、当時「フラッパー」というヘアスタイルも少し流行ってましたよね♪ 高校を出て大阪に出て来た時、私も美容院に行って「フラッパー」にしてもらいました(笑)



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お〜〜、来た来た!MTV!!
80年代後半〜90年代初めのバブルの時代ほど洋楽にハマった時代は、後にも先にも私にはありません。この時代、国内ではバンドブームだったと思うのですが、私はバンド系には興味が無くて、もっぱら MTVで流れていた洋楽と、ニューミュージック、シティポップにハマっていました。


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MTVの映像が流れているコーナー。
マイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、デュラン・デュラン、シンディー・ローパーあたりのPVが、私が行った時には流れていましたよん

MTVなんて週末の夜中になると自宅や友達の家でほぼ毎週のように見ていたから、ヘビロテで流れてたPVは映像もいまだにかなり覚えてます

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これなんて、明らかにホイットニーの「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」(笑)このあたりの映像、覚えてる方、きっと多いはず! 毎週のように流れてたもん。

ただ、正直に言うと、この頃ってレコードではなくてCDでもう聴いていた時代なんですよね。 
私自身が、友達の家でCDで初めて音楽を聴いたのが86年だったかと思う。まあ、どちらにしても、アルバムを買うとお金がかかるので、カセットテープにダビングして聴くという点では変わりなかったんですが(笑)


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バナナラマ

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ユーリズミックス

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そしてやはり、この時代と言えば忘れてはならない、マドンナ


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シャーデーも懐かしいけど、ワム! 若いよ〜(笑)ジョージ・マイケルがまだ垢抜けきってないこの感じが今見ると新鮮だったりする (^m^ )


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80年代って感じしますよね〜〜、この雰囲気

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数は少ないですが、こんなカセットテープの展示も。聖子ちゃんや明菜ちゃんなどの80年代アイドル>、レコードではなくてカセットで聴いていた人も多いはず!



最後に、展示されていた大量のレコードジャケットの中で、私が個人的にデザインが好きだなあと思ったジャケットをご紹介しますね 曲じゃなくて、ジャケットデザイン本位で選んでます、あくまでも。


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ザ・キンクス。 60〜70年代に主に活躍したイギリスのロックバンドで、私はこのロックバンドの名前は知らなかったのですが、「ユー・リアリー・ガット・ミー」だけは曲をなぜか知っているな〜?!と思っていたら、そうか、80年代になってから、ヴァンヘイレンがカバーしたのを聴いたことがあったのかも知れない

見るからに60〜70年代なこのジャケット、写真の雰囲気、映っている人のファッションや佇まいがレトロで香ばしいなあと思いました


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ジャクソン・ブラウン。 74年のアルバム「レイト・フォー・ザ・スカイ」のジャケット。レトロであり、カッコ良さを感じます。


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アラン・パーソンズ・プロジェクト、 1977年のアルバム「アイ・ロボット(SF)」。 
80年代に、アラン・パーソンズ・プロジェクトが好きって言ってた子、いたなあ〜。 同級生にもいたし、あと、短期バイトで仲良くなった子が、わざわざ曲をダビングしたカセットテープをくれたことがあったような。もうその子の顔も名前も思い出せないのに、今これを書いていて、「あの子、どうしているんだろう?」とふと。

アルバムタイトルにも呼応する、近未来風のジャケット写真が好きです。レトロフューチャーね。


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ピンク・フロイド1977年のアルバム「アニマルズ」。
間近で見ても、写真なのか、あるいは写実的な絵なのか、どっち?!といった感じのジャケットなのですが、空に浮かんでいるUFOらしき浮遊物体を見ると絵なのかな?と。 それとも写真を合成/コラージュして作ったものの可能性もありますよね。
建物の雰囲気等からすると、旧 東ドイツ的な感じもありますよね。

アラン・パーソンズ・プロジェクトのジャケットとはまた違った趣の、近未来を感じるジャケットだなと思いました。色合いもくすんでいてレトロで◎。


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プリンス 「サイン・オブ・ザ・タイムス」(1987年)。

