ソラリスの時間 「世界を変えたレコード展」

ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

「世界を変えたレコード展」 

現在、大阪梅田のグランフロントで開催されている「世界を変えたレコード展」に行って来ました〜

987-125-0r-レコード展1

987-125-0r-レコード展2

金沢工業大学が所蔵する24万枚を超えるレコードコレクションの中の一部、約5000枚のレコードジャケットが展示されるという催しですが、金沢工業大学ポピュラーミュージックコレクション(PMC)は、1992年以来音楽関係者や一般の愛好家の方達の寄贈を受け、レコードと共に国内外の雑誌や音楽関連資料を所蔵、今では音楽ファンの聖地として知られているとのこと。大学内では一般公開もされているそうです。 知らなかった〜!

987-125-0r-レコード展3

987-125-0r-レコード展4

987-125-0r-レコード展5

987-125-0r-レコード展6

987-125-0r-レコード展8

987-125-0r-レコード展9

987-125-0r-レコード展11

ミーハーとしては、こんなロッド・スチュワートあたりのレコードがあることもなにげに嬉しい(笑)ベイ・シティ・ローラーズのレコジャケもありましたよ。 ノーランズは見つからなかった、ザンネン


ユニーク・デザインのレコジャケやレコード盤も展示されていて、例えば、

987-125-0r-レコード展14

これは、「黒ネコのタンゴ」のレコードジャケット。
というより中に入っていたライナーノーツ的ものなのかな? どちらにしても、こんな風に「とびだす絵本」的なデザインになっているところが、めちゃ凝ってますよね 

987-125-0r-レコード展20

黒以外のカラーのレコード盤も、時々ありましたよね。私がいちばん覚えているのは、やはりペラペラのソノシート盤なのですが。 TOTOの「Africa」のレコードの形、凄い! 限定盤かな? 


987-125-0r-レコード展19

ユニークな缶のパッケージ!!
クリームジミヘンといった人気ロッカーの、こんなレコードもあったんですね。

987-125-0r-レコード展17

洋楽レコードが8割以上を占める展示の中、時々こんな風に邦楽のレコードも。
キョンキョンの「フラッパー」、独自路線確立後ということもあり、ジャケットもアイドルにしてはオシャレでユニークな雰囲気になっていますね。

全くの余談ですが、当時「フラッパー」というヘアスタイルも少し流行ってましたよね♪ 高校を出て大阪に出て来た時、私も美容院に行って「フラッパー」にしてもらいました(笑)



987-125-0r-レコード展21

お〜〜、来た来た!MTV!!
80年代後半〜90年代初めのバブルの時代ほど洋楽にハマった時代は、後にも先にも私にはありません。この時代、国内ではバンドブームだったと思うのですが、私はバンド系には興味が無くて、もっぱら MTVで流れていた洋楽と、ニューミュージック、シティポップにハマっていました。


987-125-0r-レコード展23

MTVの映像が流れているコーナー。
マイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、デュラン・デュラン、シンディー・ローパーあたりのPVが、私が行った時には流れていましたよん

MTVなんて週末の夜中になると自宅や友達の家でほぼ毎週のように見ていたから、ヘビロテで流れてたPVは映像もいまだにかなり覚えてます

987-125-0r-レコード展24

これなんて、明らかにホイットニーの「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」(笑)このあたりの映像、覚えてる方、きっと多いはず! 毎週のように流れてたもん。

ただ、正直に言うと、この頃ってレコードではなくてCDでもう聴いていた時代なんですよね。 
私自身が、友達の家でCDで初めて音楽を聴いたのが86年だったかと思う。まあ、どちらにしても、アルバムを買うとお金がかかるので、カセットテープにダビングして聴くという点では変わりなかったんですが(笑)


987-125-0r-レコード展25

バナナラマ

987-125-0r-レコード展26

ユーリズミックス

987-125-0r-レコード展27

そしてやはり、この時代と言えば忘れてはならない、マドンナ


987-125-0r-レコード展31

シャーデーも懐かしいけど、ワム! 若いよ〜(笑)ジョージ・マイケルがまだ垢抜けきってないこの感じが今見ると新鮮だったりする (^m^ )


987-125-0r-レコード展28

80年代って感じしますよね〜〜、この雰囲気

987-125-0r-レコード展29

数は少ないですが、こんなカセットテープの展示も。聖子ちゃんや明菜ちゃんなどの80年代アイドル>、レコードではなくてカセットで聴いていた人も多いはず!