これは知ってます〜!!  MTVでも、ヘビロテで流れていた曲のひとつだったから。
このアルバムジャケット、カッコいい!!  ファンだったわけではないですが、プリンスってビジュアルにもこだわっていたイメージあるなあ。(でも当時は、プリンス自体が爬虫類系の容貌だなあと思っていた ファンの方、ごめんなさい)



会場内には、ビートルズのあの有名な「アビーロード」のレコジャケ等ももちろん展示されていましたが、こうしてみると、ジャケットだけで言えば、もう断然に、アメリカ < イギリス(笑)
個人の好みもあるでしょうが、アートディレクションに関しては、やっぱりヨーロッパがいちばん優れているのではないかな〜と思います

絵面だけで選んだ割には、ザ・キンクス以外は、私でも名を知っている有名なアーティストのジャケットばかりで、当時の名だたるミュージシャンにとっては、レコードジャケットも、アルバムコンセプトや自身の世界観、センスを表現するという意味において、重要な表現手段のひとつだったことがうかがえます。

今のように音楽配信が主流になると、CDが売れなくなったこともあり、こんなこだわりのジャケットも無用で意味をなさなくなっていますが、利便性においては進化していても、アート・文化的な観点からすると圧倒的に退化しているとしか思えない
何でもかんでも昔のものの方が良いと決めつけてしまうのは気が引けますが、音楽は、「昔の方が良かった」と何の躊躇も無く言いきれるジャンルのひとつだと思います。


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息を止めてレコードに針をおそるおそる落としていたあの瞬間。
うっかりレコードに傷をつけてしまい、放っといたら同じ箇所が永遠にリピートされてしまうという昭和世代ならおなじみのあの失敗体験も、今では記憶の中で永遠に再生され続ける愛すべき思い出の一コマ



ブロ友であるロッカリアさんが、ご自身のブログの中で、このレコード展に行かれた時の感想をこのような言葉で締めくくっておられます。 とても素敵でしかも共感出来る文章なので、僭越ながら引用させていただきます。

「レコードジャケットは確かにアートだった。
でも、レコードが文化なんて、誰も教えてくれなかった。
レコード展なんて、その当時は催されることはなかった。
それだけ、レコード文化は根付いていたのに、その時は文化だと思わなかった。

時を経て、この「世界を変えたレコード展」を体験して、出口が見えた時、レコードは物ではなく、文化だったことを思い知り、それがもうないことが、強い感傷を私に与えたのだ。

青春が終わった日なんて覚えていない。
レコードもそれと同じだ。
記憶の中で、今も、昔と変わらず回り続けている。
きっと、この先も。」


「世界を変えたレコード展 感傷と記憶のバラード」(ブログ 「ラジオヒッチコックR(emix))より)



7/23(日)までの展示、入場無料で写真も自由に撮れますので(フラッシュ・三脚撮影は禁止)、梅田に行かれるご用がある方は立ち寄ってみてください
キョンキョンのところでも書いたように、洋楽盤メインの展示ですので、洋楽がお好きだった方には特におすすめです



<蛇足な追記>

昨晩、私は、黒澤明監督の「七人の侍」のDVDを見て(なんと、見たの初めてだったんです〜〜!超有名な作品なのに。)、人間の生き様について思いを巡らせたりしておりました。この複雑な後味こそが名作たる所以なのか、と。
三船さんも良かったけど、志村喬さんが良かった〜!「生きる」も見た事がないので、見てみたいな〜。

今日からは、あの懐かしのドラマ「キイハンター」のベストセレクションを見ます〜〜 予定していた通り、、楽しみにしていた昭和ドラマと映画三昧の夏がやってまいりました〜




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[ 2017/07/17 15:16 ] ●懐かしの曲♪ | TB(0) | CM(10)

無限の孤独と哀しみと・・・私が大好きだった、昭和の時代劇ドラマの主題歌・挿入歌集!! 

さあ、今回は、昭和の番組を彩ったマイ名曲選の第4弾として、「私が大好きだった、昭和の時代劇ドラマの主題歌・挿入歌集!」をお届けいたします☆

時代劇というと、私が子供や学生の頃だった70、80年代においても、「お年寄り(中高年)が見るもの」という認識がありました。 わが家でも、自分が見たいから見ていたというよりも、自然にテレビがついていて、その流れで何となく家族と一緒に見ていたという方が多かった気がします。

しかし、使用されている楽曲に素晴らしいものが多いということは、子供ながらに感じていました。
カッコ良さもありつつ、人生の孤独と哀しみがそこはかとなく漂う、大人心をくすぐる名曲選、です。



● 大江戸捜査網(1970〜1984)オープニングテーマ曲



「大江戸捜査網」自体は、キャストが変わりながら1970年から84年まで続いたドラマだったのですが、私が見ていたのは、第二期と第三期の序盤、つまり杉良太郎さんが「十文字小弥太」役で主演されていた時期のものです。(その後、里見浩太郎さんや松方弘樹さんが主役を務めておられますが、その時期のものは全く見ていません)
このドラマは、私が住んでいた地域では午後3時〜4時台に再放送されることが多く(特に日曜日が多かった記憶が)、私はその再放送を子供の頃に見ていたクチなのですが、私がたまたま見ていた時期に再放送されていたのが杉良さんのバージョンばかりだったのです。
有名な、「・・・尚 死して屍拾う者無し 死して屍拾う者無し」というナレーション(これがまたしびれるんだ〜!(≧∀≦))が入っているバージョンのOPもあるはずですが、これは違いますね。

杉良太郎さんが主演されている中に、梶芽衣子さんがお出になっているものもあるんですが、その梶芽衣子さんがまたカッコいいんです!!
数年前には梶芽衣子さんが出られているOPバージョンの動画もyoutubeにあって、その殺陣をされているお姿がとっても美しくてカッコ良くてここにも貼りたいと思っていたんですけど、今は見当たらない。。。惜しいなあ

でも、このOPの映像も鮮明に記憶に残っていて、古城都さん江崎英子さんもなかなかいいですよね 瑳川哲朗さんは、言わずもがなですが。
(余談ですが、江崎英子さんは、昭和のB級映画「ルパン三世念力珍作戦」の中では、峰不二子役を演じておられます笑)

肝心のこのOP曲に関しても、申し上げるまでもなく、カッコいい!! のひとことに尽きます   キレキレの殺陣の映像と相俟って、時代劇史上に残る屈指のオープニングではないでしょうか。
ノリノリで、自分まで隠密同心の一員の気分になってきます!(笑)



● 暗闇仕留人(1974)主題歌(エンディング曲)「旅愁」 歌:西崎みどり



「仕事人」が始まる数年前の必殺シリーズ作品「 暗闇仕留人」
当時、このドラマを見ていた記憶は皆無ですが、この西崎みどりさんが歌われていた主題歌「旅愁」は大好きでずっと覚えています。 おそらく、西崎さんがこの曲のヒットによって歌番組などに出演されていた時に聴いて、好きになった可能性があるのかなと。

♪あなたを探してここまで来たの〜 恋しいあなた、あなた〜 今何処に〜♬ この歌を子供の頃からさりげなく愛唱していた私って(笑)

「大江戸捜査網」のオープニングテーマが時代劇史上指折りの名曲と言いましたが、歌詞付きの曲としては、この曲、時代劇の中ではナンバーワン と私自身は思っています。 あくまでも知っている曲の範囲で、ということですが。
この哀愁がたまりません。サビの部分がまたいいんですよね〜〜



● 必殺仕事人Ⅳ(1983〜1984) 主題歌(エンディング曲)「花の涙」 歌:鮎川いずみ



ここからしばらく、「必殺仕事人」絡みの曲が続きます(笑) だって、いい曲が多いんですもん!!
私が思う、仕事人の主題歌(エンディング曲)の中でのベスト3の曲を、こんな機会ですからご紹介しますね^^

まずは、Ⅳの主題歌のこの曲。 今ちょうど、関西のローカル局で夜に「仕事人Ⅳ」の再放送をやっていて、先日も見たのですが・・・やっぱりいい!!
「必殺仕事人」の中では、私は「必殺仕事人Ⅲ」「新必殺仕事人」「必殺仕事人Ⅳ」が好きなのですが(キャストが良かったと思うので。三田村邦彦さん、中条きよしさん、そして山田五十鈴さんがお出になっているものです、どれも)、キャストだけではなくて曲に関しても、この頃の曲が好きなものが多いんです。