最後に、展示されていた大量のレコードジャケットの中で、私が個人的にデザインが好きだなあと思ったジャケットをご紹介しますね 曲じゃなくて、ジャケットデザイン本位で選んでます、あくまでも。


987-125-0r-レコード展33

ザ・キンクス。 60〜70年代に主に活躍したイギリスのロックバンドで、私はこのロックバンドの名前は知らなかったのですが、「ユー・リアリー・ガット・ミー」だけは曲をなぜか知っているな〜?!と思っていたら、そうか、80年代になってから、ヴァンヘイレンがカバーしたのを聴いたことがあったのかも知れない

見るからに60〜70年代なこのジャケット、写真の雰囲気、映っている人のファッションや佇まいがレトロで香ばしいなあと思いました


987-125-0r-レコード展34

ジャクソン・ブラウン。 74年のアルバム「レイト・フォー・ザ・スカイ」のジャケット。レトロであり、カッコ良さを感じます。


987-125-0r-レコード展35

アラン・パーソンズ・プロジェクト、 1977年のアルバム「アイ・ロボット(SF)」。 
80年代に、アラン・パーソンズ・プロジェクトが好きって言ってた子、いたなあ〜。 同級生にもいたし、あと、短期バイトで仲良くなった子が、わざわざ曲をダビングしたカセットテープをくれたことがあったような。もうその子の顔も名前も思い出せないのに、今これを書いていて、「あの子、どうしているんだろう?」とふと。

アルバムタイトルにも呼応する、近未来風のジャケット写真が好きです。レトロフューチャーね。


987-125-0r-レコード展37

ピンク・フロイド1977年のアルバム「アニマルズ」。
間近で見ても、写真なのか、あるいは写実的な絵なのか、どっち?!といった感じのジャケットなのですが、空に浮かんでいるUFOらしき浮遊物体を見ると絵なのかな?と。 それとも写真を合成/コラージュして作ったものの可能性もありますよね。
建物の雰囲気等からすると、旧 東ドイツ的な感じもありますよね。

アラン・パーソンズ・プロジェクトのジャケットとはまた違った趣の、近未来を感じるジャケットだなと思いました。色合いもくすんでいてレトロで◎。


987-125-0r-レコード展38

プリンス 「サイン・オブ・ザ・タイムス」(1987年)。

これは知ってます〜!!  MTVでも、ヘビロテで流れていた曲のひとつだったから。
このアルバムジャケット、カッコいい!!  ファンだったわけではないですが、プリンスってビジュアルにもこだわっていたイメージあるなあ。(でも当時は、プリンス自体が爬虫類系の容貌だなあと思っていた ファンの方、ごめんなさい)



会場内には、ビートルズのあの有名な「アビーロード」のレコジャケ等ももちろん展示されていましたが、こうしてみると、ジャケットだけで言えば、もう断然に、アメリカ < イギリス(笑)
個人の好みもあるでしょうが、アートディレクションに関しては、やっぱりヨーロッパがいちばん優れているのではないかな〜と思います

絵面だけで選んだ割には、ザ・キンクス以外は、私でも名を知っている有名なアーティストのジャケットばかりで、当時の名だたるミュージシャンにとっては、レコードジャケットも、アルバムコンセプトや自身の世界観、センスを表現するという意味において、重要な表現手段のひとつだったことがうかがえます。

今のように音楽配信が主流になると、CDが売れなくなったこともあり、こんなこだわりのジャケットも無用で意味をなさなくなっていますが、利便性においては進化していても、アート・文化的な観点からすると圧倒的に退化しているとしか思えない
何でもかんでも昔のものの方が良いと決めつけてしまうのは気が引けますが、音楽は、「昔の方が良かった」と何の躊躇も無く言いきれるジャンルのひとつだと思います。


987-125-0r-レコード展39

987-125-0r-レコード展40

息を止めてレコードに針をおそるおそる落としていたあの瞬間。
うっかりレコードに傷をつけてしまい、放っといたら同じ箇所が永遠にリピートされてしまうという昭和世代ならおなじみのあの失敗体験も、今では記憶の中で永遠に再生され続ける愛すべき思い出の一コマ



ブロ友であるロッカリアさんが、ご自身のブログの中で、このレコード展に行かれた時の感想をこのような言葉で締めくくっておられます。 とても素敵でしかも共感出来る文章なので、僭越ながら引用させていただきます。

「レコードジャケットは確かにアートだった。
でも、レコードが文化なんて、誰も教えてくれなかった。
レコード展なんて、その当時は催されることはなかった。
それだけ、レコード文化は根付いていたのに、その時は文化だと思わなかった。

時を経て、この「世界を変えたレコード展」を体験して、出口が見えた時、レコードは物ではなく、文化だったことを思い知り、それがもうないことが、強い感傷を私に与えたのだ。