この曲に関しては、サビよりも出だしの部分が好きです〜



● 必殺仕事人V・激闘編 (1985〜1986) 主題歌(エンディング曲) 「女は海」 歌:鮎川いずみ



この「Ⅴ激闘編」に関しては、再放送で何度か見ました。
若手仕事人キャストが、村上弘明さん、京本政樹さんの時で、ドラマのムードとしては、やはり80年代前半の「必殺仕事人Ⅲ」「新必殺仕事人」「必殺仕事人Ⅳ」の頃の方が好きですが、この曲、鮎川いずみさんが歌われている数々の仕事人主題歌の中でいちばん好きな曲かも知れません♪

これ、作詞作曲とも、京本さんなんですよね〜 ビックリ! 再放送で見ていた時はなぜか全然気にもとめなかったのですが。 



● 新・必殺仕事人(1981〜1982) 主題歌(エンディング曲)「想い出の糸車」 歌:三田村邦彦



このドラマで一躍人気となった飾り職人の「秀」役を演じていた、三田村邦彦さんが歌った主題歌。

♬想い出の糸車 からからからから回り〜♪
哀愁たっぷりで、この歌も好きです〜〜! 
というわけで、私が選ぶ、仕事人主題歌ベスト3は、「花の涙」「女は海」「想い出の糸車」の3曲です。

数年前、藤田まことさんが亡くなられた時のブログにも書いた気がしますが、この時の三田村さんはほんとにカッコ良かったです! 



必殺仕事人 テーマ曲(挿入曲)「恨み晴らして候〜殺しのテーマ」



必殺は、主題歌だけではなくて、様々な場面でBGM的に流れる曲もいい曲が多かったですよね〜! むしろ、主題歌よりも劇中の曲の方が印象に残っているという方も多いのでは

数ある劇中のテーマ曲の中で、私がまず挙げたいのがこの曲☆
仕事人たちが「仕事」を行うシーンはもちろん、その前の、依頼人やその関係者が悪者に殺られてしまう可哀想なシーンで流れるケースも多々あったように思います。
しかし、なんて美しくて哀しいメロディーなんでしょう これぞこのドラマのコンセプトやイメージとピッタリの「仕事人の曲!」という感じがします。 



● 必殺仕事人 テーマ曲(挿入曲)「中村主水のテーマ」 



「恨み晴らして候〜殺しのテーマ」とも少し曲調が似ている気がしますが、「中村主水のテーマ」もまた美しく哀しい、そして素晴らしい劇中曲です。

主水が最後に悪人(悪事の黒幕。たいていが役付きの身分の高い侍)を殺る時のBGMで、私はこの曲の途中からのピアノパートが好きです なんだかこのピアノの音色が、悪人に無惨に殺された人達や仕事人たちが心の中で流す涙の音のようで、とてもせつなくなります。

仕事人では、この他にも、仕事人達がいざ出陣して、加代がエサをまき、秀や勇次たちが殺しを行う時のこの曲も好きです
↓↓↓
「夜霧を裂いて」




● 御宿かわせみ(1980〜81、1982〜83)主題歌 「祭りばやしが終わるまで」 歌:高橋真梨子



NHKで放送されていたこのドラマ、おそらくご存知ない方の方が多いのではないかと思います。
うちでは祖母が見ていましたが、私は本気で見た事がなかったので、内容はよくわかりません。平岩弓枝さん原作で、旅籠「かわせみ」を舞台にした人情捕物帖だったらしいのですが。ああ、もっとちゃんと見とけば良かったな

しかし、興味をかきたてられなかったこの時代劇ドラマの中で、唯一ひっかかっていたのが、この高橋真梨子さんが歌っていた主題歌でした。
♪目を閉じて私に触れて 祭りばやしが終わるまでーーー
女性らしい哀しみやせつなさが漂ういい曲だなあと子供心にも思い、このオープニングの歌だけは聴いていました。

高橋真梨子さんの曲の中では一般的にあまり知られていないと思いますが、私は自分が知っている真梨子さんの曲の中ではマイベスト、ペドロ&カプリシャス時代の「五番街のマリーへ」「ジョニーへの伝言」「別れの朝」あたりよりも好きな曲です

つい最近まで、吉永小百合さんが主役を演じておられたように勘違いしていたのですが、真野響子さんだったようで。このへんのドラマ、一度NHKで再放送してくれないかな〜と思います、次に挙げるドラマ共々。



● 鳴門秘帖(1977〜 78) オープニングテーマ曲



このドラマも知らない方、きっと多いですよね。でも、私にとってはとても印象に残っている時代劇ドラマと曲なので、ぜひ挙げさせてください♪

前の「御宿かわせみ」同様、祖母が好きで見ていたドラマですが、こちらは一緒になって熱心に見ておりました 吉川英治さん原作の同名小説をドラマ化したもので、ロケではなく、全てがNHKのスタジオ内で撮影されていたドラマ。 少年ドラマシリーズや教育テレビの番組を収録しているスタジオ、あんな感じの狭〜いスタジオの中で収録されていたドラマでした^^

主演は田村正和さんで、敵役に江原真二郎さん、田村正和さん演じる虚無僧姿の「隠密」、法月弦之丞(のりづきげんのじょう)を恋い慕うスリの女役で三林京子さんが出演されていました。
ハマって見ていたわりに詳しいストーリーを覚えていないのですが、江原真二郎さんが実は隠れキリシタンで、三林京子さん演じる「見返りお綱」のことが好きになって・・・という、いわゆる三角関係だったことは覚えている(笑)
田村正和さんが虚無僧姿に扮した隠密役ということで、尺八を吹かれているシーンがたびたび登場していたのも覚えています。

このオープニングにもあるように、落語家の古今亭志ん朝さんが劇中でも語りを務められていて、その軽妙な語り口もとても印象に残っています。語りが入るシーンが多かったんですよ。

オープニングの三味線の激しいリズムが、途中からゆるやかなメロディーに転調し、そこから阿波踊り風の音とリズムになり、最後にはまた激しいリズムになる、という、1曲の中でコロコロと曲調が変わって行くアレンジがめちゃめちゃカッコいい〜〜 と思っていました。

「音」に関して知識のない素人の私でも斬新で素晴らしいと思えるぐらいなので、いわゆる「和」の音が好きな方、和に限らず音楽がお好きな方は、こんなドラマのオープニング曲があったんだ〜!と感嘆されるのではないかと思います。

「御宿かわせみ」の高橋真梨子さんの曲同様、NHKの時代劇史の中に埋もれている「名曲」だと思っています〜




● 鬼平犯科帳(1989〜)エンディングテーマ曲 「インスピレイション」 演奏:ジプシーキングス



中村吉右衛門さんが鬼平を演じられる前の、80年代前半の萬屋錦之介さんバージョンなどもありましたが、私が見たことのある鬼平は中村吉右衛門さんバージョンオンリーということで、1989〜という表記にしております。

なおかつ、89年というと平成が始まった年で、このブログのタイトルの「昭和」の時代劇にはあてはまらないのですが・・・鬼平だけ特別に昭和の時代劇のくくりに入れさせてください 出演しているキャストも、そしてこのジプシーキングスさんが演奏するエンディングテーマ曲のムードも、完全に「昭和仕様」ということで(笑)

それにしても、「インスピレイション」、大好きな曲です!
以前、「刑事・サスペンス・アクションドラマ」の回の次点に、「京都殺人案内」で流れるクロード・チアリさんのギター曲を挙げましたが、これもギター曲です。
ギターの奏でる音色って、どこかオシャレで粋でありながらも物哀しさを感じませんか? ピアノの音色とはまた違った大人の哀感に満ちている気がするんです。 哀しいけど、どこかにまた温かみも感じるこの音色、メロディーが鬼平のドラマの世界観に合っているような気がします