青春が終わった日なんて覚えていない。
レコードもそれと同じだ。
記憶の中で、今も、昔と変わらず回り続けている。
きっと、この先も。」


「世界を変えたレコード展 感傷と記憶のバラード」(ブログ 「ラジオヒッチコックR(emix))より)



7/23(日)までの展示、入場無料で写真も自由に撮れますので(フラッシュ・三脚撮影は禁止)、梅田に行かれるご用がある方は立ち寄ってみてください
キョンキョンのところでも書いたように、洋楽盤メインの展示ですので、洋楽がお好きだった方には特におすすめです



<蛇足な追記>

昨晩、私は、黒澤明監督の「七人の侍」のDVDを見て(なんと、見たの初めてだったんです〜〜!超有名な作品なのに。)、人間の生き様について思いを巡らせたりしておりました。この複雑な後味こそが名作たる所以なのか、と。
三船さんも良かったけど、志村喬さんが良かった〜!「生きる」も見た事がないので、見てみたいな〜。

今日からは、あの懐かしのドラマ「キイハンター」のベストセレクションを見ます〜〜 予定していた通り、、楽しみにしていた昭和ドラマと映画三昧の夏がやってまいりました〜




にほんブログ村 その他趣味ブログ 昭和レトロへ
関連記事
スポンサーサイト
[ 2017/07/17 15:16 ] ●懐かしの曲♪ | TB(0) | CM(10)
鍵コメさん、そうですか、フラッパーをお持ちだったんですね!e-446
同性でありながらキョンキョンの魅力に当時から気づいていた鍵コメさん、さすが!!と思いましたe-420
私の拙い記憶ですが、キョンキョンって90年代以降にめちゃ評価されるようになった気がするんですよね。
もちろん、従来のアイドル路線を脱して全く新しいアイドル像を造ったということで当時も話題にはなってたし、人気もめちゃあったけど、今のようにここまで安定した高評価を得るようになったのって、ちょっと後になってからだったような。。。

前髪短くしてたんですね! 私は前髪はそこまで短くする自信がなかったのですが、でもフラッパーヘアにしていたというのが、やはりというかi-237(笑) 何だったんでしょうね、あのフラッパーの流行(笑)
でも鍵コメさんは何しても似合いそうです〜i-80

[ 2017/07/24 15:35 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2017/07/22 22:56 ] [ 編集 ]
カノッチさん、黒猫のタンゴのジャケットいいですよね〜!ライナーノーツ的な部分なのかジャケット本体なのかちょっとよくわからなかったんですが、趣向を凝らしていてとても楽しいなと思います^^

> そうだ、昭和の飛び出す絵本特集をやられてはどうですか、私は巨人の星の飛び出す絵本を持ってましたよ(残念、今は無い)。一徹のちゃぶ台も3Dになってました。

子供の頃にうちにあった「シルバー仮面」のとびだす絵本を以前入手して、ブログにも載せたことがありましたが、うちには昔もう1冊とびだす絵本があったんですe-77
それを安く入手できたら、またブログでご紹介します〜e-454

特集を組める程の冊数、入手したいのですが、1冊1000円ぐらいまでで誰か譲ってくれないでしょうかね〜?(笑)前に見た時に1万円ぐらいの値段がついているものがあって諦めたんですよねe-444
一徹のちゃぶ台(笑) それはやはり立体になってないと迫力出ないですよね(笑) そういうシーンも絵本の中にあったんですね(笑)
[ 2017/07/19 15:44 ] [ 編集 ]
黒猫のタンゴの飛び出す絵本みたいなレコードジャケット素敵だな~ 当時は飛び出す絵本が流行ってましたよね。
そうだ、昭和の飛び出す絵本特集をやられてはどうですか、私は巨人の星の飛び出す絵本を持ってましたよ(残念、今は無い)。一徹のちゃぶ台も3Dになってました。
[ 2017/07/19 08:55 ] [ 編集 ]
軍曹亭!さん、このグランフロントのあたりはかなり変わりました。梅田の中心にありながら未開発で、貨物列車の基地みたいになってましたもんね、ずっと昔から。 私は貨物のコンテナがあったり線路があったりするその未開発な光景も好きだったんですが、時代の流れですね。 まあ、確かに有効活用しないともったいなと言えばもったいないし。
ゴルフの打ちっぱなしの施設もあったんですよ、あのあたりに。

> レコジャケはアートです。
> あのサイズが良いんですよね。
> 私も実家に数百枚あるんですが、両親が「そろそろ終活するんで取りに来い」と再三言われています(苦笑)