ずっと以前にブログで書きましたが、鬼平は、私の理想の上司像です(笑)こんな懐の深い、器の大きい政治家やトップがいてくれたらとも思います。 やっぱり苦労して、人の心の機微や下々の人間の気持ちがよくわかる人がいい、自分を守ろうとしないところも男らしい、と再放送を見る度に惚れ直します
ま、理想の男性像でもありますけどね
鬼平が、「犯さず、殺さず、貧しき者からは盗らず」の掟をかたくなに守る、年老いた盗賊を見逃してやるシーンが大好きです。

このドラマは、脇役の俳優さんが皆、演技が上手い方ばかりで、それぞれの持ち味が出ていて素晴らしいなあといつも思います。
トレンディードラマの陰に隠れてはいますが、これこそ、バブル期が生んだ最高のドラマ遺産では?!




(次点)

● 遠山の金さん(1970〜1998、2007)主題歌(エンディング曲)「すきま風」 歌:杉良太郎

「金さん」は、様々な方が主役を演じながら長きに渡って続いたドラマですが、私が金さんシリーズの中でいちばん好きだったのがこの曲であり、また杉良太郎さんが金四郎役で主演されていた時です。

お気づきかとは思いますが、私、時代劇に関してはかなり「杉さん推し」です(笑)
杉さんは「大江戸捜査網」もそうなんですが、普段は遊び人風の町人だが、その実・・・という役をやらせたらこの方の右に出る俳優さんはいなかったと思っています。 
里見浩太朗さんはお侍役はもちろん似合いますが、「やんちゃ」な雰囲気がないので、町人や遊び人役の場面は杉さんほどはハマらない。
一方松方さんは、やんちゃくれな役はとてもお似合いですが、「色気」と「陰」においては杉さんに劣る・・・。(そういえば、松方弘樹さんも最近お亡くなりになりましたよね(淋))松方さんの派手で豪快な殺陣は大好きでしたが。

「すきま風」は、カラオケで歌っています この曲、結構ヒットしましたよね。
昭和の時代には、「おばさまのアイドル」と呼ばれていた杉良太郎さんでしたが、私もあの方の魅力がわかる歳になったんだなあとしみじみ感じております(笑)


● 江戸を斬る(1973〜1994)主題歌「ねがい」 歌:西郷輝彦

奇しくも次点の2曲はどちらも「遠山金四郎」絡み(笑)
「江戸を斬る」も様々な方が主役を演じられたようですが、私が見ていたのは、75年から81年の西郷輝彦さんが主演されていた時期で、この主題歌もとてもよく覚えています
これまた、いい歌だなあと思いながら子供の頃に聴いておりました。
♪たとえ今日の夢が壊れ去っても、望み明日につなげ 人は生きるものなのか〜♬ 
あぁ、沁みるねえ。。。(←「演歌の花道」風(笑))

この時代は、「水戸黄門」「大岡越前」と、この「江戸を斬る」とが、TBS系の月曜夜8時枠でローテーションで放送されていましたよね。 鼠小僧次郎吉役の松山英太郎さん、そして紫頭巾役の松坂慶子さんの働きがカッコ良くて、印象に残っています〜!

「水戸黄門」と「大岡越前」は近年、関西ローカル(地上波)で再放送がよくされているんですけど、「江戸を斬る」はしてない気がする。なんでだろう??




      


こうしてみると時代劇には、歌詞の入らない演奏曲が多く採用されていて、それがまた素晴らしい曲が多いですよね!
そして歌詞の有無に関わらず、クオリティーが高い名曲揃いであることにあらためて気づかされました
番組のジャンルを超えて選ぶ総合ベストテン(あるいはベスト20・・・多過ぎる?!)にも、この中から間違いなく複数曲がランクインしそうな予感♪

あと、このジャンルは祖母と一緒に見ていたドラマが多かったので、放送があった年代を確認しつつ、「ああ、私が中学○年生の時に祖母と見ていたんだなあ〜」などと、テレビの前に座っていた自分と祖母との姿、その時期の家の様子などを時折思い起こしながらセレクトしておりました。
曲に関して、たぶん私ほどの興味はなかったと思われる祖母ですが、このセレクション、納得してくれてるかな? とふと思ったりもしております




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[ 2017/06/22 14:23 ] ●懐かしの曲♪ | TB(0) | CM(14)
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

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