アートですね!同感e-278 確かにあのサイズがまたいいのかも知れませんね。CDもジャケットあるけど、やっぱりサイズが小さいから迫力ではかなり劣りますね。紙の厚みや質感も違いますし。レコードという大事な宝物が中に入ってる!という感じがします♪e-349
ご実家に数百枚・・・凄いコレクションですね!e-451 もしも引き取られたら、ブログでぜひ公開してください♪
[ 2017/07/18 16:41 ] [ 編集 ]
雨男博士さん、この展覧会、結構わかりにくい場所でやってるんですよ。行ってから私も少し迷ったんです。北館の1F奥にあるカフェの隣の階段を下りたところ。
フロアの案内板付近でもこの催しのPRが全然されていないしi-201 23日まであるので、もしもう1度機会があれば行ってみてくださいe-454

雨男さん、ジャズがお好きなんですね!
ブルーノートのアートワークがお好きなんですか! あんまり詳しいわけではないんですが、わかります、雰囲気は!!
渋い!! でも確かにクールでセンスいいですよねe-420 新聞写真のようなザラツキ感が好きです^^
タイポとかやはりお詳しいですね〜e-446 雨男さんならこの展覧会、かなり楽しめると思います!
[ 2017/07/18 16:27 ] [ 編集 ]
ロッカリアさん、ありがとうございます!!
掲載を許していただいて嬉しいです。 自分ではなかなか書けないと思った文章だったのでe-420 ほんとにいい文章ですもん。

あのジャクソン・ブラウンのLP、やはり持っておられますか〜!^^
確かにあの展示してあったものは、縁の部分がかなり傷んでましたよね。まあ、私はあの傷み具合も、黒ベースのジャケットに合ってて良いかなあと思ったのですが(笑)
でもロッカリアさんは日頃のブログからも音楽を愛していらっしゃるのがわかるので、かなり大事にしておられるんでしょうねi-189

私ももうその頃は大阪だったので、MTVはサンテレビで見てました!「SONY MUSIC TV」ですよねっi-237i-189あれ、かなり遅い時間までやってましたよね! 11時?12時ぐらいに始まるんだったかな? 途中に、ソニーのウォークマンのCMが何度か挟まって。お猿さんが出て来るあの有名なCMe-266

『七人の侍』、一筋縄では行かない考えさせられる映画ですね! めちゃくちゃ難解で意味不明な映画ではないのですが、後味の複雑さが何とも言えません。世の中のリアルを描き出しているなあと思います。ああ、でも私はまだ消化しきれてないかも知れません。
[ 2017/07/18 16:09 ] [ 編集 ]
梅田の「グランフロント」・・・
私が大阪にいた頃はまだ「操車場」でしたね〜
なにやら最近、以前にも増して時の流れが早いような。。

レコジャケはアートです。
あのサイズが良いんですよね。
私も実家に数百枚あるんですが、両親が「そろそろ終活するんで取りに来い」と再三言われています(苦笑)
[ 2017/07/18 11:20 ] [ 編集 ]
こんばんは、雨男です。
昨日、韓国の先生にお土産を買いにグランフロントを
ウロウロしていたのに、
こんな素敵な企画を見逃していて
恥ずかしい限りです.

個人的にレコードはBLUE NOTEの
トリミングが好きなのですが、
文字と歌手を見事に配列したアートですね。

時間があれば、見に行きたいと思いました。

[ 2017/07/17 22:18 ] [ 編集 ]
つたない文章を使っていただき恐縮です。
映画も音楽も、個人的には昔の方が断然いい作品がたくさんあったと私も思ってます。
有名どころのアルバムは結構持っていて、ジャクソン・ブラウンのLPなんて、私が持っている方が数十倍綺麗です(笑)
MTVもよくサンテレビで見ていました。
2〜3時間ぶっ続けで。
マドンナにマイケル、デュラン・デュラン、シャーデー、そしてプリンス。
このレコ展、いい時間を過ごさせていただきましたよね。

あと『七人の侍』見られましたか。
今見ても、すごい映画ですよね。
「キイ・ハンター」私も見たいです!

映画三昧の夏、楽しんでくださいませ。
[ 2017/07/17 20:55 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
昭和カルチャー以外にも、旅、写真、グルメ、 読書、映画、TV、野球観戦、超科学や超古代文明(ムー的なトピック)が好き。 ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「佳後 マリ子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

写真と記事の無断転載を禁止します。
(C)ソラリスの時間
 

カテゴリー
タグ

過去記事オール一覧
全タイトルを表示
最近のコメント
お友達ブログリンク&ブックマーク
QRコード
QR